« 2009年09月 | メイン | 2009年11月 »
2009年10月23日
『健康ノルマ』~☆浦上俊司

‘人様’に対しては、どんなタイプでも一旦は受け入れるから、私は‘寛容’なつもりだ。
‘仕事’に対しては、自分の仕事には職人としてのこだわりがムチャクチャあるが、人様の仕事には敬意を払って尊んでいるから、私は‘謙虚’なつもりだ。
‘サービス’に対しては、劣悪な公共サービスにクレームをつけるが、それは愛すればこその期待の裏返しで悪質なクレーマーではないから、私は‘温厚’なつもりだ。
しかし絶対に譲れないジャンルがある。
それが‘健康’だ。
もう充分な健康を頂いて、これ以上高望みしては深刻な病魔と闘っている人に対して申し訳ないと思いながらも、これだけは絶対に妥協できない。
少しでも鼻がムズムズすると許せんのだ。
少しでも頭痛の兆候があると見過ごせんのだ。
口内炎など出来ようものなら、口と舌に向かって「お、お、お前らぁ~、気ぃ~付けんかえッ!健康の神様に謝れッ!こらぁぁぁ~~ッ!」と自分で自分を責めるのだ。
非の打ちどころのない‘完璧スーパーヘルス状態’をキープせねば我慢ならん私は、にんにく卵黄を一日6粒摂取に加えて、更に健康ノルマを自らに課した。
納豆一日1パック摂取だ。
スーパーで売っている納豆を買ってくる。銘柄はこだわらない。3パックセット売りくらいのをチョイスする。
ビニールを開けてタレと辛子を絞り出す。ネバネバネバネバと糸を引くまで箸でかき混ぜる。
小休止して箸ですくうように上に引き上げる。空気とブレンドさせて納豆菌を増殖させる。泡立つくらいまでグリグリグリグリやる。
体積が増すくらいまでネチョネチョネチョネチョやる。
まるで納豆と格闘しているようだ。
終わりなきガチンコ勝負を総合格闘技のマットで、納豆相手に繰り広げているようだ。
しつこい寝技を延々と地味に繰り返す新日本時代の藤原さんのように、いやらしくいやらしく、相手が根をあげるまで関節技地獄を展開するかのようだ。
この絶妙B級グルメを毎日1パック、体内にブチ込むのをノルマにした。
朝食で摂るのが最も簡単だ。
焦げ目が付くまで焼いたトーストに納豆を塗って喰う。これが結構美味い。
そのチャンスを逸した時には夜食に喰う。
寝る前に納豆を喰えば、睡眠中に納豆キナーゼが大活躍して血液をサラサラにする。
とにかく一日のどこかで1パックを喰う。
この実験が数ヵ月後の私の肉体に、どんな変化をもたらすかが楽しみである。
有り難うございます、感謝。私の口の中で毎朝ネバネバネバネバと広がる納豆たちの食感。
有り難うございます、感謝。まだ数週間だが早くも健康増進効果が感覚で分かる今。
有り難うございます、感謝。これだけ美味で薬以上に効き目がありそうな納豆を安価で売ってくれる近所のスーパー。
~☆浦上俊司
2009年10月21日
『タクシーチケット』~☆浦上俊司

名古屋のタクシーは酷いものだ。
いや、ほとんどの運転手さんは真面目に働いている方ばかりだろうが、たった一人の運ちゃんのために全体の印象としては‘名古屋のタクシーは酷いものだ’との表現になってしまう。
まことに、信頼を得るのは時間がかかるが、それを崩すのは一瞬でこと足りる。
先月だったが、名古屋で一日研修を実施した。
公開講座で業種業界を問わず、広く営業の基本的なマインド(心構え)とスキル(売る技術)を披露させて頂く内容だった。
エージェントさんは非常に丁寧なホスピタリティで、会場すぐ横のホテルの前泊手配はもちろんのこと、事前に新幹線往復切符とタクシーチケットを送付して下さった。名古屋駅から会場までの往復なのでそれは2枚入っていた。
あれから1ヶ月が経ち、エージェントさんから連絡を頂いた。
「浦上先生、研修終了後は名古屋駅から新幹線に乗られましたか?」と。
私は、送ってもらった切符通りに乗ったので、「ええ、そうですよ」と答えた。
「実は・・・、タクシー会社から請求書が届きまして、金額が9800円なんです。ですから会場からタクシーに乗られて、岐阜駅あたりまで行かれたのかと思いまして・・・」とエージェントさん。
のぞみの停まらぬ岐阜羽島駅に向かう理由は何も無いし、頂いたタクシーチケットでそんなムチャな移動をするほどの非常識さは私には無い。
会場から名古屋駅まで移動したので、確か980円くらいかかっていたように記憶する。
数日後、真実が判明した。
私が降りる時に金額を書き込まず、チケットをそのまま運ちゃんに渡したのがいけなかった。
運ちゃんがチケットを悪用して、勝手に金額を捏造したらしいのだ。
あのなぁ~、こらぁ~、タクの運ちゃん!!お前なぁ~、数千円くらいの小銭欲しいが為になぁ~、セコセコとなぁ~、しょーもない不正をするんちゃうどッ!こらぁぁぁ~~ッッ!!
因果応報の理で、気の毒だがこの運ちゃんは今後経済的に苦しい人生を送ることになるだろう。
自らが蒔いた種は必ず自らに帰す。
お金は、お金に好かれる人の所に集まってくる。
有り難うございます、感謝。不正運転手に出会ったからこそ、際立って親身なサービスだったと思い出す徳島講演会での運転手さん。
有り難うございます、感謝。今後タクシーチケットは必ず書き込んでから運ちゃんに渡そうとの降車時の決意。
有り難うございます、感謝。そこまでして誤魔化した小銭を小遣いにしたい運ちゃんの姿から、自らの内側にもあるかも知れない弱い心の発見。
~☆浦上俊司
2009年10月20日
『JR時刻表は大スポ以上にガセネタの宝庫』~☆浦上俊司

大スポはオモロイ。
ガセネタが多いが、他紙では書かない事件をも殊更オーバーに煽り立てるように書くからオモロイ。
東京に行ったら東スポに変わり、名古屋に行ったら中京スポーツに夕刊紙の名前が変わるが、ガセネタが多い点は変わらない。
しかし大スポ以上に内容が極めてガセなのがJRの時刻表だ。
最も正確で最も信頼されるべきはずの紙媒体である使命なんぞどこかに置き忘れ、堂々と虚偽の時刻を掲載しておる。しかも定期的に‘ダイヤ改正’との大義名分のもと、売り上げ増を目論んでおる。
もうそろそろ、私が永年に亘って提案している時刻表の標記を‘13:06発’から‘13時頃発’に変えるべきではないのか。
あるいは‘13:06発’を‘13:06発?かな?’と全て印刷し直すべきではないのか。
先日もJRのホーム電光掲示板に表示されていた‘13:06発 遅れ約7分’。原因は人身事故。
まぁ、人身事故の場合は自殺者が飛び降りや薬物や首吊りを選択せずJRを選択したのだから、JRにも同情する余地はあるが、最近とくに多い遅延原因が‘信号機故障’や‘車両点検’や‘踏み切りの遮断機異常’など、明らかに普段の仕事に対する使命感欠如に起因するものだ。弛みきったぬるま湯体質を雄弁に物語る毎日連日連夜の遅延だ。
そんな中、電光掲示板を見た。
もう、狼少年に成り下がっている印象しかないので、JRが時刻表通り動かない事には立腹しなくなってしまっているし、この掲示板を見ても‘あぁ~、又かいなぁ~、毎度毎度の事ですなぁ~’くらいの失笑しかない。
しかし‘7分遅れ’と表示したんなら、その通りにせなアカン。いっつも嘘ばっかりやん。
‘7分遅れ’と表示した電車がなんで13:08に発車すんねん?!これやったら‘2分遅れ’ちゃうん?
それとも、ぬるま湯体質すぎて足し算や引き算も出来なくなってしまったのだろうか?
電光掲示板を素直に信じて‘7分あったらトイレに行けるわぁ~’と思わなくて難を逃れた。
最新情報を常に優先して電光掲示板を修正するくらい簡単にできまっしゃろッ!
それともあれは電光に見えてホンマは手書きなんかぇ?ほんで背が届かへんから修正に手間取るんかぇ?
他に路線が無いから仕方なくJRに乗っているけど、もうええ加減にせなアカンわ。
有り難うございます、感謝。ルーズなJRを利用せざるを得ないからこそ、毎日早め早めの行動を心がける生活習慣。
有り難うございます、感謝。時刻表と電光掲示板を疑って疑って一切信じない習性が付いているからこそ、一度も遅刻が無い自らの仕事。
有り難うございます、感謝。大半が弛みきった社員で組織されているが、極まれに光り輝く人材を有しているJR西。
~☆浦上俊司
2009年10月18日
『イー・モバイル』~☆浦上俊司

仕事のオファーはノートパソコンを通して入って来る事が大半だし、ブログも気が向いた時にノートPCで書くし、研修テキストもパワポで作る。
考えれば、一日のうちかなり多くの時間を私と共にするノートPCだ。
ずっと愛用してきたのがシンクパッドであり、ずっとお世話になってきたのがb-mobileだった。
しかし今回お別れすることになった。
私の使用状況を考えた結果、友人の勧め通り接続環境をイー・モバイルにし、ハードは東芝のネットブックに変えた。色も今まで黒ばかりだったので初めて白にした。
車でも住まいでも何でもそうだが、新品は気持ちいい。気分がグッと明るくなる。
人生と同じで、物にも出会いがあれば別れがある。
人間と同じで、物にも命が宿る。
今まで愛したシンクパッドと別れ、新たな恋人になる東芝の100円パソコンとの全国行脚が楽しみになってきた。
有り難うございます、感謝。私の指の愛撫を無条件で受け入れ続けてくれたシンクパッド。
有り難うございます、感謝。私の指で私にピッタリの反応を示すであろう東芝の新しいノートPC。
有り難うございます、感謝。デジタル脳力が極端に低い私が初期設定に孤軍奮闘するであろう日曜日の今日。
~☆浦上俊司
2009年10月16日
『最初の一歩』~☆浦上俊司

幼き頃の遊びではない。
ビジネスにおける第一印象で決まるCSについてだ。
飛び込み営業特訓合宿研修のため久々に東横インに連泊したが、フロントの対応は明らかにレベルダウンしていた。
部屋のテレビはAQUOSに変わり、快適なデジタル画質を楽しめたが、反比例してフロントのヒューマンスキルが低下するのでは全く持って本末転倒だ。
接客業はあくまでもアナログでの人の印象が主軸である。‘まず人ありき’を叩き込んで初めてアメニティの質向上を考えるのが筋道だろう。
フロントでハンガーを借りようと思った。
「すんません。忙しいとこ悪いけど、木製のハンガーを3つ貸してくれへんかな?」と私が申し出た。
お客さまのニーズに対しては、まずはどんなニーズでも一旦は無条件で受け入れる。
そしてその後、それが無謀なリクエストなのか対応可能なリクエストなのかを判断して、丁重にお断りするか又は出来る限り全力で意に沿うよう努力するかの行動に移す。
まず一旦受け入れる為には、常に目線をお客さま基準に設定していなければならぬ。
弛むとすぐ自分基準に傾くので、緊張感を持ってお客さま基準を持続するのがプロの接客業の条件だ。
この差は瞬間に出る。
私が研修で、自らのセルフイメージについて考えて頂くセッションで言う「全く知らない方に‘あなたの職業は何ですか?’と聞かれて一言で答えるならば何と答えますか?その即答する単語が日頃から抱いているセルフイメージになります」のごとく、瞬間で出てくる何かが答えだ。
先の私のリクエストに対し、フロントの女の子は即答するかのような速さで、接客業でやってはいけない対応をした。
不思議そうな表情を浮かべて、理解不能と言った小バカにした目で首を傾げたのである。
自分の都合優先の最たる姿勢がここに如実に表れる。
自分基準ならば、部屋にセットされているハンガー以外に更に3個もリクエストするのは瞬時に理解できぬだろう。
しかし、お客さま基準に設定していれば、それは洗濯物を干すのだろうとか、衣装が多いのだろうとか、何なりと連想できるはずだ。少なくとも瞬時に首を傾げることはあるまい。
一瞬で見える全ての心構え、まことに接客業は‘最初の一歩’がその人を雄弁に物語る。
有り難うございます、感謝。見過ごしても済むような微細な表情変化を、過敏にキャッチしてしまう自らの職業魂。
有り難うございます、感謝。瞬間瞬間で揺れ動く自らの心の基準を、常に矯め正そうと気付かせてくれたフロントの女性。
有り難うございます、感謝。画質が非常に鮮明なのでテレビ番組は楽しめたAQUOSの性能。
~☆浦上俊司
2009年10月13日
『人は居場所を求める生き物だ』~☆浦上俊司

研修や講演でよく話すが、‘人は誰しも自己重要感を抱いて生きている’ものだ。
つまりどんなコンプレックスを持っている人も、自分の存在を認めて欲しい、自分の意見を聞いて欲しいとの根源的な欲求を抱いている。
もっと言うならば、人は皆‘居場所’を求めて生きているのだ。
その‘居場所’という環境は、人よって千差万別だ。人生の数だけ‘居場所’があるはずだ。
‘職場’こそ自らの居心地が最も快適で自分らしくいれる人。
‘家庭’が本当の自分を取り戻せて自然な空気を味わえる人。
‘秘密の隠れ家’でしか本当の自分になれない人。
‘実家’が最も安心できて気を使わずに済む人。
‘趣味に没頭できる場’でこそ最も輝く自分を表現できる人。
24時間の中で最も自然で自分らしく、疲れなくてカッコいい自分をキープできる居場所を求めて、世のお父さんは顔晴っている。いや、世のお母さんも、世の子供達もそうかも知れない。
‘居場所’のある私は幸せだ。
有り難うございます、感謝。自己重要感を木っ端微塵に砕かれまくった懐かしい過去。
有り難うございます、感謝。自己重要感を思いっきり満たされまくる幸せな現在。
有り難うございます、感謝。自己重要感をテーマに講演や研修のコンテンツが完成するであろう充実した未来。
~☆浦上俊司
2009年10月12日
『カロリーメイト』~☆浦上俊司

さり気ない気遣いが出来る人って素晴らしい。
それが営業マンであれば、絶対に売れまくる素養があると言ってよい。
私に研修や講演の仕事をくれるエージェントさんに所属する若手営業マンの彼がいる。
今風のイケメンで身長も高く、爽やかな清潔感を身に纏(まと)う彼は、間違いなく‘モテ男くん’である。
その恵まれた容姿に加えて細かい気遣いも出来るとくれば、今後の彼の人生はきっとハッピーになるだろう。
先日は13時~17時の半日研修が終わってから、会場を移動し18時~20時半の研修という一日二本の仕事を頂戴した。
一本目の17時終了後、パソコンやテキストや卓上ベルやストップウォッチといった商売道具を片付けて、会場を出た所で流しているタクシーを拾って二本目の会場へ向かった。
日頃は18時くらいに夕食を摂る私は、そろそろ空腹を覚え始めていた。しかし夜の研修が終わるまでは食べる時間がない。
会場に着くと、エージェントの彼がニコニコして「浦上先生、お疲れ様です!」と笑顔で近付いてきた。
そしておもむろに鞄からカロリーメイトを取り出して、「夜の研修中にお腹が空くでしょうから、どうぞ!」と言って私にくれた。
「パンとかおにぎりだとちょっと大そうですし、軽く空腹を誤魔化すのはこれが一番いいでしょ?」と茶目っ気な笑顔を浮かべる彼の気遣いに私は大いに感心した。
商談中の営業マンの心掛けとしていつも私が言う‘幽体離脱’を彼は実践してくれているように感じた。
商談中は自らの魂を幽体離脱させて、目の前のお客さまの体内に入っていく。もちろんイメージの世界でだ。
そしてお客さまの目で自らを見、お客さまの心で自らを感じる。
そうする事で、目の前のお客さまが欲している言葉や求めているサービスが分かるものだ。
私の研修を会場後方で事務局として何回も聞いてきた彼は、それを実践してくれたのだと思うと嬉しくなってきた。
有り難うございます、感謝。私の目で自分を見、満面の笑顔を浮かべていたエージェントの彼。
有り難うございます、感謝。私の心で自分を感じ、空腹を誤魔化すカロリーメイトを届けてくれたエージェントの彼。
有り難うございます、感謝。何十年ぶりかに食べると上手かったメープル味のカロリーメイト。
~☆浦上俊司
2009年10月10日
『フルコミDNA』~☆浦上俊司

私の中にいまだ根強くフルコミッションセールス(完全歩合給)時代の興奮と感動が残っているのか、はたまた伯母から伝わるギャンブラーとしての血がそうさせるのか、不安定の中でこそ味わえるスリリングなお金儲けには敏感な私だ。
反対に、仕事をやってもやらなかっても同じ固定給では、どう考えてもモチベーションを噴射させる事が難しい。
研修であれ講演であれ、大体10万~15万のギャラで仕事をさせて頂いている。
そこへ友人としても親しくお付き合いさせて頂いているエージェントさんから、私のDNAを刺激する案件を持ちかけられた。
「浦上さん、営業マン対象で夜の2時間くらい、シリーズものの公開研修をやりたいんです。ちょっと一緒に企画しませんか?」と連絡があった。
早速大阪へ出向き打ち合わせすると、なかなかエキサイティングな案件になりそうだ。
社長の彼が経営する会社が入っているビルに、40人くらい収容可能なセミナースペースがあるとの事。
そこは夜にはバーになって、セミナー終了後に懇親会を兼ねて受講生たちが講師と共に‘ノミ(飲み)ニュケーション’を図れるらしい。
異業種交流会の狙いもあり、世の営業マン育成の狙いもあり、コンセプトは非常に興味を引いた。
ひと通りの話を聞いた後、「それで浦上さん、ギャラなんですが・・・」と彼が切り出した。
‘おっと、来た!’と心の中で感じながら、友人である彼だし、若い起業家が顔晴っている姿を日頃から知っているので、「○○さん、ギャラは1回あたり10万でええよ」と私は言った。
すると彼は、「いや、浦上さん、違うんです。ギャラは山分けしましょ!」と言ってきた。
‘山分け’???・・・、ビジネス社会ではあまり頻繁には出てこないワードだが、その響きは私のDNAを刺激するに心地良すぎる。
「ええ。集まった人数によってギャラが変動するんです」と彼。
確かに私にとって初めての試みだ。
今までは、15~6人の公開研修であれ、800人くらいの基調講演であれ、私のギャラは同じだった。
主催者が赤字を食らって開催した公開研修もあっただろうし、主催者が大儲けした講演会もあっただろう。
それが今回はフルコミの考え方だ。
集客が悪ければエージェントだけでなく講師も損出を被る。
しかし定員一杯集まれば共に儲かる。まさにウィンウィンの関係になる。
分っかりやすいがなぁ~。講師も集客に気合い入るがなぁ~。チラシを持って営業に走る気も起こるがなぁ~。
参加費と定員数をシュミレーションし、半分に山分けした金額を想像した瞬間、私の口元がニヤリと歪んできた。
有り難うございます、感謝。講師が燃えるエキサイティングな企画を持ち込んできたエージェントの彼。
有り難うございます、感謝。不安定な中でこそ魂が燃え盛る仕事を一緒に出来る仲間がいる事実。
有り難うございます、感謝。本気になるには経済の動機付けが最も手っ取り早いとの気付き。
~☆浦上俊司
2009年10月08日
『台風一過』~☆浦上俊司

広島直撃かと心配し、昨夜は早めにリーガロイヤルホテル広島に入った。
しかし朝起きたら、全く影響なく仕事に行けた。思いっきり拍子抜けした。部屋の中で、一人ズッコケをした。
‘史上最大の台風18号!’などと、ニュースが煽り過ぎていたからだ。
新型インフルもこうあって欲しい。
マスコミよ!煽り過ぎるなビビらせ過ぎるな、人間の免疫力は相当強いものだぞ。
そう簡単に人間は死なんぞ。そう簡単に人類は滅亡せんぞ。
そこで、無事に広島商工会議所さま主催の公開研修「驚くほどうまくいく、新規開拓営業の鉄則12」に行けた。
大人数だったので、受講生一人一人を見れず‘大味’な研修になるかと懸念したが、熱心に受講下さった。広島の方々に感謝申し上げたい。
さて、一日中会場内にいたので外の天気が分からなかったが、終了後広島駅に向かうタクシーの車窓から見える空は青く透き通っていた。
それを見て、台風一過は人生を象徴しているような気がしてきた。
私たちの人生は、予期せぬ台風直撃のような苦難に遭遇する事もある。
しかしグッと耐えて、ジッと忍ぶと、いずれ必ず立ち去る。一ヶ月も同じ場所にとどまる台風など無い。
この如く、一生続く苦難など無い。
時間薬によって心の傷が癒されるし、価値観の変化成長によって苦難を苦難と思わなくなる心の強さも備わってくる。
直撃の苦難が過ぎ去った後に空を見上げると、まるで「よく顔晴ってきたね。えらい、えらい」と天が祝福してくれるかのように透き通った人生が待っているものだ。
台風は過ぎ去る事で、雲と一緒に大気のゴミやホコリを一掃してくれる。
苦難は乗り越える事で、自らが積んだ業や今までのネガティブな思いを一掃してくれる。
有り難うございます、感謝。人生の学びをくれた台風一過、広島の澄んだ空。
有り難うございます、感謝。自らの人生に起こった台風直撃の苦難とそれが過ぎ去った今。
有り難うございます、感謝。明日の大阪昼夜ダブルヘッダー研修に向けて、心のゴミやホコリが一掃された今日。
~☆浦上俊司
2009年10月07日
『同い年という安堵感』~☆浦上俊司

新居浜での‘オール電化’講演会を終え、‘特急しおかぜ’に揺られ揺られて姫路へ帰った。
四国へ向かう特急はとにかく揺れる。乗り物には慣れているはずの私でさえ‘しおかぜ’や‘南風’では、集中力を切らすとつい電車酔いに負けそうになる。
大体いつも目的駅に着いた時は、胃袋の辺りが気持ち悪くフラフラする感覚がある。
同じ2時間でも、整備された線路上を走る新幹線でのそれと、在来線と同じ線路をカッ飛ばす特急のそれとでは疲れ方は雲泥の差なのだ。
さて、四国人独特の温厚なお人柄に助けられ講演会も無事に終了、二部のパネルディスカッションまでの休憩中に会場後方で受講生の方が声をかけて下さった。
「浦上先生、私も同じ38年生まれです」と。
「そうですか!じゃ、同い年ですね!何月ですか?」と私。
「10月ですから、今月46歳になります」と彼。
「じゃ、私より1ヶ月先輩ですね(笑)」と私。
他愛無い会話なのだが、生まれ年が同じ人に出くわすと、妙~な安心感を誰しもが味わうものだ。
‘年齢は単なる記号に過ぎない’と以前書いたが、やはり生きてきた年齢から滲み出る‘人となり’は隠せない。
人は決して無駄に年は取らないのだから、生きてきた経験全てが、その人の表情となり姿勢となり、喋り方となり仕草となり面構えを作っている。
この年になると、色々な事が見えてくる。
ひと通りの地獄を経験し、ひと通りの成功を経験し、ひと通りの悲しみや苦しみから知恵を身に付け、ひと通りの感動や達成感からプライドを構築し、なんとなく人生全般や世の中の事情が見えてくる。
だから同い年の人に会うと、誰しも自らの人生と照らし合わせて、なにか‘同士’のような親近感、なにか‘戦友’のような連帯感を味わうのかも知れぬ。
有り難うございます、感謝。台風前の静けさのごとく、穏やかで涼しくて過ごし易かった新居浜での空気。
有り難うございます、感謝。新居浜の次は広島、来週は高知と‘西’の案件が増えてきたオファーの数々。(東京行きの移動はだいぶん飽きてきたので、‘西’の案件はほのぼのとして嬉しくなる)
有り難うございます、感謝。講演会のMCを完璧に司り‘さすがプロ!素晴らしい!’と私を心の中で唸らせた‘高松の広末涼子’。(高松在住の彼女は広末に激似だった・・・)
~☆浦上俊司
2009年10月06日
『旅の想い出を彩る歌』~☆浦上俊司

息子が今日から4日間の修学旅行に行った。
17歳だった私が経験した修学旅行の想い出は、45歳になった今も私の脳内に鮮明に刻まれている。
だから息子にとっても今日から始まる4日間の沖縄は、生涯の想い出になるはずだ。
事故なくトラブルなく穏やかな心で、温かい友情と健康的な恋愛に満ちた旅にして欲しい。
私の時代は南九州だった。
宮崎でバスガイドさんが歌ってくれた歌が強烈に海馬に刻印されており、その歌を数年前に講演で宮崎に行った時、タクシーの運ちゃんが歌ってくれた。それで感激した事を覚えている。
新婚旅行に来たカップルに向けて歌ったものらしい。
曲名は知らないし誰の作詞作曲かも不明だ。
しかし独特の優しいメロディで一度聞いたら忘れないものだった。
♪君はぁ~♪今日からぁ~♪‘妻’という名の僕の恋人、二人ぃ~だけだよぉ~♪ハ~ネ~ム~ン♪フェニックスの木陰~♪んんん~♪んんん~♪宮崎の二人~♪んんん~♪んんん~♪」二番は「僕はぁ~♪今日からぁ~♪‘夫’という名の君の恋人♪
九州の暴走族とストリートファイトになり、それがバレて体育の先生にシバかれてメガネが吹っ飛び、ド近眼の私は旅のシーンはほとんど覚えていないが、あの曲の旋律は今もハッキリと覚えている。
息子にとっては♪ハイサイおじさん♪ハイサイおじさん♪あたりの旋律が記憶に刻まれるのだろうか。
有り難うございます、感謝。17歳の私にとって、視覚よりも聴覚が主役だった修学旅行。
有り難うございます、感謝。「お父さん、むっちゃオモロかったでぇ~」と笑顔で帰ってくるであろう4日後の息子。
有り難うございます、感謝。修学旅行中、最大限の集中力と緊張感で生徒達を引率して下さる先生方。
~☆浦上俊司
2009年10月03日
『過去の姿と未来の姿を示す象徴的な光景』~☆浦上俊司

優先座席に座る若者は大嫌いだ。けしからんッ!
いや、若者に限らん。サラリーマンのオッサンでも何を勘違いしておるのか、堂々と優先座席を占領している奴がいる。
私はどんなに疲れていても、そこには絶対に座らない常識は持ち合わせている。
そうかと思えば優先座席以外の所に、これ見よがしに立ち「あぁ~、疲れた、疲れた」と連発するお年寄りもあまり好きではない。
座っている身としては、こうまでされると席を譲らざるを得ない。
心の中では‘おじいちゃんなぁ、優先座席付近に行ってその見え見えのパフォーマンスやってぇ~なぁ~’と思うのだが、40代の常識としては「ここ、どうぞ・・・」と言って席を立ち、座席を代わらざるを得ない。
優先座席にエラそうに座る若者、優先座席以外でいかにも代わってくれとばかり暗黙の催促をするお年寄り、どっちもどっちだ。
‘若者叱るな、来た道じゃ。年寄り笑うな、行く道じゃ’が説得力を持って迫ってきた。
有り難うございます、感謝。50歩100歩の違いだが、共に自らの姿だと思惟できた今朝の電車。
有り難うございます、感謝。そういえば優先座席に座っていた事もあった過去の姿を思い出せた事。
有り難うございます、感謝。優先座席以外の所では座りたさそうにしない未来の姿を決意できた事。
~☆浦上俊司
2009年10月02日
『元カノと今カレと元カレと今カノ』~☆浦上俊司

‘いや、ホンマに分からんなぁ~’の第二弾だ。
すべらない話で人志松本がサイを振る前に「いや、ホンマにすべらんなぁ~」と言う同じ口調で「いや、ホンマに分からんなぁ~」と呟いてしまう私の独り言第二弾だ。
「イエス、フォーリンラブ」のバービーとハジメは元恋人同士で同棲していたと聞いた。
そして何かの原因で別れが来た。ここまではよくある話だ。
しかし売れる前で経済的に苦しかった若い二人は、そのまま同棲生活を継続した。ま、これもよくある話かも知れぬ。(別れた男女が同じ屋根の下で同じ空気を吸う世界が全く理解不能な私にはムリな生活だが)
最近になってブレイクし始め収入も入りだしたという事と、ハジメに新しい彼女が出来た事で、彼が出て行きバービーはそのまま元カレとの同棲の巣に残って生活しているらしい。
しかし仕事ではコンビを組んで「イエス、フォーリンラブ」と見つめ合っている。
一体どうすれば、そんな事が出来るのだろうか?
私は別れた元カノと再会する事は一切しない。いや出来ない。
会えないほどヒドイ別れ方をしたという意味ではなく、何の為に会うのかその価値を見い出す事が出来ないからだ。
過去に決別した意味がなくなってしまう気がするからだ。
今この瞬間瞬間が最も大切なのに、過去にこだわっているような気がするからだ。
そもそも過去に恋愛感情があり、深い関係にあった二人が普通に再会できるものだろうか?ましてや一緒に仕事なんて出来るのだろうか?
男と女の間に友情は存在しないとの持論の私には分からぬ世界だが、フォーリンラブの二人はやっている。
そういえば、正司敏江・玲児も、鳳啓助・京唄子も、離婚後継続して夫婦漫才をやっていた。古い所ではミヤコ蝶々も確かそうだった気がする。
私の器が小さいのかなぁ~。
でもハジメの今カノが可哀相な気がするのは、私だけ・・・?
有り難うございます、感謝。ネタとはいえ元カノと毎日見つめ合う姿をテレビで見せられても、嫉妬心が発露しないのだろうハジメの今カノの器。
有り難うございます、感謝。別れてから良き相談相手としての友情に発展させる世の男女のあり方。(私には経験が無いのでその仕組みは分からんが、少なくとも私よりはデカイ器なのだろう)
有り難うございます、感謝。別れてから一回も会った事がない、過去にお付き合いさせて頂いた元カノたち。(みなさん今カレと(あるいは今旦那と)幸せになって下さ~い。)
~☆浦上俊司
2009年10月01日
あの「再建請負経営者」のコンテンツご紹介
6社の企業を再建・再生させた実績を持つ
あの「再建請負経営者」の異名を持つ、弊社パートナーコンサルタント
山田修が提供する新サービスのご紹介です!!
※パートナーコンサルタント:山田修のプロフィールはこちらから
☆この不況から「ブレークスルー」するセミナー![]()
「企業の戦略・変革・企画はこう立てた、こう立てろ」
【対象】
経営者、経営幹部、社長室・経営企画担当幹部・スタッフ、全部門長、
コンサルタントなど
【時間】 【概要】 ☆「再建請負経営者」があなたの会社の幹部を直接指導!
2日間または1日間 10:00~17:00
会社の業績を伸ばしたい。不調部門を立て直したい。大不況であればこそ、
次の一手をどうするか?
「再建請負経営者」として著名な講師が6社での経営体験をもとに、
業績の向上・改善に直結する戦略と組織作りの方法をわかり易く紹介・
伝授します。すべて実体験に基づく講義と事例・演習によるので、
明日からでも自社に取り入れられる経営技法が学べます。いまこの状況を
早くブレークスルーしたい企業にはまさに必要とされた珠玉のセミナーです!
【ご提案資料】~こちらからダウンロードしてください
↓
※戦略セミナーご提案資料(PDF) 

コンサルティングとセミナースタイルを融合した
「次世代経営チーム育成コース」 (Excecutive Action Lerning)
【対象】 【ご提案資料】~こちらからダウンロードしてください
l 同一企業またはグループ企業の経営幹部(役員、事業部長、工場長、本部長など)。
l 部長以上の上級管理職。
l 中間管理職で、将来の幹部候補生。(選抜型の研修)
l オーナー企業で、次期経営者(子息など)とその人を補佐すべき同年代幹部候補生。
【期間】
月1回実施:計5日間(1回の所要時間:1.5時間(各受講生)~4.5時間)
【概要】
本セミナーでは、経営セオリーを概括的に解説するのではなく、
実際に自社・自部門の戦略課題を題材に「戦略策定の実践」を展開指導します。
そして激務を抱える幹部職の皆さんのために、出席は月に一度(週末可)と、
時間的効率が図られています。
5回のセッションのうち3回は個別指導で、「経営幹部を育てる家庭教師コース」
という形をとります。激務の幹部社員が短期に効率的に学習でき、単なるセオリー
の獲得に終わらせず、具体的な自社課題を解決しながら戦略策定を実習して
いきます。
単なる「コーチング」とは一線を画する、他に類を見ない幹部研修プログラムです。
↓
次世代経営チーム育成コースご提案資料(PDF)
【お問合せ先】
株式会社 タカハシ&パートナーズ
コンサルティング事業部
さらに詳細な点、ご不明点等ありましたら、こちらからお気軽に
お願い致します。→お問合せフォームへ
ご覧いただき、ありがとうございました。
