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2006年06月13日

『父性復活か単なるオッサン化か』

浦上俊司

元来、子供嫌いである私。オバちゃんが電車内でよくやる全くの他人の子供の姿を見て「こんにちゅわぁ~」とニッコリ微笑む行為は、私には絶対に出来ないと思っていた父親になる前の私。
自分の子供が出来るまでは甥と姪以外の子供が可愛いと思った瞬間は皆無だった。

しかし不思議なもので、自分が父親になると他人の子供も可愛くなってくる。(もちろん例外も沢山あり、めちゃ腹立つ子供も世には多いが)

ファミレスで見かける子供、マクドで見かける子供、歩いていて視界に入る子供・・・。
可愛い子供には自然と口角を上げて目尻を下げて微笑んでいる自分を客観的に発見して驚く事がある。

いつも私の膝の上でテレビを観ていた私の二人の子供はもう大きくなり、遊ぶのは‘友達優先’だ。(朝出て行ったきり夜まで帰ってこんがなぁ~)
もう、お父さんと遊んでも面白くないだろうし、私に求めるものはしばらくの数年間は‘金だけ’という事になるのだろう。淋しいが、みんな通る道だ。

だから3~4歳くらいの可愛い子供を見かけると、私の中での父性が呼び戻されるのか、上記の微笑となる。
それとも単に私が‘オッサン’になってきただけなのなかぁ・・・。
自分の中に居座る‘優しい感情’に気付き、少し嬉しくなった。

有り難う御座います、感謝。年月と共に緩やかに変化していく父性。
有り難う御座います、感謝。やっと他人の子供でも可愛く感じれるようになった自分の意外な一面。
有り難う御座います、感謝。マクドで見かけた子は可愛かったけどお母さんの躾は‘ダメ出し’をせざるをえなかった発見。(靴のまま椅子の上を走り回らせたらアカンでぇ)

投稿者 : 浦上俊司| 2006年06月13日 11:38

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