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2009年09月30日

『スパムメール業者』~☆浦上俊司

浦上俊司

幼い頃から文章を書くのが好きだった。
小学校の時に毎日書いていた日記や中学の時に付き合った彼女と始めた交換日記、高校時代に気取って作った恋の詩集、大学時代には短編小説を書いて自己満足した。

それが高じて2005年からこのブログを始めた。
あくまでも趣味の延長だったのが、最近では商売道具にまで育ってくれている。
このブログを見て、研修や講演のオファーを頂戴する案件が年々増加してきたからだ。

それはトップページの‘浦上俊司のプロフィール&連絡先’に私のPCアドレスを公開しているので、メールでの問い合わせオファーを頂戴できるのだが、それに反してリスクも大きなものがある。

スパムメールだ。

biglobeの‘迷惑メールブロックサービス’のお陰で、一日20件前後のスパム判定されたメールは受信されず迷惑メールボックスへと弾かれていくが、それでもその網をかいくぐって3~4件は受信してしまう。

エロエロ系もあれば一攫千金系もある。
資格取得系もあれば借金完済裏技系もある。
よくぞまぁ、こうも下らない内容をせっせせっせと見ず知らずの人に送りつけられるものだ。

‘働く’の語源は‘傍を楽にする’である。
その意味で、スパムメールで一本釣りを狙っている奴らは本当に働いているとは言えない。

働かずして得た現金は身に付かぬ。
いやそれだけではなく、人に迷惑を掛ける事をやり続けている悪質業者には近い将来必ず天罰が下る。
それが宇宙真理だ

有り難うございます、感謝。迷惑な内容だが、人の興味を引くキャッチコピーは多少の学びに繋がるスパムメールの存在。
有り難うございます、感謝。リスクも大きいが、オファーを優先したいが為に露出し続ける私のPCアドレスの存在。
有り難うございます、感謝。宇宙真理に背かない仕事で現金が入ってくる自らの仕事の存在。

~☆浦上俊司

投稿者 : 浦上俊司| 09:09 | トラックバック

2009年09月28日

中小企業経営支援サービス「STAGE1」のご紹介

高橋宗照

 

 

 

いつも皆さまには大変お世話になっております。

ありがとうございます。

さてこのほど弊社では新しいコンサルティング・サービス

中小企業経営支援サービス「STAGE1」

のリリースを開始致しました。

 

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●サービス名称●

中小企業経営支援プログラム 「STAGE1」

●サービス開発主旨●


「創業して間もないので、コンサルタントにいろいろ経営全般について

相談したいが、今は予算の都合上難しい。しかし的確な経営判断

ができなくて悩んでいる」


「月1回の経営会議に参加してもらって、客観的な判断やアドバイス

などができるコンサルタントやアドバイザーはいないのか?」


「自らも経営経験豊富なコンサルタントに、悩みや問題を相談して

好きな時に相談できるようにはならないか?」 など


実はこのようなご相談を弊社宛に頂くことが多くなりました。しかしながら

コンサルタントの報酬相場が月30万円~が多い中、予算の都合上または

経費削減の中ではなかなか難しい・・・というのが実態でした。


しかしこのようなニーズは根強く、そのため弊社としましては従来からの

コンサルティング・サービスよりは限定的な内容とはなりますが、多くのお客様の

ニーズに答えるべく、この度このようなサービスの開発に至りました。


●サービスの特徴●

        一律定額性の料金の導入(50,000円)

        サラリーマンではなく、自らも経営経験が豊富なコンサルタント及びアドバイザーが
経営者であるあなたをサポートします

        必要な時だけ、必要なご相談内容(※)についてサポートします
(※)なお相談内容については事前にご相談ください。内容によっては本サービスの
ご提供が難しい場合もあります

 

まずは下記にご提案を資料もご用意いたしましたのでご参照ください。

今後も弊社へのご指導、ご鞭撻の程をよろしくお願い致します。



2009年9月28日

株式会社 タカハシ&パートナーズ

代表取締役 高橋 宗照



(※)ご提案資料はこちらから!(PDF)



中小企業経営支援プログラム

 

 

【お問合せ先】
株式会社 タカハシ&パートナーズ
コンサルティング事業部
さらに詳細な点、ご不明点等ありましたら、こちらからお気軽に
お願い致します。
 →お問合せフォームへ



ご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

投稿者 : 高橋宗照| 17:46 | トラックバック

2009年09月26日

『信仰心のある生活』~☆浦上俊司

浦上俊司

好きな仕事で生活できて、その好きな仕事が途絶えることなく入ってきて、どこも大病がなくほぼ完璧な健康がキープできてて、息子と娘が元気に育ってくれて、親戚縁者に犯罪者自殺者がいなくて、素晴らしき友人たちに囲まれて生かされる幸せな日々が毎日続く。
本当に有り難い。私は本当に幸せ者だ。

このブログでも公言して憚らない通り、私は真如苑という仏教教団の信者である。
京都の醍醐寺から伝承される法流血脈に繋がっているので、真如苑は新興宗教ではない。
お釈迦様の遺言の教え‘大般涅槃経’を所依の教典とする伝統仏教教団だ。

宗教’に対する偏見はいまだ日本には根強く、終末思想をベースにするカルト教団や強引な折伏布教をする新興宗教の悪影響で‘宗教’と聞くと悪いイメージを抱く人も多いが、本来‘宗教’とは人として生きていく当然の道を説き示し、前世やご先祖さまから受け継いだ悪しき因縁を切っていく修行のシステムだ。

冒頭に書いた幸せの大海の中で私が生かされているのは、まさに真如苑の信心の功徳を頂戴しているからに他ならない。真如苑という霊的な救いの大前提があった上での、感謝道という最高の人生哲学がある。

私も多少のがあったのだろう、だから平成5年に真如苑に入信できるを頂いた。
私も多少の知恵があったのだろう、だから平成13年から感謝道を考案する哲学を頂いた。

何かを信じ続け歩き続けて45歳になった。
何かを信じ続け80歳まで歩き続けていくだろう。


有り難うございます、感謝。ご先祖様も子孫も勿論自分にも全てに霊的な救いが渡される真如苑。
有り難うございます、感謝。ご先祖様も喜ばれ子孫もニコニコし勿論自分も穏やかでいられる感謝道。
有り難うございます、感謝。私に信心の不思議な繋がりを持たせてくれるお祖父ちゃんのモラロジー信仰。

~☆浦上俊司

投稿者 : 浦上俊司| 22:54 | トラックバック

2009年09月25日

『Anywhere木陰』~☆浦上俊司

浦上俊司

朝晩は涼しくなったとはいえ、昼間の大阪は真夏並みの猛暑だ。
にもかかわらず、何を勘違いしておるのか公共交通機関の冷房、特に弱冷車のそれは送風に変わっとる。

そのせいで可哀相に、汗臭そうなオッサンが朝から口をへの字にして目をひん剥いてパタパタパタパタと扇子で首筋をあおぎ、周囲に強烈な加齢臭を散布しておる。
まだまだエアコン効かしたってぇ~なぁ~。早過ぎるでッ、切り替えるんが。

御堂筋は直射日光でキラキラ輝いており、急ぎ足の営業マン風サラリーマンは少しでも日陰を選んで歩いている。そんな中、私はAnywhere木陰の環境なのだ。

それは日傘のお陰だ。
私のにいつも入っている折り畳みは、大きさ、色、機能性とこだわって探した雨傘&日傘兼用だ。
雨水は表面がツルツル加工で弾き返すので、畳む前にブルッと一回振れば綺麗に雨水は飛ぶ。
直射日光は表面がUVカットで紫外線を寄せ付けないので、どこにいても傘の下の私は木陰にいる気分だ。

今日のような直撃の日差しでは重宝する一品である。
すれ違う若者‘あのオッサン、男やのに日傘差しとるわぁ~’との蔑視目線に耐えさえすれば・・・。

有り難うございます、感謝。人からどう見られようとも、直射日光でこれ以上禿げないよう守ってくれる日傘。
有り難うございます、感謝。人からどう見られようとも、直射日光でこれ以上シミができないよう守ってくれる日傘。
有り難うございます、感謝。梅田から本町まで歩いたが、一人も出会わなかった日傘を差した男性。(妙~なプライドが喚起された。何でも自分一人しかやってない事だと思えば楽しくなってくる・・・‘いやぁ~、私は人と違いますから’。)

~☆浦上俊司

投稿者 : 浦上俊司| 19:59 | トラックバック

2009年09月24日

『完璧を求めない方がいい』~☆浦上俊司

浦上俊司

散髪は2週間に1回は行く。の定期健診は3ヶ月に1回は行く。
行きつけの散髪屋のマスターはずっと変わらず同じ人だが、行きつけの歯医者の助手は毎回変わる。ほとんど女性だが毎回変わる。
3ヶ月前に歯石除去をしてくれた私好みのタイプの女性とは異なった。

人間関係は数分も言葉を交わせば、その人の‘人となり’が大体分かるものだ。
今日の女性はメッチャ無愛想だった。必要最小限の会話しかしない上に、会話時にマスクを外さない。

私のCS基準でいけば、治療時のマスク着用はもちろんだがインフォームドコンセントの際はマスクを外すのが常識だ。どんな不細工な顔でもマスクを外し、口元の表情を見せながら患者さんと話すことで安心感を与えるのがプロの仕事だ。

昔、研修中にエライ目に遭った経験があるので、どうも私はマスクに嫌悪感がある。
利己心の権化であるとも昔書いたので、どうも私はマスクに抵抗感がある。

さて、そんな彼女だったが腕がいいのだ。
繊細にして大胆とでもいおうか、緻密にして豪快とでもいおうか、ここぞとばかりグイグイと歯石をカッ砕いていく。
しかし全く痛みがない。いつもは血だらけになる私の口内が今日は出血しない。
そうかと思えば、糸楊枝で全ての歯の隙間を丁寧に丁寧にキュッキュッ、キュッキュッと仕上げする。

心地良い数分間を提供してくれた彼女は、紛れもないプロだった。
これで愛想良くフレンドリーに話しかけてくれ、心まで和ませてくれたら最高だったのだが、何事も完璧を求めない方がいいのかも知れない。

男性は女性に対して完璧を求めない方がいい。
顔が可愛くてスタイルが極細で、性格が優しくて料理が上手くて、ちゃんと名前を呼んでくれて、エッチを求めても拒否しなくて、全てに尽くしてくれて仕事を気遣ってくれて、自分に興味関心を持ってくれる完璧な女性を求めない方がいい。

女性は男性に対して完璧を求めない方がいい。
顔がカッコ良くてスタイルメタボではなくて、性格が穏やかで暴力を振るわなくて、ちゃんと名前を付けて‘愛してるよ'といつまでも言ってくれて、エッチが上手くて女性のペースに合わせてくれて、家事を気遣い手伝ってくれて、仕事で莫大な収入があって、誕生日などの記念日は絶対忘れない完璧な男性を求めない方がいい。

所詮、他人も自分も欠点だらけなのだ。
ならば、人を大きく緩やかに受け入れていく、そんな器を作ればストレスのない人間関係が築けるはずである。

有り難うございます、感謝。人間関係のあり方まで発展して考えさせてくれた今日の歯科助手。
有り難うございます、感謝。1日4回丁寧に歯磨きをしている功徳か、綺麗な歯をキープできている我が口内。
有り難うございます、感謝。完璧に歯石を取ったお陰か、歯の隙間がスースーと気持ち良く通気する我が口内。

~☆浦上俊司

投稿者 : 浦上俊司| 20:00 | トラックバック

2009年09月23日

『ラブトラップ』~☆浦上俊司

浦上俊司

人は平凡の中に埋もれてしまう生き物だ。
実はそれこそが最高に恵まれていることで、何事もなく過ぎていく日常に大いなる価値を見い出し、深い感謝を学ぶのが幸せに生きていくための賢者の知恵である。

しかし強烈な刺激を受ける事で、思いもよらぬ副産物をゲットできるのも又人生の醍醐味だ。
その強烈な刺激とは‘非日常的なパニックの共有’を指す。

エレベーターに、たまたま二人きりで乗り合わせた見知らぬ男女がいるとする。
そのエレベーターが急に故障して止まる。
そして非常電話で救助を呼ぼうとする。しかし全く繋がらない。
時間の経過と共に‘焦り~恐怖~絶望’へと様々な感情がメリーゴーランドの如く脳内を駆け巡る。
二人の間の空気は、最初こそ‘警戒~猜疑~防衛’といった類のものだったのが、やがて‘協力~労わり~戦友’に変化する。

そして数時間後、無事に救出された瞬間に‘非日常的なパニック’により押し込められていた感情が、まるで決壊したダムの如く流れ出し、解放からくる安堵の感情と共に恋に落ちるケースはそう珍しくないと聞く。

先日の車内で数時間共にした‘戦友’が女性なら、私もきっと恋に発展していたかも知れない。

有り難うございます、感謝。‘戦友’が好みのタイプの女性でなく男性だったからこそハマらずに済んだ恋の罠。
有り難うございます、感謝。スキー場のゲレンデで出会った男女が後日街中で再会すると幻滅すると聞く人間心理の学び。(白銀のゲレンデは、まさに非日常的な空間である)
有り難うございます、感謝。スキーには全く興味が無いからこそ無縁でいられるラブトラップ。

~☆浦上俊司

投稿者 : 浦上俊司| 13:31 | トラックバック

2009年09月21日

『時は金なり in.徳島:続編』~☆浦上俊司

浦上俊司

「○○さん、垂水インター出口付近で立ってますよ。○○さんは今どのあたりですか?もう着きますか?」と聞いた私に彼は言った。
「いや、まだ淡路島です」と。
この時点で、彼が言った橋とは明石大橋ではなく鳴門大橋だったと気付いた。

「えらい淡路島は長いですわぁ~。なかなか突破できません」と彼。
「ほな、私が四国までタクシーで向かいましょ。そして淡路インター出口での待ち合わせに変更しましょ」と私。

電話を切った後、この交差点は車の通行量は多いが、流しのタクシーはほとんどいない事に気付いた。
焦りかけたが、領収書を貰っていた事と先程のタクの運ちゃんの名前を覚えていた事が幸いした。
タクシー会社に電話して無線で呼び戻してもらった。
さっきの運ちゃんが、半笑いのような愛嬌のある顔で駆けつけてくれた。

「すんません、結局私が淡路インターまで行く事になりました」と言った私に、運ちゃんは「はい喜んで~」とばかり、長距離を稼げる仕事に満足げな表情を浮かべた。

数十分後、無事に営業マンの彼と合流できた。

「いやぁ~、えらい大変なハプニングでしたな~」と笑いながらも、時刻は11時前になりかかっており、焦りも感じ始めていた。早速彼の車が私を乗せて走り出し、このまま渋滞さえなければ会場には12時半には着くだろう。そしてゆっくり昼食をとっても、13時半の本番スタートには間に合う。
これで大丈夫だろうと油断した。

すると数分後、快調に高速道路を飛ばしていた彼の車が急にプスンプスンと言い出した。
助手席に乗っていた私にも明らかに分かるほどエンジンの回転数が急降下し始めた。
運転中の彼の横顔をチラ見すると、引きつったような笑いを浮かべて変な汗をかいている。

「ど、ど、どないしましたん??」と聞く私に彼が若干震える声で言った。
「浦上先生、すんません・・・。ガス欠です・・・」。まるで医師がご家族に近親者の臨終を告げる際のトーンのようだった。

私が遠回りをさせたばっかりに、こんな事になってしまった。
私が予定通り高速バスに乗れていれば、彼は徳島駅までの迎えでよく、ガソリンも充分にもったはずだ。
しかしそんな後悔先に立たず、とにかく目の前で起こっているガス欠に対処しなければいかん。

考える間もなく、あれよあれよという間に減速し、路肩に停まってしまった。
それでも不幸中の幸いで、丁度停まった位置に非常電話があった。

‘う~ん、まだまだ恵まれている。まだまだ見放されていない。まだ何かがきっと守って下さっているぞ’と感じた。
停車中の車の横を猛スピードでトラックやバス、そして自家用車が通り過ぎて行く。

恐る恐る車外に出、非常電話に向かう彼。
車内で祈りながら待つ私。

非常電話で話す彼の姿をバックミラー越しに見ると、なにか必死で交渉している雰囲気が伝わってきた。
数分後、車に戻ってきた彼は、が抜けたような放心状態で言った。

「非常パトロール隊がガソリンを持ってきてくれるらしいですが、1時間以上かかるそうなんです・・・」と。

完全に‘これで終わった・・・’と二人は絶望した。
これで、講演会に穴が開く。こんな失態は14年間の喋くり人生の中で初だ。
これで信用を失墜し仕事も減るだろう、生活水準も下げざるを得ないだろう、といったネガティブな妄想が一瞬よぎる。

なんとかして移動手段を考えねばならん。
とはいえ、流しのタクシーはもちろん走るわけが無いし、あったとしても路肩に車を置いたまま立ち去れない。
ヒッチハイクに応じてくれそうな暇な車も無い。サービスエリアは何キロ先にあるのかさえ想像つかない。

しばらく何をどうするのが先決なのか、二人とも思考停止状態が続いた。
その間にも時間は容赦なくドンドン過ぎていく。

「とにかく動きましょ。そしたら何かが変わるはずです」と私が言った。
彼は笑ったような困ったような、はにかんだ表情のままだ。
人はパニックに陥った時には、意外と透明感のある笑顔を浮かべるものだと発見した。

エアコンを切って、もう一回エンジンを掛けてみたら?」と言った私の言葉に、フト我に返ったかのように彼の目に光が戻り、イグニッションキーを回した。
するとエンジンが掛かった。
そろ~り、そろ~りとアクセルを踏む。

動き出した。
走り出した。
1キロほど誤魔化し誤魔化し走った。

すると、下り坂になってきた。
‘ラッキー!’と心の中で叫んだ。いや、実際に声に出して叫んだ。

彼も同じ思いを抱いている様子で、アクセルから右足を離し惰性で走る。
2キロほど誤魔化し誤魔化し走った。

すると、出口が見えてきた。
どこの出口か知らんが、一か八か降りようと話し合った。とにかく高速道路に残っていてはどうにも身動きが取れない。

料金所で一旦停止すれば、おそらくそのまま停まる。
しかし幸いにもETCだ。停止することなくゆっくりと料金ゲートをくぐり抜けた。

ところが、まだまだ試練は続く。料金所を出た後の信号である。
遠目に見えるのは赤信号だ。信号で一旦停止すれば、おそらくそのまま停まる。
しかし幸いにも信号に差し掛かる直前で青に変わった。停止することなくゆっくりと信号を通過した。

祈るように沿道の建物を見た。左手にローソンが見え、その先に奇跡的にガソリンスタンドが見えた。
そこまでもつかどうかは分からんが向かうしかない。
前の車が停止しない事を祈りつつ走った。

そしてガソリンスタンドに入る縁石に乗り上げた所で、ついに力尽き完全停止した。

全身の力が心地良く抜けていくような脱力感を味わいながら、車を後ろから押して給油ホースへと付けた。
彼の車はホースから溢れ出るガソリンを、まるで乾き切った体を潤すためにスポーツドリンクをがぶ飲みするアスリートのようにむしゃぶりついた。

有り難うございます、感謝。会場に到着した時にガッチリと握手を交わしたエージェントの彼。
有り難うございます、感謝。エージェントの彼との親密度が一気に深まった濃密なハプニングの波状攻撃。
有り難うございます、感謝。‘時は金なり’を教えてくれた徳島の講演会。

~☆浦上俊司

投稿者 : 浦上俊司| 14:16 | トラックバック

2009年09月19日

『時は金なり in.徳島』~☆浦上俊司

浦上俊司

毎日休みなく仕事をしていると曜日の感覚が無くなってくる。
そんな中、世間では今日から‘シルバーウィーク’なるものが始まる事など露ほども意識していなかった。
ゆえに休日の公共交通機関の混み具合をナメテかかっていたのだ。

今日は徳島でのオール電化セミナー」90分講演だ。
四国のエージェントさんが徳島駅まで車で迎えに来てくれて会場入りする段取りになっていた。
待ち合わせ時間は余裕を持って11時の約束だから、舞子を9:40分発の高速バスに乗れば明石大橋を越えて丁度11時に徳島駅に着く。

JR舞子を降り高速バス乗り場まで歩いて行くと、変に混んでいた。家族連れも多い。一瞬だけ胸騒ぎがしたが気のせいだと思い込んだ。
その後私の身に起こるハプニングはこの時点で予想だにしなかった。

待つこと数十分、停留所に高速バスが進入してきた。車内はガラガラだ。
しかし、乗り込もうとした私を運転手が高圧的に制した。
「今日は満席ですから、予約乗車券をお持ちのお客さまだけしかご乗車頂けません」と。
そう、私は連休のクソラッシュをナメテおり、当日券で乗れると判断していたのだ。

「えぇ~ッ?!ガラガラですやん。仕事で絶対に遅れられませんねん。乗せて~なぁ~」と言う私に運転手は、「いや、途中から乗ってこられます」問答無用とばかりピシャリと遮った。
「立ってでもええから乗せて~なぁ~。転んで怪我しても怒らへんからぁ~」と粘ったが、「いえ、安全上それはできません」と運転手はグサリと止めを刺した。

その運転手の物言いに普段の私ならCSのアンテナが引っ掛かり、クレームをつけるところだったが、頭の中が次第に真っ白になりかかっており、講演に穴を開けるという前代未聞の致命的なミスになるかもとの不安がパニックに変わりつつあった私にはクレームを言う余裕さえ無くしていた。

茫然自失とする私を停留所に残し、バスは無情にも白煙を撒き散らし四国方面へと走り去った。

‘と、と、と、とにかく何とかせなアカン’
咄嗟に、停留所に立つ案内係のオッサンに次の便を聞いた。
すると丁寧に「次は10:10分発です。念のためご予約をお取りになって下さい。携帯電話から出来ますから」と答えてくれた。
私と先程の運転手とのやり取りを聞いていた案内係のオッサンは、同情したような表情で私に親切にしてくれた。

私はお礼もそこそこに即ケータイから掛けた。
何回も掛けた。
何十回も掛けた。
リダイアルのボタンが壊れるんちゃうかと思うほど掛けた。
右親指が攣るんちゃうかと思うほど掛けた。実際に攣った。

しかし何度掛けても、「只今、予約電話が大変混み合っておりお繋ぎできません」との機械的な無機質な女性のアナウンスが流れるだけだ。何回親指が攣ってもアナウンスは変わらない。

この時点で左手のプロマスターは10時5分を指していた。
全身を、冷やりとした嫌~な汗が滴り落ちるのが分かった。
脇の下が冷た~くなってきた。

‘も、も、もうアカン・・・’と焦りまくった私は、徳島までタクシーで行こうと決心した。
なんぼかかるか分からんけど、講演に穴を開けたら私の講師生命はジ・エンドだ。
‘まぁ5万円みといたら行けるやろ!ギャラの半分は吹っ飛ぶけどしゃ~ないわぁ!’と開き直りに似た感情に支配された。

舞子駅のタクシー乗り場に向かう途中、エージェントさんの営業マンに経過報告をしようと思い電話した。

「○○さん、すいません。高速バスが満席続きで乗れないんです。しかし今から新幹線で岡山経由、瀬戸大橋で行っても、もう絶対に間に合いませんのでタクシーで向かいますわ」と言った私に、彼は「あ、それなら私が舞子まで車で迎えに行きますよ。実は今、橋の手前なんです」と言った。

この時点で私は、‘橋’はてっきり‘明石大橋’だと解釈した。
しかし実際には彼が指していたのは‘鳴門大橋’だった。

更に四国在住の彼は、鳴門大橋から明石大橋までの距離はほんの数分だろうと思い込んでいた。
土地勘の無い大胆さが、淡路島縦断の南北の距離勘を狂わせていた。

「良かったぁ~。ほな20分後くらいに垂水インター出口を降りた所で拾って下さい。私は舞子駅からタクシーでそこまで行きますから」と言ってタクシーを拾った。

垂水インター出口付近の交差点で降ろしてもらった。
周囲には歩行者などいない。
ビュンビュンと車しか通っていない。

待てど暮らせどエージェントの彼の車は来ない。
不安になって彼のケータイに掛けた・・・。

有り難うございます、感謝。一話では書ききれないので続きは明日に譲るほど濃密だった今日のハプニング。
有り難うございます、感謝。これでもかッ!これでもかッ!というほどハプニングの連続だった徳島珍道中。
有り難うございます、感謝。講師生命が絶たれなかった自らの強運の再認識。

~☆浦上俊司

投稿者 : 浦上俊司| 19:28 | トラックバック

2009年09月18日

『男女の品格』~☆浦上俊司

浦上俊司

‘女性の品格’という本がよく売れているそうな。
しかし性別を分ける必要はなく、本来人間としての品格は‘仕草’‘表情’‘匂い’で決まる。

ここで言う‘匂い’とは、オッサンの加齢臭ケバケバ姉ちゃんのトアレのそれではない。
‘匂わない匂い’とでも言おうか、とにかく嗅覚ではキャッチできないけれど、その人全体から匂ってくる‘何か’だ。
犬笛は人間の聴覚ではキャッチできない周波数である如く、この匂いは‘その気の目’でガン見しなければ分からない類だ。

顔の造作や体の大小は、両親ご先祖様から頂戴したものなので、整形でもしない限り自力ではいかんともし難い。
しかし‘仕草’はその人の日常習慣から生み出されるものだ。
‘表情’はその人の生き方から醸成される産物だ。
‘匂い’はその人の身体全部を包むオーラだ。

だから品格とは、持って生まれたものではなく、その人自身が作り上げるものである。
先天的に備わったものではなく、後天的に意志で創造されるものだ。


のりピーは綺麗だった。
しかし、保釈直後の警察署の前で口角をキュッと上げて‘アイドル顔’をした瞬間に品格は総崩れした。

有り難うございます、感謝。持って生まれた先天的要素は一級品だが、自分の立場や世間の厳しい目を分かっていないのりピーから学ぶ品格のあり方。
有り難うございます、感謝。私の身近にいる品格の高い人の‘仕草’と‘表情’と‘匂い’。
有り難うございます、感謝。私の身近にいる品格の低い人の‘仕草’と‘表情’と‘匂い’。

~☆浦上俊司

投稿者 : 浦上俊司| 22:07 | トラックバック

2009年09月17日

『新規開拓実践力養成講座【夜間全4講】』~☆浦上俊司

浦上俊司

公開講座の日程を決めるのはギャンブルである。
日程のタイミングによって、受講生の集客に大きく影響するからだ。

昨年は定員を大幅に越え、私の目が全体に行き渡らないほどだった『新規開拓実践力養成講座~夜間コース』、今年は早くから日程を押さえて頂き、エージェントさんも自信を持って企画に力を入れてくれたようだ。
昼一日研修ではなく夜間コースにした事で営業マンが参加しやすかったのだろう、と成功要因を振り返った昨年に反して、今年はまだまだ空席が余っていると聞いた。

第1講:10月9(金)「使命感、営業魂を持って売れない壁を突破せよ!」
第2講:10月21(水)「新規開拓成功の真髄とお客様志向の発想を学べ!」
第3講:11月4(水)「初回訪問が成功すれば新規先はドンドン増える!」
第4講:11月18(水)「プロ営業担当者になるために行動革新せよ!」


※いずれも午後6時から午後8時半まで、大阪市北区中之島2-2-7 中之島セントラルタワー17階にて開催。

私が実体験で培った渾身の営業ノウハウを全てご披露する。
業種業界問わず、BtoB、BtoC問わず、営業に携わるあらゆる方に共通する普遍的なノウハウばかりだ。
即現場で使えて、即数字に繋がる内容だと自負しているし、異業種間の人脈構築にも最大のチャンスかと察する。

ご興味のある方はぜひご参加をお待ちしたい。
お問い合わせはコチラから。

有り難うございます、感謝。定員一杯になって今年も盛り上がるであろう夜間コース。
有り難うございます、感謝。私という商品を必死になって売って下さるエージェントの方々。
有り難うございます、感謝。研修会場としては最高に快適な中之島セントラルタワー。

~☆浦上俊司

投稿者 : 浦上俊司| 09:34 | トラックバック

2009年09月15日

『人間は少々の事では壊れない』~☆浦上俊司

浦上俊司

‘丸裸’になっても生きていける強さを身に付けておかねばならん。
ある日突然様々なものを失っても逞しく生きていけるか、その時に心の頑丈さの真価が問われる。

だから、他への依存は禁物である。
人は他と協力し合って生きていかねばならんが、他への依存が習慣になると、不可抗力で独りにさせられた時に一気に自我が崩壊する危険性がある。

世に溢れる鬱病は、きっとベースに依存があったのではないかと想像するのだ。
鬱病になりかけた事はあるが、実際に発病にまで至った経験が無い私が言っても説得力に欠けるが、本当に自分を信じきる‘太くて硬くて曲がらぬ心’が中心軸にそびえ立っていれば、少々の荒波には挫けないものだ。

基本的に人間は強く出来上がっているものなのだ。
強烈な自然治癒力を体内に有し、巧妙な時間薬を脳内に効かせる器用さを合わせ持ち、日々何かに向かって進化を続けていく私たち人間は、元来壊れないようにできているのだ。

それを信じ込む事で、自らを取り巻く環境の風景が180度変化して見える。

有り難うございます、感謝。何があろうとも崩されない‘信の強さ’の大切さが分かる今日。
有り難うございます、感謝。何が起ころうとも揺るがない‘芯の太さ’を実感する今日。
有り難うございます、感謝。あらゆる環境変化の中で柔軟に心を操縦していく楽しみを見い出せている今日。

~☆浦上俊司

投稿者 : 浦上俊司| 10:38 | トラックバック

2009年09月13日

『祝!初ヒット』~☆浦上俊司

浦上俊司

苦労人にスポットが当たるのは見ていて楽しいものだ。
心から応援したくなるのが野原祐也である。

阪神タイガースの育成枠から這い上がってきて一軍登録され、一昨日はいきなり代打で出場し豪快なトヘッドスライディングで砕け散った。こういうトンパチ野郎はプロとして非常に魅力がある。
デビュー当時の橋本真也‘新日本プロレスのトンパチ野郎’と言われたが、ファンを魅了するファイトスタイルで一斉を風靡した。

ド素人が判断しても120%アウトのタイミングで、ヘッドスライディングするプレースタイルは、プロに不可欠な‘見られる事を意識した’素晴らしい姿勢だ。
昨日の初ヒットの勢いに乗って、顔晴ってレギュラー定着を狙って欲しい。

スィング時のヘッドスピードも早そうだし、頑丈そうなボディも頼もしいし、更に何と言っても‘面構え’がいい。
典型的なヤンチャ坊主の風貌だが、ブラックスーツを着て新幹線ホームにでも立てば、親分をお迎えに上がった若手のチンピラでも充分通用する。
格闘家に転向しても、いきなりリング上で闘氣というオーラを噴出するだろう。
アンダーグラウンドなビジネスにも、もってこいの威圧感がある。地下の事務所でブラックマネーを一枚一枚舌なめずりしながら数え、不敵にニヤリと笑えば似合いすぎるぞよ。

野原顔晴れッ!阪神タイガース顔晴れッ!そして奇跡の「阪神vs楽天」日本シリーズを見せてくれッ!

有り難うございます、感謝。野武士のような意志の強さを感じる苦労人‘野原祐也’。
有り難うございます、感謝。野武士を未開の地から発掘する眼力のある阪神スカウト陣。
有り難うございます、感謝。プロスポーツ選手にはつくづく面構えが大切だと教えてくれた背番号94の野武士

~☆浦上俊司

投稿者 : 浦上俊司| 17:58 | トラックバック

2009年09月12日

『両性具有者』~☆浦上俊司

浦上俊司

世界陸上女子800m金メダリスト、セメンヤ選手のニュースで初めて知った「両性具有者」の存在。
彼女(彼?)は、子宮や卵巣は無いが、女性器と男性器の両方を持っているらしい。

興味本位でインターネットを検索してみた。
そして辿り着いたのが、両性具有者を医学的に紹介したサイトだった。

‘百聞は一見にしかず’とばかり、そこには局部写真のアップまで掲載されていた。
ここまでノーカットで出してええんかいなぁ~というくらいモロ出しのオンパレードである。いやこれは‘低俗なエロス’ではなくあくまでも‘崇高な医学’だからいいのだろう。

中でも極端に小さな男性器、まるで赤ん坊のオチンチンが付いていて、そのタマタマちゃんの部分が綺麗に裂けて広がっているのには驚いた。
本来の男性器は、この部分が縫い目のようになっている(通称‘蟻の道’と言われる)のだが、それが塞がってなくて左右に広がり、のような奥行きを有しているのだ。

この写真を‘中年のオッサンのエロ目線で見るのではなく、‘人類誕生の神秘を探求する生物学目線’で見ると、男と女は元々雄も雌もなく一つの同じ生命体だったのだと変に納得した。
日本の首領(ドン)、故・笹川良一氏が残した「世界は一家、人類は皆兄弟」の言葉に妙な説得力を感じた。

そう考えると男は他の男に対して、狩猟本能から発する攻撃心を持たなくていい。
そう考えると女は他の女に対して、独占本能から発する敵対心を持たなくていい。


有り難うございます、感謝。狭かった自分の視野が少し広がった気がした両性具有者の存在。
有り難うございます、感謝。彼ら(彼女ら?)の性欲の発露とその処理はどんな方法なのかに対する強烈な好奇心の噴出。
有り難うございます、感謝。‘知識の習得’と‘学習の満足’が瞬時に得られるインターネットの存在と普及。

~☆浦上俊司

投稿者 : 浦上俊司| 11:55 | トラックバック

2009年09月11日

『共感と抑制』~☆浦上俊司

浦上俊司

痛ましい事件が熊本で起こった。
高校生の娘と援助交際していた38歳の男を、42歳のお父さんが刺殺した。

嫉妬心狂気に変わり、抑制が効かなくなり殺意へと昇華する。
自分が何年もかけて作ってきた大切な家庭を、見ず知らずの男に土足で踏みにじられ崩壊させられた怒りは、‘ブレーキの壊れたダンプカー’の如く前後の見境なしに暴走する。

私はこのお父さんの気持ちが痛いほど分かる。心底から共感する。
しかし直前に、理性という歯止めがなかったのだろうか。

シチュエーションは多少異なるが、私も自らの内側に狂気が生まれ、実行に移すべく具体的に考えた経験がある。どこで待ち伏せして、どんな奇襲攻撃をかけて、最後のトドメの刺し方までリアルにイメージした。
睡眠中は夢の中で、顔も見たことのない男を何度も何度も殺した。

高校時代に身に付けたストリートファイトのあらゆるバージョンを駆使して、一気に仕留めようと画策した。
恨みを晴らすにふさわしい最も残忍な方法を考えた。

向き合って、その男の顔を初めて見た瞬間、膝のお皿を直蹴りして転倒させる。
倒れた瞬間、何の躊躇もなく革靴のかかとを喉に向けて真っ直ぐ下に振り下ろし失神させる。
そして、男性器の象徴とされる鼻を標的にしようと思っていたので、鼻の穴にを2本突っ込んで、思いっきり引き上げ、鼻ごと引きちぎる。
ラストシーンは、コンクリートブロックをその男の顔面ズドンッと落として崩壊してやろうと思っていた。

もし実行に移した昨年12月があれば、私の2009年は正月から拘置所で暮らしていただろう。
しかし‘何か’が私を寸前のところで止めた。
今となっては、もうどないでもええ事なので、私の狂気を止めてくれた‘何か’に心から感謝している。

しかし熊本の事件は実際に実行してしまった。
38歳の男の命はもう戻らない。
42歳のお父さんは人生後半ずっとムショ暮らしになる。
家族ともお別れだ。

このお父さんの嫉妬心は大いに共感するが、ギリギリのところで抑制して欲しかった。
後10年もすれば、嫉妬に値しないほどの、しょーむない事に変わっていったのに・・。


有り難うございます、感謝。私を犯罪者にしないためにギリギリラインで登場した‘何か’の存在。
有り難うございます、感謝。そこまでこだわった事が今では何にも気にならなくなった時間薬の存在。
有り難うございます、感謝。誰しもに宿る狂気の存在と、誰しもに訪れる狂気発露の瞬間。

~☆浦上俊司

投稿者 : 浦上俊司| 09:18 | トラックバック

2009年09月09日

『燃える男の言葉』~☆浦上俊司

浦上俊司

燃える男講演会に行った。
星野仙一氏だ。

さすが一つの道を極めた人の言葉には重みがあり、説得力に満ち溢れ、聴衆の大いなる共感を得続ける60分間だった。プロ野球裏話から星野さん自身の野球人生、お母様に対する孝行心や、世の中に問う正しい子育て観に至るまで講題は多岐に亘った。
その中で研修に使えそうなネタがひとつあり、勝手に許可なく使わせて頂く事にした。

それは、タイタニック号が海に沈む時の出来事だったらしい。
豪華客船には様々な国の人が乗っている。その船が一大事となった時、女性子供を優先して救助するのは人として当然の行為だ。

この場合、アメリカ人には、「女性子供を先に助けますが、よろしいでしょうか?そうするとあなたは‘ヒーロー’になれますよ」と言うのが同意を得るのに効果的らしい。
イギリス人には、「女性子供を先に助けますが、よろしいでしょうか?そうするとあなたは‘ジェントルマン’になれますよ」と言うのが素直に従ってくれる言い方らしい。

ドイツ人には、「女性子供を先に助けますが、よろしいでしょうか?それが‘規則’なんです」と言うと、ほとんどのドイツ人は逆らわないらしい。
日本人には、「女性子供を先に助けますが、よろしいでしょうか?みんなそうしてますから」と言うと、大半の日本人は付和雷同するらしい。

この例はそれぞれの国民性を顕著に表すエピソードだが、私は‘人それぞれにフックをかけるキーワードの違いがある’と解釈した。

部下育成もそうだ。
褒めて伸びる奴もいれば、叱って這い上がって来る奴もいる。
お客さまもそうだ。
営業マンに媚びへつらわれるのが好きな方もいれば、上から目線からグイグイとアドバイスされるのが好きな方もいる。

そのタイプごとによって、フックが掛かる言葉が違うのだ。
仏教でいうところの「人を見て法を説け」がまさにそれだ。
布教においては、現世利益で説けば仏教を理解する人もいるし、先祖供養でピンと来る人もいるし、心を磨く修行と言えば仏門に入る人もいる。

人それぞれに合ったキーワードを探る日々が明日から又始まる。

有り難うございます、感謝。人のモチベーションを上げるきっかけは言葉であり、その言葉は人によりフックの種類が異なるという真理の再発見。
有り難うございます、感謝。明日の受講生にはどんなキーワードでフックが掛かるかが楽しみになってきた今晩。
有り難うございます、感謝。ビジネスにも充分使えるヒント満載だった星野さんの講演会。

~☆浦上俊司

投稿者 : 浦上俊司| 23:00 | トラックバック

2009年09月08日

『この濃さがウェルチ』~☆浦上俊司

浦上俊司

この夏の水分補給ウェルチで行う事が多かった。

グレープとオレンジを半分ずつコップに入れて一気に飲むか、オレンジだけを飲んで、すぐ後にグレープだけを飲んで、又直後にオレンジだけを飲んで、又グレープだけを飲んで締め括る。
いずれにせよ、胃袋の中で‘50%50%’にするわけだ。黒ビールと普通ビールの‘ハーフ&ハーフ’以上に美味い。

味は最高に品があるし、にまとわりつくようなコクがあるし、深みがあるし、体にすこぶる良さげな風味が口中に広がる。
‘この濃さがウェルチ’キャッチコピーに嘘偽りはなく、市販の他の100%果汁のジュースとは格が違う。

安売りの100%ジュースは飲んだ瞬間に‘ど、ど、どこが100%やねん?!’と独り突っ込みをしてしまうほどの薄さだ。(濃度も薄いが、味わいが薄い)
‘100%’という基準は一体誰がどんな意志を持って決めるのだろうか。

ウェルチが体にいいと特に実感するのが、下手な便秘薬やら整腸剤など比べ物にならぬくらい便通に効く。
軟度と分量が最高状態の排泄物が、コンニチハと元気よくお出ましになる。
高音で笑いを誘うような軽やかでリズミカルな最高状態のが、コンニチハと元気よくお出ましになる。たまには伸びのあるロングバージョンも奏でてくれる。
170mgという強烈なポリフェノールが腸襞の隅々にまで行き届くのだろうか。

世はデフレかも知れぬが、高価なものにはやはりそれだけの価値があるのだ。

有り難うございます、感謝。ウェルチを世に提供し続けるカルピス(株)の方々。
有り難うございます、感謝。ウェルチのお陰で健康的に夏を乗り切れて、秋にバリバリ働ける事。
有り難うございます、感謝。‘安かろう悪かろう’を実感させてくれる市販の100%ジュース。(しかし、高くて粗悪品というニセモノを見極める事も必要だ)

~☆浦上俊司

投稿者 : 浦上俊司| 20:40 | トラックバック

2009年09月06日

『自分では見えない自分の姿』~☆浦上俊司

浦上俊司

有り難いご指摘を頂いた。
そして人はよく見ているものだなぁと改めて感心した。
さらに一瞬の気の緩みは恐ろしいものだと痛感した。

研修講師が本業である私(尤も、アイデンテティを抱いているのは‘研修講師’ではなく、あくまでも芸人だとは常々書いてきた)だが、ご指名を頂戴すれば結婚披露宴のMCも請ける。

土日祝のみの仕事だが、研修や講演が入ってない土日祝は遊んでいるのも勿体無い。
よって、時間の許す限り自らの肉体を使って人のお役に立てるなら嬉しい事なので、MCも個人指名分のみ請けるようにしている。

先日の披露宴は‘厳粛~和やか~感動’の流れを外さず、滞りなくお披楽喜(ひらき)になり新郎新婦にもご両親にも喜んで頂けた。
しかしキャプテンの目は、私の何気ない挙措に鋭く注がれていたようだ。

後日、エージェント事務所の社長から連絡があった。
「浦上さん、披露宴のお色直し中などにMCの椅子に座るのはいいんですが、座り方がちょっとエラそうだとの指摘が入ってます。今後は少々お気をつけ下さいね」と。

これは正直意外だった。
私は普段から姿勢には細心の注意を払い、猫背にならぬよう背筋をピンと真っ直ぐ伸ばす意識をしていたつもりだった。
研修中は、受講生のディスカッションの時間でも絶対に足を組んだり腕を組んだりしない。
常に見られている意識をキープしている。

しかし、披露宴中はどこかで私の中に‘緩み’があったのかも知れぬ。
だから猫背になって、ふんぞり返って座っているように映ってしまったのかも知れぬ。

確かにギャラは全く問題にならぬほどの差がある。
研修や講演では稼げるが、披露宴のMCでは小遣い銭程度しか入らん。
その意識がどこかに出てしまったのだろうか。

あるいは、それ以外に集中力が欠ける要素があったのだろうか。
原因は分からないが、結果は雄弁に物語る。
今後の猛省と改善を自らに課すきっかけになる有り難いご指摘に感謝が深まった。


有り難うございます感謝。自分では見えない自分の姿を教えて下さったキャプテンの眼力。
有り難うございます感謝。‘形なき心は形に表れる’という真理を再び学習できたMCの仕事。
有り難うございます感謝。私に遠慮せずストレートに伝えて下さったエージェント社長の親心。

※本日9月6日付けをもって、感謝3連発の表記を11文字にします。

~☆浦上俊司

投稿者 : 浦上俊司| 17:10 | トラックバック

2009年09月05日

『破局』

浦上俊司

は、は、早ッ!
なんぼなんでも早すぎまっせ~~。

石原真理子については、このブログで何度か触れてきた。
『不倫の果てに』http://uraga.at.webry.info/200902/article_23.html
『石原真理子』http://uraga.at.webry.info/200612/article_7.html
『石原真理子 Part.2』http://uraga.at.webry.info/200612/article_18.html

それほどまでに、良くも悪くも私の興味を引くスキャンダラスな女性だからだ。
ちなみに綺麗な美人顔の彼女の容姿は、マニアックな私好みのタイプでは決して無い。
私はもっと凹凸のない平べったい童顔でないと‘その気’にならない。ゆえに石原真理子の存在はファンとして注目しているのではなく、破天荒な生き方をする彼女の人生を形成する‘何か’に注目しているのだ。

この女性の前世は、いったい何者だったのだろう?
前世でやり残した‘何か’を、まるで取り戻すかのように今世で突っ走っているかのように映る。

前世で本当に愛し合った人と、理不尽な圧力で別れさせられた悲しさが脳の記憶に宿っているのだろうか。
前世で本当に愛し合った人から凄まじい裏切りを受け、そのリベンジの執念が脳の記憶に宿っているのだろうか。
前世で湯女として男に仕え、今世で多くの男性を見返してやるのだとの決意が脳の記憶に宿っているのだろうか。


きっと石原真理子は、まだまだ‘女盛り’として自らの商品価値を高めていくに違いない。
Vシネマに出てくる日は、そう遠くない気がする。

ありがとうございます、感謝。石原真理子のアンダーグラウンドな世界を描いたVシネマなら観てしまうだろう自らのチープな好奇心発露。
ありがとうございます、感謝。その前に‘押尾&のりピー’の共演Vシネマを観てみたい自らのチープな好奇心発露。
ありがとうございます、感謝。玉置浩二の今後の人生にも俄然興味が湧いてきた自らのチープな好奇心発露。

~☆浦上俊司

投稿者 : 浦上俊司| 08:04 | トラックバック

2009年09月04日

『テレビ桟敷の面白さは解説者で決まる』~☆浦上俊司

浦上俊司

誠に身勝手なもんで、ヤクルトの背中が見えてきてクライマックスシリーズ圏内が現実味を帯びてくると、この制度が有り難くなる。

まぁ、プロ野球ファンはそもそも身勝手にできているし、我が阪神タイガースの‘監督’など、居酒屋に行けばなんぼでもおる。ド素人が選手起用について、ビール片手に延々と勝手すぎる持論を打つ。

そんな中、岡田前監督の解説はホンマにオモロイ。
メチャメチャこってりの関西弁で、好きなように喋ってくれる。そしてその内容がホンマに勉強になる。
‘プロ野球ってこういうもんなんやぁ~、奥深いなぁ~、やっぱ人生と一緒やなぁ’とか、‘こんな状況の時、ベンチではこんな風に考えるんやぁ~’とか、投球の組み立てって、これだけ戦略的なもんなんやぁ~’と唸らせる事しばしばである。

そして、所々に真弓批判が入るのが最高にオモロイ。
「う~ん、ここでエンドランですかぁ~・・・」やら、「う~ん、これはもう即交代させないと・・・全然ダメですよ・・・」やら、「これはちゃうでしょ~、だからぁ・・・う~ん。もう桧山いかないと・・・」やら、とにかく説得力のある嫌味たっぷりのコメントが味わい深い。

自分の背中は見えないが、人の言動は非常に目に付く。
そんな真理を学ばせてくれる‘岡田前監督の嘆き解説’がクセになるここ数日のテレビ桟敷だ。

ありがとうございます、感謝。‘リーグ優勝の価値はどこいってまうねんッ!’と懸念したがやっぱり最後まで楽しめるクライマックスシリーズの存在。
ありがとうございます、感謝。監督時代は嫌いやったけど、解説者としては大好きになった岡田彰布。
ありがとうございます、感謝。選手時代は大好きやったけど、監督としては嫌いになった真弓明信。

~☆浦上俊司

投稿者 : 浦上俊司| 00:15 | トラックバック

2009年09月03日

『モチベーションアップの法則は限りなく進化す』~☆浦上俊司

浦上俊司

朝晩涼しくなってきた。
質の高い睡眠が得られている。有り難い。
金木犀(きんもくせい)の香りが楽しめる季節の足音が、もうそこまで迫ってきている。

殺人的な猛暑が連日続き‘えらいこっちゃなぁ~’と嘆いた真夏、この先爽やかな秋が来る事など想像しにくかった。
猛暑とスコールの繰り返しだった今年こそ、このままの気候が年末まで続き、日本もついに亜熱帯地方の仲間入りを果たし、四季が楽しめた大和の国は伝説と化してしまうと思っていた。

しかし、やはり涼しい秋は来る。

人生と同じだ。

ほんの半年前の2008年12月
最も信頼していた人に裏切られていた事実が発覚し、人生に絶望し、あまりの理不尽さに相手を恨み、このまま残りの人生は恨みと嫉妬に支配された人生になると覚悟した。

‘こんな感情を抱いてはイカン!このままでは自らの運気も下がるし、共倒れになってしまう・・・’と自己コントロールしようとしたが、殺意に近い感情にまでズタズタに傷付けられた心は修復不可能だった。
今まで培った歴史など、一瞬で吹っ飛んだ塵(チリ)に等しかった。

しかし、半年が経った。
もう、そんな事はどうでも良くなってきた。

こんな風に、抉られた感情は時間と共に風化していくのだ。
季節の変化と人生の建て直しは同じ仕組みなのだ。

涼しく過ごしやすい季節は来ないと心配したが、やはり来るのだ。
立ち直る事は不可能とさえ思いつめた衝撃の事実も、半年経てば‘もうどないでもええがなぁ~・・・、好き勝手にしてくれぇ~・・・’と涼しく過ごしやすい感情になるのだ。

この世から旅立つ瞬間は、きっとこんなフラットな感情になるのかも知れぬ。
今までこだわっていた事が、‘そんな事、もうどうでもええでぇ~’と大きく赦せるのかも知れぬ。
死ぬ瞬間は、恨みや妬みや憎悪の感情ではなく、感謝や安穏や許容といった感情になるはずだ。

ならば、今この瞬間にそうなる事が賢者の生き方だ。
‘モチベーションアップの法則その7’のベースはこれだ。


つまり、「自分の人生が後1時間で幕を閉じると仮設して、今この瞬間の感情を構築する」のだ。
そして1時間後に実際には死ななかった。その時に‘なんやぁ~、死んでへんやん~’と嘆いたり安堵したりではなく、更にもう1時間後に死ぬと仮設する。

この連続技が賢者の人生になるはずだ。
実際に死ぬまでこの連続技を続ければ、一切後悔のない輝きまくりの人生になる。


ありがとうございます、感謝。モチベーションアップの法則その7のヒントが掴めそうな季節の変化。
ありがとうございます、感謝。モチベーションアップの法則その7のベースが宿った傷だらけの経験。
ありがとうございます、感謝。モチベーションアップの法則その8とその9くらいまでは年内完成するぞとの決意。

~☆浦上俊司

投稿者 : 浦上俊司| 08:11 | トラックバック

2009年09月02日

出版記念パーティー&ビジネス交流会のお知らせ

高橋宗照

早いものでもう9月になってしまいましたが、お元気ですか?

今月は上半期の決算月だ!という方も多いと思います。
何だか忘れかけていた(?)新型インフルエンザも大流行の兆しを見せています・・・
お互いに体調管理には気をつけましょう。


さて・・・こんな時期ではありますが、
このほど私の第6弾の著書「営業マンのここが嫌い」の出版を記念して、
出版社様で他5名の著者の方々と合同での「出版記念パーティー」を開いて
いただけることとなりました。

著者6名のトークショーの他に異業種交流会も催されるようですので、 
9月のご多忙の時期とは思いますが、お越しいただければ幸いです。

皆さまとお会いできるのを楽しみにしております!!

詳しくは下記をご覧ください!

↓ ↓ ↓

(以下出版社様からのご案内内容です!)

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■■
■■ イケイケ系著者の出版記念パーティー&ビジネス交流会開催!
■■
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 ●話題の6人の著者が、今を生き抜くビジネスのトレンドをお話しします

「チームマネジメント」「人事コンサルティング」「株式・投資信託」「PR・マーケティング」
「財務・会計」「セールス」の6つのジャンルの6人のプロが、

 1.どうすれば、チームの価値観を共有できるのか?

 2.どうすれば、自分やチームメンバーの行動力を高めることができるのか?

 3.これから伸びる株式、投資信託は何か?

 4.価格、品質、広告、以外で、自社の商品・サービスを売り込む方法は?

 5.資金繰りに困らない、強い会社をつくる勘所とは?

 6.不景気でも売れる営業パーソンとは?

 という、本では語れなかった、いま気になるテーマのお話をします。

 ■著者一覧(発行月順)

 内海正人 『仕事と組織はマニュアルで動かそう』
 http://www.cm-publishing.co.jp/books/2008/12/post_38.html

 豊田圭一 『何でもすぐ決めすぐ動く、すぐやるチームのつくり方』
 http://www.cm-publishing.co.jp/books/2009/04/post_45.html

 中桐啓貴 『株・投資信託、いま損を抱えている人の投資の処方箋』
 http://www.cm-publishing.co.jp/books/2009/05/post_46.html

 川上徹也 『価格、品質、広告で勝負してたら、お金がいくらあっても足りませんよ!』
 http://www.cm-publishing.co.jp/books/2009/06/post_47.html

 柳澤賢仁 『社長さん、会社を潰したくないなら、バカみたいに現金にこだわりなさい!』
 http://www.cm-publishing.co.jp/books/2009/07/post_50.html

 高橋宗照 『営業マンのここが嫌い』
 http://www.cm-publishing.co.jp/books/2009/06/post_48.html


 ●著者のトークショーの他に、いろいろな参加メリットがあります!

 ◇ビジネス書がどのようにつくられているのかがわかる!

 会場には、6人の著者以外にも多くの著者、編集者が参加しています。
 ビジネス書の企画の仕方、書き方、プロモーションの仕方など、多くの
 ヒントが得られる会となっています。

 ◇素晴らしい交流の場として

 当日は、あなたを含め様々な分野の方がお越しになっています。
 著者のトークショーだけではなく、異業種交流も会の目的です。
 堅苦しくない雰囲気の会ですので、お一人でもお気軽にご参加ください。

━[出版記念パーティー&ビジネス交流会の詳細]━━━━━━━━━━━━━━

【開催日時】
 2009年9月16日(水) 20時00分開演(19時30分受付開始)
 20:00~21:00 6人の著者の出版記念トークショー
 21:00~22:00 著者・参加者交流会

 ※さまざまの分野の方がお越しになりますので、貴重な交流の場になればと
  願っております。お名刺を少し多めにお持ちください。

【開催場所】
 Bunkamura パーティースペース(渋谷区道玄坂2-24-1 TEL.03-3477-9111)
 http://www.bunkamura.co.jp/access/

【費用】
 6,500円(税込)
 ※立食パーティー形式です。
 
【定員】
 150名
 ※定員になり次第、受け付けを終了いたします。

【申し込み方法】
 なおこのサイトをご覧になった方で、ご来場をご希望される場合はお手数ではありますが、
 
 info★t-consulting.jp (スパム防止のため★としています。@と読み変えてください) 
 
 まで件名で「出版記念パーティー参加希望の件」とお書き添えください。
 弊社よりあらためて詳しい内容や特典のご案内をさせていただきます。

【受付締切】
 2009年9月11日(金)受付分までとさせていただきます。
 
【企画・運営】
 株式会社クロスメディア・パブリッシング(出版元)
 http://www.cm-publishing.co.jp
 
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投稿者 : 高橋宗照| 20:57 | トラックバック

2009年09月01日

『運は受け取る側の器の問題』~☆浦上俊司

浦上俊司

天からはこれでもかッ!これでもかッ!と毎日毎時、救いの御手が差し伸べられている。
天は決して我々衆生を見放さない。どこまでも温かく、どこまでも慈しみ深く、いついかなる時も我々の心を磨く修行を見守って下さっている。

にもかかわらず、何故こうものいい人との悪い人に二極分化しているのだろう。
つぶさに世の事象を観察していて気付くのは、結局のところ‘受け取る側の差’であると実感してきた。

天は(‘’という表現でも‘’という表現でも‘’でも‘サムシンググレート’でも‘宇宙霊’でも表現は何でもいい)人を好き嫌いしないはずだ。
太陽が善人にも悪人にも共通の光と熱を届けるように、空気が分け隔てなく全ての生物に酸素を提供するように、天はいつも不変の愛を注いで下さっている。しかし、受け取る側の器の大きさは千差万別だ。

神社の境内から行われる‘餅撒き’をイメージすればいい。
境内から一斉に撒かれる餅を、天からの救いのお力の象徴と仮設する。
小さなハンカチを広げて餅を受ける人と、大きな風呂敷で受ける人とでは、ゲットする餅の数が異なる。
ブルーシートのようなもので大きく広げていれば、ほとんどの餅を受け取る事が可能になる。
これが器の差だと思えば、ハンカチの人と風呂敷の人とブルーシートの人とではの差が生じてきて当然だ。

ハンカチの人より風呂敷の人の方が、きっと日頃から人様の役に立つ仕事をしている人なのだろう。
風呂敷の人よりブルーシートの人の方が、きっと日頃から人様を笑顔にする言動を心がけている人なのだろう。
こうした徳積みによって、受け取る餅の数が異なってくるのだ。

ありがとうございます、感謝。私の器では受け切れないほど大量の救いを今この瞬間も注いで下さる天の存在。
ありがとうございます、感謝。大きなブルーシートを広げれるような精進努力を貫こうとの再決意が出来た今日。
ありがとうございます、感謝。と徳積みと心構えの相関関係が分かりかけた今日。

~☆浦上俊司

投稿者 : 浦上俊司| 20:25 | トラックバック