2005年07月13日

起業魂を見ました!

高橋宗照

自分の会社を作るということ経沢 香保子(著) ここのところ1週間に1冊ペースで本を読んでいます。常にアウトプットを要求される仕事なので、それに併せてそれ以上のインプットもしていかないと「枯渇」してしまうんですね。ですから本を読んだり、人とお会いしたり、・・・ともかく見聞を広めることも仕事の一部なわけです。さて・・・あまり私は起業本などを読まない方なのですが(すでに自分でも起業しているので・・・)、この「自分の会社~」はふと手に取って買ってしまいました。もちろん表紙にひかれた(?)という理由もありますが、内容が非常に「等身大」でいいなぁと思ったからです。まず著者のされてきたことは、起業当初にすべての経営者が思うことが多く、そして悩まれた内容もしごくよく分かることばかりでした。また女性ならではの「優しさ」もにじみ出ていて、男性経営者が書く一連の「起業本」とはテーストは違いますが、実はその隠し味は「根性・激辛風味!」という感じでしょうか。表現はやわらかいながらも、実は底流に流れているのは「ど根性の起業魂!」を私は感じました。(ちなみに著者はコンサルティング業から起業されているので、「鶴の恩返し」的なつらさのくだりはとても共感できてしまったわけです) これから起業する、特にピン(一人)で立とうと考えている方にはかなりの刺激を受けると思います。また女性だけではなく、男性が読んでもおもしろいと思いますね。また私風の言い方からすれば、起業したのちに「職人・芸人・アーティストで生きるか?」または「興行主・プロデューサーで生きるか?」という岐路に立った場合にもある程度の示唆を与えてくれる一冊だと思いますよ。 (タカハシパートナーズコンサルティング 代表取締役 高橋 剛)

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ダメな会社がいっぱい??

高橋宗照

ダメだこの会社―わが社も他社も丸裸 (倉田 真由美・山崎 元(著)) 知人に紹介されて、当初は気軽な気持ちで読んでみました。(この書籍は本屋さんに行くと「就職・転職」のコーナーにあり、なかなか見つけづらかったのです)著者の一人である山崎さんの華々しい「転職歴」から見た、さまざまな「ダメ企業」を本人の視点から捉えています。(実は私も4回ほど転職を経験していますが、思わずうなってしまう箇所もいっぱいあります)ちなみにどちらかというとこの書籍では、「だめんずウォ~カ~」の倉田さんより山崎さんがメインとなっていますので、「くらたまワールド」を期待しているとちょっと残念かもしれません。 内容としては、私も見聞きした内容も数多くあり、それも企業名が実名なので「こんなこと書いちゃって大丈夫??」(よくぞここまで書いてくれました!というのが本音です)とは思いましたが、特にこれから転職、就職を考えている方は読んでも損はないでしょうね。しかしここまでいろいろ書いてある会社のことを読むと「じゃあ、どこに行ってもダメじゃん!」と思われがちですが、そんなことはないんですね。人も会社も同じで、良いところもあれば悪いところもある・・・そのどちらの部分を観ても「それが自分に合うか、合わないか?」というある意味読者に冷静な視点は必要でしょうね。他人からすれば絶対合わない!!と思う習慣や考え方でも、自分からすればあまり気にならない・そんなことはどーでも良い・・・なんていうケースはいっぱいあります。ですから、特にこれから就職する人の場合「会社」というものに失望するのではなく、「あ~この業界や会社はこんなところもあるのだなぁ・・・」というある意味達観した姿勢が必要かもしれませんね。 (タカハシパートナーズコンサルティング 代表取締役 高橋 剛)

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