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2009年03月30日
『新入社員研修からオッサンが受ける刺激』~☆浦上俊司

久々にお手伝いした新入社員研修も、なかなかいい刺激になるものだ。
年齢ダブルスコアのオッサンになってきたので、‘もうそろそろ新入社員研修は卒業させてもらお~’との緩んだ気持ちになりかけていた。
しかし、仕事を選ぼうとしていた自分を猛烈に反省した。
もう少しで、大好きなみのさんに怒られるところだった。
100年に一度のなんとやらで、私の研修本数も昨年同時期より落ちている今、緩んだ気持ちに喝ッ!を入れて、仕事仲間に「新入社員研修でも、ギャラが安い案件でも何でもやりまっせ~。仕事振ってなぁ~」と頼んでおいたものだから、即オファーをくれた。
ビジネスマナーやら社会人の敬語やらは別の日に実施済みなので、私が担当させて頂いた日は‘モチベーションアップ系’の研修日だった。
前半の研修効果が素晴らしいのか、とにかく元気のいい子達ばかりなのだ。
50数名を越える若人たちは、これでもかッ!これでもかッ!と言わんばかりに声出しトレーニングを受けてきている。だから挨拶が大声で徹底しているのだ。動きもキビキビと小走りが徹底している。
そして最も気持ちいいのは、私が研修中、セッションの区切りに「ここまでのところ、よろしいでしょうか?」と聞けば50人が一斉にめっちゃデカイ声で「ハイッ!!」と反応するのだ。これには驚いた。気持ち良過ぎた。
われわれ社会人は、ややもすると新人時代を忘れて、‘声出し’や‘元気な挨拶’や‘相手にビシバシ反応する事’が疎(おろそ)かになりがちだ。
そんな緩みかけた心をビシッ!と思い出させてくれた新人たちだったし、オッサンに‘初心忘るべからず’を喚起してくれた若人たちだった。
ありがとうございます、感謝。20数年前の自らの新人時代を思い起こさせてくれた素晴らしい若人たち。
ありがとうございます、感謝。素晴らしいクライアントさまとご縁を結んでくれた懇意にしているエージェントさん。
ありがとうございます、感謝。人は基本的には仕事によって成長していくのだとの再認識が深まった事。(研修終了後、友人でもあるエージェントさんと「俺たちは、つくづく世の為になるええ仕事してるよなぁ~」とカッチリ握手したシーンに涙がこぼれかけた)
~☆浦上俊司
2009年03月28日
『生活音からの学び』~☆浦上俊司

‘形ある物には全て命が宿る’とは私の持論だが、それを深める修行の一環で最近凝っている事がある。
それが‘音消しの修行’である。
いや、修行と言っても何も大そうな行ではない。
山に篭ったり、滝に打たれたりする修行ではない。
座禅を組んだり、数時間も瞑想をする修行でもない。
日常生活で、ほんの少しだけ気を付ける簡易継続行(簡単な事を継続する大切な行)である。
それは、生活音を出来るだけ消す心掛けを実践する行なのだ。
食事の時の咀嚼音を完全に消すのは勿論の事、ドアの開け閉め音、洗い物をする時の水流音、風呂に入る時の水掛け音、トイレットペーパーのカランコロンと引っ張り音、あらゆる日常生活シーンでの全ての音を消す意識を持つのだ。
屁をこく時も‘ブブブゥ~~ッ!!’とやらない。
肛門をキュッと閉めて、‘プスゥ~~ゥ’とやる。
ゲップは飲み込む。
しゃっくりは深呼吸して鎮める。
くしゃみはキュートなアヒル口の女子高生のように可愛く‘くしゅん’とやる。オッサンのように地響きがするような爆発音のくしゃみは厳禁だ。
食後に爪楊枝でシーッ、シーッ、チャッ、チャッなど以っての外だ。
この行に取り組むと気付きが沢山あるのだ。
今まで意外と物を粗末に扱っていた習慣があった事、きっと全ての物に命が宿っているのだとの確信が芽生える事、多くの物に囲まれて平穏な生活が出来る感謝が深まる事・・・。
何でも乱暴に扱わず大切にすれば、まるでその意志に応えるように無機物が語りかけてくる気さえしてくる。
静かで穏やかで、ゆっくりで大らかで、丁寧で優しい生き方が可能になるのが‘音消しの修行’なのだ。
ありがとうございます、感謝。物との声なき対話が可能になる‘音消しの修行’。
ありがとうございます、感謝。無意識のうちに、ぞんざいになっていた自らの生活習慣を見直せる‘音消しの修行’。
ありがとうございます、感謝。感謝道の原点に立ち返らせてくれる‘音消しの修行’。
~☆浦上俊司
2009年03月27日
『余韻の影響』~☆浦上俊司

いかん、いかん、WBCの副作用が来た。WBCと言っても白血球数ではない。ボクシングでもない。野球だ。
来週に開幕を控え、今年こそ阪神タイガース日本一奪取を胸に声援を送るはずの私が、‘虎キチ’から‘プロ野球全体ファン’になってしまいそうなのだ。
日の丸を背負って戦争に行ってくれた侍たちが先日の合同記者会見で解散(卒業?)し、もう来週には敵チームとなってペナントレースに入る。
その時に阪神以外の選手でも、侍だった選手には大活躍して欲しいと願ってしまう自分がいるのだ。
青木の芸術的なバッティングをもう一度観たいと思い、内川のビックリ箱から飛び出てきたような顔での確実な安打に期待し、ガッツ小笠原の渾身のフルスイングに圧倒されたいとワクワクし、西武の中島や片岡といった若獅子の溌溂プレーに感銘を受けたい。
こんな気持ちで‘虎キチ’を名乗れるのかなぁ・・・。
アニキ金本!新井!矢野!球児!早よ気持ちを元に戻してぇ~なぁ~。
今年は阪神だけに偏らず、プロ野球全体ファンとして‘大人の観戦’ができるシーズンになるのだろうか。
それはそれで成長の証であり、私の極端な心癖の是正と進化なのかも知れない。
ありがとうございます、感謝。命懸けの美学を魅せてくれた29人の侍たち。
ありがとうございます、感謝。セ・パ両リーグに戻ってもスーパープレーを魅せ続けてくれるであろう29人の侍たち。
ありがとうございます、感謝。侍ジャパン指揮の反動で序盤戦は失速してくれるであろう原巨人。
~☆浦上俊司
2009年03月26日
『象徴的だった気がするイチローの姿』~☆浦上俊司

イチローの姿は‘辛抱貯金・幸福満期’を教えてくれる顕著な事例だったかも知れぬ。
それやのに‘小さく見える’なんて書いて、ホンマすんません。
プロ野球は学びの宝庫であり、その気の目で見れば全てのプレーが人生を象徴している。
前半の辛抱を貯金して貯金して苦しみまくったからこそ、ラストは最高の舞台で幸福が満期となってイチローの頭上に雨霰のごとく降り注いだのだろう。
本人は‘神が降りた’と言っていたが、私は‘辛抱貯金・幸福満期’の宇宙真理を世界中に知らしめるために、イチローがその使命を受けていたのだと思惟する。
人生捨てたもんじゃないッ!
人生は後半がハッピーであれば全て良しッ!全て帳消しッ!
人生の前半が苦しくて辛くて痛くて裏切られて虚しくて白けて悲しくてやるせなくても、最期の最期に笑って許せて穏やかで感謝して死んで行ければ最高の人生だったと思えるはずだ。
喜んで生き、喜んで死ねる境涯を得るまで辛抱貯金は続く。
しかし必ずそれは幸福満期という救いの霊線に繋がっている。
ありがとうございます、感謝。私の人生哲学を分かり易く示してくれたイチローの姿。
ありがとうございます、感謝。来たるべき‘幸福満期’を想像するとウキウキしてくる日常。
ありがとうございます、感謝。今ある‘辛抱貯金’も長くは続かないと想像するとワクワクしてくる日常。
~☆浦上俊司
2009年03月25日
『侍!天晴れッ!』|~☆浦上俊司

大変失礼な事を言ってしまいました。‘イチローが小さく見える’なんて・・・、ホンマ、ご無礼しました。
最後は大きく大きく見えた‘世界のイチロー’でした。(ま、私の野球素人眼では、この程度のミーハーなものだ)
決勝戦はリアルタイムでは観れないので、朝10時から念のため15時までの5時間録画予約セットをして出かけた。
帰って1回表からジックリ観るぞよとの決意の元、途中経過は気になりながらもケータイYAHOOスポーツは一切見なかった。
インターネットも結果が出てしまっていては興ざめすると思い、チェックせずに耐えた。
もちろん、ワンセグで観るなどという暴挙にも出なかった。もっとも私のケータイにはワンセグは付いておらん。
そんな中、夕方になった。もう結果は出ているはずだ。
‘頼むから号外とか配らんといてやぁ~’と願う中、いそいそと帰路の電車に乗った。
よしよし、これでジックリとビデオで楽しめるぞとワクワクしてきた。
試合開始時間が、元々最初から夜だったと思い込めば良い。
過去を現在だと思い込めば自分の中で楽しめるのだから、焼酎でも飲みながら侍ジャパンをテレビ桟敷で応援しよう。
人生においては、過去にこだわると現在が苦しくなるので、過去はあっさりと忘れる事が賢明だが、この場合は過去を現在にする。
このまま結果を知らずに帰るはずだった。
このまま白紙の状態でビデオに集中できるはずだった。
しかし、私のお楽しみをブチ壊す大学生たちが電車の中で騒いでいた。
「やっぱイチローは凄いよなぁ~!前回に続く連覇の立役者になったわなぁ~!ざまあ見ろ韓国やなッ」
聞きたくなかった。
聞きたくなかったが、私の鼓膜に届いてしまった試合結果だった。
またもや‘知らん方が幸せな現実’がある事を痛感すると共に、この情報社会の中での私のチャレンジは無謀だったと悟った。
ありがとうございます、感謝。結果は分かっていたけどビデオで観て一人エキサイトした真夜中のひと時。
ありがとうございます、感謝。‘野球’が‘ベースボール’を越え、正真正銘の世界一を確立した真夜中のひと時。
ありがとうございます、感謝。春からそれぞれの所属チームに帰る事で、侍ジャパンが解散するという寂寥感を味わった真夜中のひと時。(出会いがあれば別れがあるのが人生だ)
~☆浦上俊司
2009年03月23日
『言葉による勇気煥発』~☆浦上俊司

私を勇気付ける言葉は数々あるが、最近特に私の脳内をこだまするのが、「先を明るく見よ!」と「いやぁ、私は人と違いますから!」である。
前者は、今現在がどんな困難に満ちていようとも未来に希望を見い出せる言葉だ。
決して現実逃避ではなく、現実の困難はそのままありのまま無条件に受け入れながらも、まだまだ続く先の長い人生を明るく見ることでフッと一瞬だけ楽になれる。
どんな事にも神通変化が起こり、いつの日か改善される事を信じればそのようになっていく。
やがて苦しかった過去は懐かしき想い出に美化されていくものだ。
どんないい事もずっとは続かないし、どんな辛い事も時間と共に緩やかに形を変えていく。
だったら先を明るく見る方がいい。
明日から始まる未来は悲観的ではなく楽観的に見る方がいい。
後者は、困難に立ち向かう自分を勇気付ける最高のエールだ。
人と違うからこそ、大きな試練を天から貰っているのだと思える。
そこにプライドを喚起し、‘選ばれし者としての矜持’を胸に力強く生きていける言葉だ。
しかし決して人を見下げるのではない。
出会う人は全て師匠なので、人の意見には素直に耳を傾けて学ばせて頂く姿勢は崩してはいけない。
強調したい事は、困難に見舞われる自らを卑下してはイカンという事なのだ。
人と違うからこそ、この困難を頂けるのだと自らを高めていこう。
これからも直面していくであろう数々の困難に、果敢に挑戦し続ける心の筋肉をパンプアップさせていきたいものだ。
ありがとうございます、感謝。独り言葉遊びで楽しめ、独り言葉遊びで自らを鼓舞できる自らの習性。
ありがとうございます、感謝。勇気付ける言葉が脳に入り、脳内でポジティブな変化が生じ、神経系統にプラス作用を及ぼす実感。
ありがとうございます、感謝。人生の奥義を熟考し、そこから得た何かを語る場がある自らの天職。
~☆浦上俊司
2009年03月22日
『奈良の大好きな先輩』~☆浦上俊司

昨日は、またもや‘男の二人鍋’で楽しんでしまった。
家庭料理に飢えている私にとって、男の手作りとはいえ温かい鍋を囲めるのはとても嬉しいひと時だ。
奈良の先輩宅で楽しんだ二人鍋。
JR奈良駅で昼の11時に会って、離婚後一人暮らしをされている先輩と二人でスーパーで買い物をし、12時くらいから呑み始め気が付けば夜19時を回っていた。
40代半ばになると、人生の様々な修行がやってくる。
色々なテーマで話し合えるオッサン二人の空間は‘人生の機微を学ぶ道場’である。
仕事の責任、子供の将来、離婚そして再婚、自らの健康、人生後半の生き方、様々なテーマで脳ミソをシャッフルし合う。
あらゆるテーマをどう前向きに捉え、どう乗り越える知恵を汲み出し、どう愛のある解決策を考えていくべきか、そんな人生論議を展開するには8時間など短すぎた。やはり泊りがけで行くべきだったと少々後悔したほどである。
私が先輩から沢山の勇気と、明日に向かって逞しく生きていく知恵を頂いているのに、帰り際に「浦上のブログを毎日見て‘俺も頑張っていこうッ!’という気持ちにさせてもらってるよ。お前の文才は人の心に届く力があるからな!」との嬉しい言葉に一筋の涙が頬を伝った帰路の電車だった。
ありがとうございます、感謝。心にすきま風が吹く日々に暖かい春風を私に届けてくれた大好きな先輩。
ありがとうございます、感謝。男の二人鍋を共に楽しめる沢山の一人暮らしの男たち。
ありがとうございます、感謝。一人では押し潰されそうになる時、良き友と話し合う事によって救われていく実感。
~☆浦上俊司
2009年03月20日
『公開セミナーで得た確信』~☆浦上俊司

「芸は水に文字を書くようなものだ。書き続けないと見えない」ので、研修や講演の新ネタ探しには貪欲な私だ。
今日は休みが取れたので、新大阪まで13時~18時の公開セミナーに参加させて頂いた。
‘トップセールスのDNAが何たるかを伝授!’といったフレーズだったので大いに期待を膨らませて参加した。もちろん積極的に一番前の席を一人で陣取る。
講師の方は私より一歳年下で、サラリーマン時代は生保会社でバリバリの日本一支店長だった笑顔の最高に素敵な方だった。喋くりのテンポもいいし、声のトーンも聞き易い。組み立ても上手いし、受講生を飽きさせないようミニワークも取り入れての5時間だった。
講師の方の著書も無料プレゼントだし、アンケートに応えると講師の師匠のCDも無料プレゼント、それで、な、な、なんと2,500円の参加料である。信じられない安価のセミナーだったが、内容も濃く非常に有意義で顧客満足度の高いセミナーだった。
更に私が間違ってなかったと安心し、そして確信を深めたのが、私が研修で実施するワークとほぼ同じ内容を実施されており、それで全国の営業マンの業績が非常に伸びていると仰っていた事だ。
私が自信を持ってお勧めする「付加価値ミーティング」は「付加価値預金通帳」と言う名称になっていたが、やる内容は同じだ。商品、会社、自分の3カテゴリーについて付加価値をリストアップしていく。
私は3冊のノートでやるが、ここではホンマの預金通帳のようなグッズになっていた。
私がモチベーションアップ研修でお勧めする「ハッピーターゲットの法則」は「バックモチベーション」という名称になっていたが、やる内容は同じだ。自分が大切に思う方をリストアップし、商談に臨む際に強く強くイメージする。
私が「営業は売り込むのではなく伝えるのだ」のメッセージは「営業はお願いして売るのではなく、欲しいと言って頂けるよう伝える」と仰っていたが、同じニュアンスだろう。
私が「自分のためだけに営業するのは有限力しか発揮できず、お客さまのために100%なりきった時に無限力が発動される」のメッセージは「愛と感謝の海」と仰っていたが、同じニュアンスだろう。
私が「数字は心で作るもの」のメッセージは「業績は心の影」と仰っていたが、同じニュアンスだろう。
このように沢山の共感の中で過ごさせて頂いた。
私は全くの我流で自分の体験談だけで構築してきたが、100名を越える集客をし年間200回を越える講演をする
スーパー講師の方と共通する点が沢山あった事が嬉しい一日だった。
ありがとうございます、感謝。営業はスキルだけではなくマインドで行うのだとの信念が間違ってなかったとの発見。
ありがとうございます、感謝。素晴らしい公開セミナーに参加する時間が出来た事。
ありがとうございます、感謝。会場内を埋め尽くした熱気溢れる営業マンたちの向上心。
~☆浦上俊司
2009年03月18日
『明日で終わりちゃうやろなぁ~・・・』~☆浦上俊司

大丈夫なんやろかぁ~、侍ジャパン。
今日も韓国にぺシャンとやられてしまった。
マウンドに韓国旗まで立てられたら国民感情を逆撫でされ、戦争が起こるんちゃうやろかぁ~とさえ感じてしまった。
イチローが小さく見えて仕方ない。
身体中から漂うかつてのオーラは消えているし、ライトから守備を終えてベンチに走ってくる姿までカッコ良くない。
頑張って表情を哲学者っぽく作っているけど、微妙なほっぺたの筋肉の動き方とかに不安と苛立ちが刻み込まれている。
やはり、年齢から来る視力の衰えや筋肉の質が低下してきているのだろうか。
天才にも限界がそろそろ近付いているのかも知れない。
それからもっと気になるのが画面から伝わるチームの雰囲気だ。
みんな個人個人の事で精一杯、チーム一丸となって闘うぞッ!といった連帯感が私には伝わって来ないのだが・・・。
3年前のWBCにあった雰囲気が、こないだの北京五輪から無くなり、そのままに今回のWBCに引きずっているように感じるのだ。
野球ド素人の私でも、そう感じるのだから、現場の選手たちも何かを感じてるのではなかろうか。
このままなら明日のキューバ戦が最後の見納めになるかも知れぬぞよ。
だから言うてたやんッ!男・清原をコーチとしてベンチに座らせとかなアカンって!
ありがとうございます、感謝。コーチには選ばれなかったがスペシャルゲストとしてプラス思考コメントを連発していた男・清原。
ありがとうございます、感謝。一流の個人を集めるだけでは勝てない野球の奥深さを見せてくれる侍ジャパン。
ありがとうございます、感謝。お国のために命捧げます~くらいの覚悟を感じる韓国ナイン。
~☆浦上俊司
2009年03月17日
『若年性痴呆症』~☆浦上俊司

若年性痴呆症を患ったご主人と真正面から向き合い、夫婦として‘新しい愛の形’を作っていく姿が特集されていた。
誠にテレビという媒体は、何気なくBGM代わりに流すだけでは価値低い箱に過ぎなくなるが、‘その気のスイッチ’を入れ、意識を持って観ると学びの宝庫と昇華する。
そのご主人は、奥様の事を自分のお姉さんだとしか認識できなくなっていた。
もちろん夫婦としての歴史も完全に喪失している上に、目の前の女性(実は奥様)に対する愛情も消滅している。
奥様は悩み、焦り、傷付き、もがき苦しむ。
記憶を失った‘蛻(もぬけ)の殻’のような存在になってしまっても、今でもご主人を愛しているからだ。
子供が巣立った後、何十年と共にした夫婦の歴史を想い出とし、老後は仲睦まじく余生を送るはずだった。
しかし、それは完全に実現不可能となり、ただ‘記憶を失った伴侶の肉体’が目の前にあるだけだ。
余生は、ただただ介護に捧げ尽くす人生が待っている。
こんな姿になっても、ご主人を愛し続ける奥様の素敵な心に打たれ、私は涙を流しながら観た。
夫婦の間には、思い出したくもない辛い想い出もある。
いっそのこと、全て記憶から掻き消してしまって、過去の過ちを消しゴムでゴシゴシしたい出来事も山ほどある。
しかし、全てが消えてしまう事が実は一番辛い事なのだと気付かされた。
ありがとうございます、感謝。連日タイムリーな番組を観れる時間がある事。
ありがとうございます、感謝。様々な夫婦のあり方を学ばせてもらった事。(人から愛されるって素敵な事だなぁ・・・。私も一度でいいから味わいたいッ!)
ありがとうございます、感謝。サプリメントのお陰で増殖し続ける私の脳細胞。(脳が縮んでいく心配はなかろう)
~☆浦上俊司
2009年03月16日
こっちのせいにされても・・・:☆高橋宗照☆

久しぶりに晴れた日曜日。(気持ちよかったですねぇ~)
ここんところの天候不順でなかなか車が洗車できませんでしたので、
今回は気合を入れて洗車しようと思いましたが・・・
あまりにも汚れていたので、あっけなく自分で洗うのを断念し、街の洗車屋さんに
頼むことになりました。
(まぁ手洗いもしてくれるし、よっぽどプロに頼んだ方がいいかな?と思ったんです。
それにこのお店、結構お財布にエコなもんで(笑))
さすがにこんなことを考える方々も多く、洗車屋さん大渋滞。
やっと順番が周ってきましたが、洗車完了まで40分かかるとのこと。
「まぁそれも仕方ない」と思い、その周辺で適当に時間を潰すことにしました。
そこで「時間潰し」(と言ったら申し訳ないが)に選んだのが、某車Dラーさんに
行って新車を見に行くことにしました。
そもそも車を見に行くことが好きですし、そろそろ買い替え(と言っても先立つものは
ありませんが)も考えないといけないし・・・なんて考えながら、行くことにしました。
それにこのDラーさんの車は、父がこのメーカーで勤務していたので子供のころから
やはり愛着もあります。
(実は以前ほとんどこのメーカーの車に乗っていました)
それにこういう仕事をさせてもらっているので、やはり客の立場で現場の営業マンの
折衝に触れるいいチャンスでもあるのです。
一応私なりにこのDラーさんに行く「理由」はあったんです。
しかし・・・
私の担当に出てきた営業マン(ちなみに肩書きは販売課長となってました)は
まったくというほど売る気がない!!
質問をいろいろしましたが(当然客がフツーにしそうな質問)、どれも満足した回答を
この営業マンからリターンされませんでしたよ。
例えば・・・
(最近SUVに興味が出てきたので)
これはT社さんのHとか、M社のMなどと大きさは違うんですかねぇ?
3500CCと2500CCの排気量だとやっぱりパワーの違いを感じますか?
燃費はどうなんですか?
おたくのEという車種(同じSUV)とどこが違うんですか?
これ(試乗車)は何色なんですか?(メタリック車で微妙な色だったんで)
まぁ他もこんな程度の質問ですよ。
しかしどれも満足に答えることができない!
正直驚いてしまったわけです!
(もちろんそんな素振りはおくびにも出しませんが)
それにもっと良くないのは、彼にまったく売る気がないこと。
まぁ・・・確かに「お前は所詮冷やかしだろ?」と言われればそれまでですが、そもそも
売っている商品が大根やにんじんではないのだから、
見てその場で、「あ、じゃ買います!」という人がいったい何人いるんだろうか?
大抵はまず下見してじっくり考えていう人も多いはずなのに・・・
それに一応カタログを渡され、名刺も渡されましたが
住所も名前も一切書かされず
(これが営業にとって「メシの種」なんじゃないの??)
でした。
(冷やかしのクセに)すいません、これじゃ仮に買う気満々になって来た客でも
このお店(この営業マン)からは買わないっすよ!!
どーしてもこの車種を買いたいなら、他で買いますね。
私の場合は、このメーカーの車を買う気力そのものが失せましたね
(ごめん!オヤジ!でももう退職して20年近く経つから許してくれぇ~)(笑)
よく巷では車が売れないと嘆いていますが、
確かにこの経済環境もあるでしょう・・・
客の財布の紐は固くなる一方ですよね・・・
来る客が皆「冷やかし」に見えてしまうんでしょう・・・
でも・・・こっち(客側のせいにする前に)
こんな売る気がない自社の営業マンをもっと何とかしたら??
と思うわけなんですね。やはり何事も他責の念ではなく、自責の念ですよ。
たまたまなんでしょうね・・・こんな淡白な営業マンとの出会いは・・・
私の日頃からの行いが悪いんでしょうね・・・だから「すばらしい営業マン」と出会いないのでしょうね・・・
「冷やかし」で数年後購入するであろう車を見に行ってしまった私がいけないんですね・・・
買う気がないなら来るなよ・・・ですか・・・あなたの大切な時間をジャマしてごめんなさい・・・
ってなことはあるわけないだろ!!
と思わせてしまった一日でした。
ちなみに洗車が終りそうな時間に行ったら、全然磨きがあま~い私の愛車がありました。
(嗚呼・・・これも日頃の行いが悪いせい?(爆)でも洗剤と水を余計に使わず環境にはエコだったかな?)
(株式会社 タカハシ&パートナーズ 代表取締役 高橋 宗照)
投稿者 : 高橋宗照| 19:38
『迷うなッ!の言葉がくれる勇気』~☆浦上俊司

暗さと凄みを凝縮した世界、禁欲と節制の象徴的な世界、そして一握りの一攫千金の夢が待つ異空間がプロボクシングの世界だ。
松井里樹(まついりき)君という16歳のボクサーがいる。彼のドキュメント番組をやっていた。
ドキュメントオタクの私はいつものごとく、食い入るように画面に吸い付いた。登場人物の一言一句を聞き逃さぬよう集中力を持って観た。
里樹君は私の息子と同い年だが、ここまで人生の目標を持ってガムシャラに生きる姿を見て、同じ少年でも様々な生き方があるのだと実感する。
お父様と二人三脚で世界チャンプを目指す彼は、過去の試合中の事故で負った‘眼下底骨折’という大きなハンデを抱えている。
しかしそのハンデに負けず、医者からの‘もうボクシングは出来ない’との忠言をも跳ね返し、純粋一路、ボクシングに青春の全てをかけるピュアな生き方を選択する。
そして彼を精神的にも技術的にも、もちろん経済的にも必死で支えるお父様の存在がとても素敵だ。
里樹君が3歳の時に離婚され、以来男手ひとつで彼を育てる。お父様手作りの鍋を男二人で囲む姿には胸がキュンキュンきた。
元アマチュアボクサーのお父様は、息子の夢を一緒に実現すべく決意の元、仕事を変え住まいを変え全てを彼に捧げる。
発する言葉は時として乱暴でガラッパチだが、息子を愛する溢れる思いがビシバシ伝わってくる素敵なお父様だ。
このお父様の言葉が私の心を捉える。
元々ディフェンスが得意の里樹君は、相手の攻撃を待ってその瞬間にカウンターパンチを入れるのが最も自分の強みを活かしたファイトスタイルだ。
そしてその天才的なセンスゆえ、子供の頃から周囲の目を釘付けにしてきた。
しかし最近の試合では、ついつい自分からオフェンスを仕掛けて本来のスタイルが崩れつつあるという。
お父様が言った。
「迷いながらボクシングするなッ!お前はディフェンスで勝ってきたんやろ!それがお前のスタイルやろ!それが最近の試合見てたら中途半端に攻めやがって!自分のスタイルを信じてやれッ!迷うなッ!」
激しい口調で教育するお父様。
それを黙って聞く16歳の少年。
お父様は画面を通して、45歳の私にも教訓を下さったような気がした。
私が研修や講演で受講生にご紹介する‘質問話法の話材’や‘だから何やねんミーティング’、これに一切の迷いを持つなッ!とアドバイスしてくれたような気がした。
自分の信じた仕事のスタイルを貫こうと再認識できたドキュメント番組だった。
ありがとうございます、感謝。里樹君と共に私にも教訓を垂れたもうた松井誠さん。
ありがとうございます、感謝。200年に1人の逸材を発掘した大橋会長。
ありがとうございます、感謝。親子鷹の素敵な生き方を見せてくれたドキュメント番組。
~☆浦上俊司
2009年03月14日
『昔の言葉は真理をつく』~☆浦上俊司

‘自分が幸せになりたい’というのは人の根源的な欲求であろうが‘他人の幸せを心から願える’ようになれば、それはそれは自分が楽になるのだ。
そして結局それが‘自分の幸せを手に入れる最短近道’なのだ。
‘ほんまかいなぁ~、やっぱり自分の幸せを強烈にイメージする事で実現化するんちゃうんかいなぁ~’と疑念も残るが、どうやら宇宙真理がそうなっているらしい。
宇宙真理は絶対であるから、人間の小さな力で抗う事など不可能だ。
さらにその幸せを願う対象が、メッチャ腹立つ奴やら、メッチャ嫌いな奴であればあるほど意味があるようだ。
ハードルは高いが、頑張って取り組む姿勢を必ず天は見て下さっている。微笑みながら見守って下さっている。
メッチャ好きな人やら、メッチャ恩を感じている人の幸せを願うのは、誰でもが出来るハードルの低さであるから自然に取り組める。
しかし、今回の人生で魂の進化と向上を目指すならば、思い切って高いハードルに挑んでみるのもワクワクする生き方だ。
‘情けは人の為ならず’とか‘急がば回れ’とか‘人を呪わば穴二つ’といった昔の格言が、妙~に説得力を持って迫ってくる今日だ。
ありがとうございます、感謝。人生の折り返し地点で今後の自らの人生を考える日々。
ありがとうございます、感謝。自分の幸せばっかり考えてきた45年間と、少しは他人の幸せを考えれるようになりそうなこれからの45年間。
ありがとうございます、感謝。宇宙真理を体解できれば研修や講演の幅が拡大するであろう予感。
~☆浦上俊司
2009年03月12日
『見せ方の工夫』~☆浦上俊司

様々なエージェントさんが、私の研修をサイト上でPRして下さっている。有り難いことだ。
更に有り難いことに、それを見たクライアントさまがお問い合わせを下さる。本当に有り難いことだ。
「浦上さん、一件問い合わせが来てます。‘鬼の営業研修’にご興味を持って下さったようです」とエージェントさんから連絡を頂戴した。
私の研修は、難しい理論理屈はなく自身の体験談で構成されていると何度も書いてきたが、目指すところは‘鬼’ではなく‘仏’なのだ。
つまり、受講生を‘鬼’の形相でガンガン責める研修ではなく、受講生の心の奥底に眠る答えを引き出していく手法を用いるので、‘仏’の心で受講生に接しているつもりだ。
しかし、決して静かで大人しく穏やかな研修ではない。
笑いあり涙あり感動ありの三拍子を練り込んで参加型にしているので結構ワイワイと騒がしく、そして一日という時間を長く感じさせない研修に構成している。
ところが現場のニーズとして、この‘鬼’という見せ方が、受講生を研修に送り込むご上司には非常に魅力的に映るらしい。
しかし‘地獄の特訓’のような事前イメージを持たれても、実際とのギャップがあれば申し訳ないので、表現方法を変えてみることにした。
こんな時、日本語はつくづく便利だと思う。
同じニュアンスでも数種類の単語があるからだ。
色々と試した後、‘鬼の営業研修’を‘気合いの営業研修’に変えてみた。
これは私の中でシックリ来た。
気合いパンパンに入った研修である事は紛れもない事実であるし、受講生に勇気と元気とヤル気を煥発させる研修である事も事実だ。しかし鬼のように受講生をとことん追い詰める研修でない事も事実だ。
それら全体を網羅する便利な表現に至ったと自負している。
‘気合いの営業研修’、これこそが等身大の私の研修を表現している。
新しい見せ方によってオファーの数が増えるのかどうなのか、非常に楽しみになってきた。
ありがとうございます、感謝。‘鬼’から‘気合い’へ、そして最終目標は‘仏’へというルートの自覚が出来たきっかけ。
ありがとうございます、感謝。表現方法を考えるために国語辞典を熟読できた時間。
ありがとうございます、感謝。呼称も‘熱血研修講師’から‘辣腕研修講師’もなかなかイケルぞよとの発見。
~☆浦上俊司
2009年03月11日
『いつか君に追い風が』~☆浦上俊司

私の大切な友人の友人が難病と闘っている。
私も十数年前に会った事があるらしいが、残念ながら記憶に残っていない。
名前を聞いて微かに‘あぁ、そういえば、一緒に仕事したことあったかなぁ・・・’との記憶程度だ。
しかし、私の大切な友人から彼女の無菌室での闘病ぶりを聞くと涙を禁じえない。
そして一日も早く全快して欲しいと祈るばかりだ。
まだ30代の若さで仕事も恋も遊びも全て犠牲にし、24時間無菌室で闘う彼女に何か私でも出来る事がないかと考える毎日だ。
ところが、何を思い付いても‘薄っぺらな偽善’に感じてしまう。
彼女の気持ちを察すれば、私のような健康体で考え付く誠意など全くピント外れかも知れぬ。
そんな中、CDをプレゼントしたくなった。
歌詞を聴くと、涙が身体の芯から沸きあがってくる。
さすがは、馬場俊英だ。
「いつか君に追い風が」である。
有り難いサイトがあって無料PV視聴動画があるので、ご興味のある方はクリックしてみてはいかがだろうか。最初だけだが少し聴ける。
歌の力って本当に素晴らしいと思う。
‘人生を変えた一言’といった言霊もあるが、やはり‘人生を大きく変える音楽’というのは凄まじい存在価値だ。
私には歌う力がないので、一層のリスペクトを感じる。
言霊でしか勝負できない私は、歌える人に嫉妬心さえ感じてしまう。
馬場俊英に嫉妬すると共に、馬場俊英に夢中になってしまいそうだ。
ありがとうございます、感謝。多くの人生を救い、生きていく希望を与える天才アーティストの存在。
ありがとうございます、感謝。今こうして私がのんびり生きている瞬間にも、難病と凄まじい真剣勝負を繰り広げている彼女の存在。
ありがとうございます、感謝。彼女の病状を我が事のように心配する清浄心を持つ私の大切な友人の存在。
~☆浦上俊司
期待はするけどアテにしない:☆高橋宗照☆

昨日ある企業様で研修をさせていただきました。
その際受講生の方々にお伝えした内容を、自分の中でもう一度反芻(はんすう)してみたいと
思い、書いてみました。
その際お伝えした内容が、
「期待はするけど、アテにしない」
という話。
(なぜこの話題が出たのか?は研修内容に触れるので、あえて割愛させていただきます)
この言葉はもともとある企業の副社長が私におっしゃった言葉なんですね。
非常に核心をつく言葉だったので印象が深いんです。
私たちは人間関係(部下・上司・親・子供・友人・配偶者等々・取引先)一つにしても様々な
ことがあります。
往々にして私たちの人間関係がこじれる原因に、相手(対象物)に対して
「期待もするし、アテにもする」
というスタンスが根本に横たわっているから摩擦が起き易いのでは?と思うんですね。
例えば・・・部下の立場から言えば「上司の文句」なんて腐るほど上げられる。
「部長はいい加減で困る」
「課長はちっとも私たちの話を聞いてくれない」
「社長はもっと私たちに気を配って欲しい」
などなど。
この文句をよぉーく聞くと、こうも聞き取れるんですよね。
「上司なんだから、あなたには変わって欲しい!あなたは変わる義務があるんだ!」と。
しかしそこには「文句を言っている自分自身をまずタナに上げている」ことにまったく
気づいていない。
上司だから「部下の言いなり」に変わらなければならないのか?
残念ながらそんな義務はない。
これって部下が上司にメロメロに「甘えている」証拠なんですよ。
独立した一個人同士で(とりあえず)立派な大人同士なんですから、本来のスタンスで言えば
「私はこれだけのことをあなたにしている、だからあなたもこうして欲しい」と。
つまり・・・
「相手に変化を強要する前に、まずは自分から変わりなさい」とも言える。
しかし・・・子供(つまり甘えることが出来る対象が存在している人)は、これができない。
なぜなら彼らにとって「甘える」のは当り前のことだから。
親子や親族の関係なら問題はないが、「所詮は他人同士の関係」内でこのスタンスは辞めて欲しい。
「メチャメチャ期待をしてもOK!でも・・・決して(相手を)アテにしない(できない)」だからこそ、
「アテにできるのは所詮“己”のみ」というスタンスから初めて独立性や生き抜く力が生まれて
くると思うんです。
中にはこの「期待はするけど、アテにしない」という言葉を聞くと妙に「ドライな関係」を想像する
人もいるかもしれませんが、そんなことはないと思うんですね。
あなた自身で考えると・・・
他人から「期待をかけられる」のは、ちょっと重いけどまんざらでもない。
でも・・・
他人から「アテにされる」のは、正直困る時が多い
というのが本音なのではないでしょうか?
(これは営業マン時代にさんざん感じたことでもありますが)
自分自身はこういうスタンスなのに、多くの相手にこれを平気で求めてしまうし、またそれを当然だと
感じている・・・だから人間関係一つを取ってもうまくいくはずがない。
まさに今のこの時期。
この「期待はするけど、アテにしない」が各人に必要なスタンス(姿勢)
なのではないでしょうかねぇ?
PS
しかし「期待もするし、アテにもできる」という人が、自分自身を除いて
この世の中でたった一人(もしくは一つ)
でもいることは、とっても幸せなことなんですよね。
(その程度と本人がそれを自覚しているかどうかは別として)
それは・・・
親でもいいでしょう
配偶者でもいいでしょう
友人でもいいでしょう
もしかしたら会社(組織・コミュニティーなど)でもいいでしょう
多くは必要ありませんし、また多く持つことに価値はあまりないと私は思っています。
余談ですが・・・
以前乗っていたハーレーにも私はこのスタンスでした。
期待はしますよ、でもアテにはできません・・・なぜならこれに乗って幸せと感じられるか
どうかは所詮「自分自身」の問題であって、この鉄の塊はただ私の指示に従って
「燃料が続く限り走る」だけですからね・・・
また一生続くと思ったこのハーレーとの関係も、約2年であっけなく終わってしまいましたし・・・
「何事も永遠ではないし、未来は誰にも分からない」んですよね。
だから「今この瞬間を楽しみ、そして大事にすること」が大切なんだろうなぁと今更ながら
実感します。
(株式会社 タカハシ&パートナーズ 代表取締役 高橋 宗照)
投稿者 : 高橋宗照| 11:19
2009年03月10日
『本当の安定とは』~☆浦上俊司

公務員志望の学生と話す機会があった。
彼は、将来の職業選択の最優先テーマを「安定性」にしているとの事。
転勤がなく夕方17時には仕事が終われて、家族を生き甲斐として、家族を大切にして生きていくのが夢なのだそうだ。それはそれは素晴らしい事だと思う。
しかし公務員の身にも、いつ何時どんな事が起こるか分からない。
民間企業のように倒産する心配はなくても、自分の身にふと魔が差して人生を棒に振る公務員も多く見てきたし、職場の人間関係で追い込まれ、泣く泣く退職した人も沢山いると聞いた。
安定性では群を抜くが、抱えるストレスも膨大なものがあるのだろう。
家族だって、どう変化するかも分からない。
家族を生き甲斐にしたいと彼は言うが、時間と共に緩やかに人の心は変化していく。
家族を守るのは男として当然の義務だが、家族に拠り所を求めるのは‘他力本願’の生き方に繋がる。
男は、いつでもどんな時でも‘自力本願’で生き抜くタフネスさがいる。‘自分をとことん信じよ!’という事だ。
彼は言う。
「浦上さんのような仕事で、将来の不安はないですか?」と。
若さゆえ、なかなかストレートに不躾な質問をしてくる。
私は苦笑しながら、「一切ない」と即答した。
確かに彼が言うように、私の仕事はギャンブルのようなものだ。
当たればデカイ。しかしハズレれば収入がなくなる。
私のPCや携帯に、いつオファーが入ってくるかも分からんし、入ってこないかも分からん。
固定給も勿論ないし保証もない。
あるのは信念と確信と信仰心だけだ。
天風師の言う「正しい事をしている人間に、正しからざる出来事の生じるずはないッ!!」との信念だ。
私の研修や講演でのメッセージが間違った方向に行かない限り、仕事が無くなる事はないだろう。
そして「何か目に見えない大きな力が私を守って下さっている」との確信だけだ。
ご先祖様や守護霊の存在をはじめ‘大いなる何か’がいつも私と一緒に生きて下さっていると、心底からの確信を抱く事で孤独感から開放される。
更に「示さるる事象の全て仏意とし、感謝に受けて奥を知るらん」との信仰心だけだ。
全ての全ての事象が天から与えられる必要な宿題で、それを受ける経験が必要だから示されていると受ける事で、絶対の安心立命が得られる。
彼は一瞬、非科学的な思想を軽蔑したような視線を私に送った。
しかし、公務員よりも本当に安定しているのはこの信念と確信と信仰心の力なのだ。
この宇宙真理が分かるまで後10年はかかるだろうが、その気付きを得るまで頭を打って修行するのもいい経験だ。頑張れッ!いつでも応援するぞよ。
ありがとうございます、感謝。安定を自らの内側に求めず、社会という外側に向ける青年の姿を見れた事。
ありがとうございます、感謝。外的条件は不安定でも自らの内側の軸がブレなければ、最高の安定を享受できる宇宙真理。
ありがとうございます、感謝。信念と確信と信仰心を抱いて待っていると、空きスケジュールにオファーが入ってきた事。
~☆浦上俊司
2009年03月09日
『鉄道マニアの‘鉄っちゃん’』~☆浦上俊司

先日は東京での90分講演だった。
昼からだったので、姫路~東京往復の日帰りだ。
都合7時間ほど新幹線の車中で過ごすのは、瞑想には持って来いの時間であると同時に、ちょっと長すぎて持て余す時間でもある。
朝、姫路駅の新幹線ホームで待っている私の視界に入ったのが、三脚を立ててカメラをスタンバイし、通過する新幹線を待つ鉄道マニアの姿だ。彼はきっと仲間から‘鉄っちゃん’と呼ばれているに違いない。
ベストアングルと最高のシャッターチャンスを逃がすまいと待ち構えている。
これも何かの学びに繋がるかも知れぬと思い、彼に聞いてみた。
「新幹線の写真を撮る魅力って何ですか?」と。
すると鉄っちゃんは一瞬キョトンとしたが、私を悪いオッサンとは思わなかったのだろう、目をキラキラ輝かせて「突風のように走る新幹線の姿は芸術的ですから」と若干胸を張って答えた。オードリーの春日のようにクイッと胸を張っていた。
「ほ、ほぅ~、そんなもんですか~」と感心する私に彼は教えてくれた。
「この姫路駅はベストスポットなんです。全国のどの駅よりも‘のぞみ’が通過するスピードが速いんです」と。
姫路駅に停車する‘のぞみ’もあるが、岡山から新神戸までノンストップの‘のぞみ’もある。
それが最高のスピードに乗って通過するポイントが姫路駅との事。
そのフルスピードで爆走する瞬間を撮りたいと、遠方からでも鉄っちゃんたちは仲間と共に姫路駅にやって来るらしい。
姫路駅は全国の鉄っちゃんたちにとって、言わば‘聖地’なのかも知れない。
ありがとうございます、感謝。‘聖地’に住める自らの生活環境。(私は鉄っちゃんではないので全く‘聖地’の実感はないが)
ありがとうございます、感謝。長時間の車中瞑想でポジティブとネガティブが交互に脳内を駆け巡った7時間。
ありがとうございます、感謝。帰りは好みのタイプのお姉ちゃんが隣だったので‘至福の時’を味わえた3時間半。
~☆浦上俊司
2009年03月07日
『突然の出番』~☆浦上俊司

‘浦上俊司という商品’を売って下さるエージェントさんが大阪、東京と8~9社あるのだが、嬉しい事に更に1社増えそうだ。
講演や研修を企画し、講師派遣をされている(株)システムブレーンさんだ。
素晴らしいサイトをアップして下さっている。ぜひご覧頂きたい。
担当者の方から突然のお電話を頂戴し、大阪本社までご挨拶に伺った。
名刺交換を終え、ひと通りの世間話の後、いつもの「困っても困らない営業ノウハウ」の内容についてどんなメッセージを受講生に発しているのか、担当者の方と詳細な打ち合わせが進む。
すると、担当者の方が「ところで浦上さん、今日は何時まで時間あります?」と聞いてこられたので、私は「今日はこれで終わりですので、何時まででも大丈夫ですよ」と答えた。
「じゃぁ、うちの各部署の営業担当を集めますから、30分くらいで研修のダイジェスト版をやってもらえませんか?」となった。
あれよあれよという間に、会議室がミニ研修会場にレイアウト変更され、プロジェクターがセットされ私のノートPCを繋ぎ準備が整うと、総勢10名前後の方々がお揃いになった。
お一人お一人と名刺交換をさせて頂くと、その中に社長まで来て下さった。
役員の方に集まって頂いての研修プレゼンは今までもしょっちゅうやってきたが、そのために前日から綿密な準備と資料作成をしてから臨む。一発勝負にかける集中力を極限にまで高めて、最高のパフォーマンスを発揮したいからだ。
しかし今回は何の準備もせず、1~2分前に急遽決まったプレゼンで、しかも社長の前だ。
「えらいこっちゃがなぁ~」と迷う間もなく始めた。
30分間という時間配分に細心の注意を払いながら、始まってしまうといつものごとく好きなように喋らせて頂いた。
プレゼンの評価は、今後のお付き合いがどう始まるかで決まるだろうが、自分の信じた道を突き進む心地良さを堪能できた。
信念を持って仕事を貫く快感を味わえた。
そして、リリーフピッチャーがマウンドに上がるまでに肩を充分作る大切さが分かる気がした。
しかし、肩を作らずとも日頃の自然体でマウンドに上がれば、何とかなるものだとも学べた。
ありがとうございます、感謝。新しい何かが始まる嬉しい予感。
ありがとうございます、感謝。インパクトのある講師紹介サイトを作って下さる(株)システムブレーンさん。
ありがとうございます、感謝。研修ダイジェスト版にもかかわらず熱心に聴いて下さった営業担当の方々と社長。
~☆浦上俊司
2009年03月06日
『鬱病対策の研修は可能か』~☆浦上俊司

大阪の仕事仲間たちと呑んで情報交換をした。
‘会社’という所属組織を持たない私にとって、縦社会に生きるビジネスパーソンの現状など常に知っておきたいので、貴重な情報を沢山くれる仲間たちに感謝だ。
なんとなく伝わってきてはいたが、実際に急増しているのが鬱病になってしまったビジネスパーソン、これが溢れかえっているらしい。そしてこれからもますます増えていくようだ。
みんな最初は小さなストレスを気付かぬうちに溜め込み、ふとしたきっかけから限界突破し発病に至るという。
診断が下れば会社を数ヶ月間休み、そして復帰するが重症になるとすぐ又出社できなくなり、それを何回も繰り返すとの事。
「浦上さん、これからは営業マンのマインドとスキルアップという研修よりも、鬱病からの脱出といったメンタルヘルス系のオファーを出すかも知れませんよ」と、今後の仕事のアドバイスをくれた。
私も‘鬱病になっていくかも知れない’という感覚は理解できる。
実際になんとなく‘こうして鬱病になっていくんちゃうかなぁ~’との体験は数ヶ月前にした。
結局私は‘祈り’によって克服できたが、これでは商売にならない。
宗教色を出さずに、普遍的な方法で広くビジネスパーソンに応用できるノウハウを絞り出さねばならぬ。
私の研修ノウハウの‘モチベーションアップの法則’はどうだろうか?
当てはまるかどうか精査してみる。
■モチベーションアップの法則・その1(快と不快を接点で繋げる法則~作文法)
これは、難しいかも知れない。鬱病になった方が文章化する気力が残っているのかどうか、既に文字を書く意志さえなくなっていれば、この方法は該当しない。
■モチベーションアップの法則・その2(原体験を探る法則~作文法)
これも、自らの過去の歴史を振り返る作業なので、かえって負担を大きくさせてしまうかも知れない。
■モチベーションアップの法則・その3(ハッピーターゲットの法則)
これは、いけるかも知れん。つまり自分の存在によって誰を喜ばせたいかを深めていくワークなので、鬱病の方々に‘自己重要感’を意識して頂く事に繋がれば幸いだ。
■モチベーションアップの法則・その4(自然治癒力の法則)
人はみんな‘良くなっていく力’を有していて、それは人生のどんなジャンルの困難にも対応できるとの気付きから、健康面と不健康面を振り返るワークなのだが、どうだろう?ひょっとして更に追い込んでしまう危険性も孕(はら)む。
■モチベーションアップの法則・その5(パラレルワールドの法則)
人生は選択の連続で、節目節目を振り返るワークなのだが、最終的な合言葉は‘これで良かったんだ’で帰結する。鬱病の方に、ここまでの‘肯定的な錯覚’は酷なのかも知れない。
■モチベーションアップの法則・その6(ツキ発見能力の法則)
過去の経験体験から、自分はいかにツイていたかを振り返るのだが、これも少々無理な話か。
ということで、やはり今のままのノウハウでは太刀打ちできない。
私のような素人が進出できるジャンルではないのかも知れない。
ありがとうございます、感謝。やはり餅は餅屋なのだと専門性に敬意を表するきっかけ。
ありがとうございます、感謝。体験談なら私にも充分太刀打ちできる自信の発露。(私が受けた衝撃、動揺、絶望、そしてそれをどう捉え、どう乗り越えていったかは語れる)
ありがとうございます、感謝。講師業も時代の変化と世のニーズによって柔軟なネタ調整が必要だとの気付き。
~☆浦上俊司
2009年03月04日
『風化させてはいけない事件』~☆浦上俊司

全ての事象を‘他人事ではない自分事’として捉え、人の痛みを知り、人の苦しみを疑似体験し、人に慈しみの心を向けていくのが人として大きな生き方だ。
私の中では完全に他人事になっていて、風化していた事件があった。
それが、今朝のニュースで見た25歳の‘経年想像似顔絵’によって記憶の底を刺激された。
17年前の‘野村香さん行方不明事件’だ。
事件発生当時8歳の可愛いお嬢ちゃんの写真を見て、‘そういえば、こんな事件あったなぁ~’と冷静に思ってしまう自分の感性が少し悲しかった。
親御さんの17年間の苦しみはどれほど壮絶だったろうか。
切ない心、ただれるような心、張り裂けそうな心で長い年月を過ごされた親御さんの心の一端を想像するだけで、痛みがビシバシと伝わり、苦しみの疑似体験をし、私の動悸まで激しくなってくる。
17年間の消息不明は気の遠くなるような長過ぎる時間だ。出口の見えない暗いトンネルのような時間だ。
12~3年前だったと思うが、息子とプールに行った。
造波プールと呼ばれるその施設は、人工的に波を起こしてくれる時間帯があって、当時3~4歳だった息子と浮き輪で波乗り遊びに興じていた。
私がふと目を離した隙に息子の姿が視界から消えた。
一瞬何が起こったのか分からなかった。
だが、現実に私の目の前にいない。
焦って周囲を見渡しても、沢山の子供が騒いでいるだけで私の息子はいない。
不安がムクムクと黒く膨らんでいく。
心配が轟音を響かせて私の脳内を走り回る。
異常なハイスピードの脈打ちがドキドキと始まり、咽がカラカラに渇き、最悪の事態さえ脳裏をかすめる。
波に揉まれて溺れてしまったのか、造波設備に巻き込まれてしまったのか・・・、周囲に漂う楽しげな嬌声が妙に私の神経を逆撫でした事を覚えている。
その時だった。
私の背中に息子が飛び付いてきた。
私は虚を付かれて振り返り、息子の顔を確認するや否や「おまえ、どないしてたんやぁ~ッ!」と叫んだ。そして同時に安堵感が全身を駆け抜け、「良かったぁ~ッ!ほんま良かったぁ~ッ!」と号泣しながらキョトンとしている息子を抱きしめた。
息子は私と他のお父さんを間違えて、近くの人の浮き輪にしがみついていたらしい。
一瞬見えなくなってから、発見して抱きしめるまでは、ほんの5分間くらいだったと思う。
しかし私には、まるで拷問のような途轍もなく長い時間に思えた。
私は5分間だが、野村さんのご両親は17年間だ。
この苦しみを想像するだけで、もはや立ってられないほどの痛みが私の心を襲う。
なんとしてでも無事で見つかって欲しいッ!
拉致の可能性があるなら、なんとしてでも政治家たちは真剣に立ち上がって欲しいッ!
在りし日の家族団欒を野村家に取り戻してあげたいッ!
人の痛みがダイレクトに響き、人のために真剣に祈れる今日の私だ。
ありがとうございます、感謝。経年想像似顔絵をリアルに描くプロの技術。
ありがとうございます、感謝。多くの人から貴重な情報が寄せられるであろう今回の報道。
ありがとうございます、感謝。自分の事ばかり考えていた私が少しずつ少しずつ人のために祈れる日が増えてきている実感。(2009年はそんな自分を創っていきたいなぁ)
~☆浦上俊司
父との一献:☆高橋宗照☆

最近私はめっきりお酒を飲まなくなりました。
と言うより「お酒を飲む機会がとんと減った」と言うべきでしょう。
この仕事を始めて(独立して)もう丸6年が経過し、今年で7年目になりましたが
コンサルタントや講師などで仕事をしていますと、(私の場合)仕事のオファーが入っていると
その前日は飲まないことにしているんですね。
(酒が入った方が調子がいい!)という方もいらっしゃいますが、私からするとそういう方が
「羨ましい・・・」の一言なんですね。
自分自身が商品で、常に最良のパフォーマンスをクライアントさんや受講生さんから
期待されているので、どーしてもストイックになってしまう自分がいるのです。
(もう1000回程度は講演・研修はやっているとは思いますが、いつでも緊張はしますね)
なので、飲む機会が限られ、結局「飲まなくなってしまう」状態が続くわけです。
まぁ私にとってはお酒は世の中からなくなってしまっても全然構わないのですが、
やはりそれはそれで寂しいです。
うまい酒はうまい!と素直に実感しちゃいます。(実は日本酒が大好きなんですよ)
さて・・・そんな私ですが、遺伝子的に言うと、実は・・・
「のんべぇ」の遺伝子を確実に継いでいるんですね。
私の父は無類の酒好き。ちなみに酒と名がつくものなら、何でもOKなんです。
現在78歳になりましたが、今でも年金が入るといそいそと都内まで出かけ、じーさん仲間と
飲んで家に帰る・・・のが趣味化しているんですね。(ゲートボールをしに行く感覚と同じ)
それも行き帰りは自転車でしっかり帰って来るというツワモノ!
(正確に言うと、これって道交法違反ですよね?)
今でもこんな調子なので、
私が幼少の時は、まだ父も若く、そのことで何度「家庭崩壊」の危機を招いたことか・・・(爆)
そんな父と久しぶりに実家で飲みました。
年金生活者のため、普段自分で買うのは安い酒なので、たまにはうまい酒を飲もうよ!と言って
買っていったのが「〆張鶴」。
以前しばらく新潟に出張した際に覚えたお酒がこれ。辛口でとても私には合うんですよね。
久しぶりに父と飲む酒。
何度もくどいくらい同じ話(だいたい戦前~戦後期)をしながら、酒をうまそうにすする父
(もうそれ何百回も聞かされたよ!というような話でも文句を言う気もおきません)
20代なら絶対に一緒に飲もうと思わなかった私
(ホント親に反発していたので)
そんな2人にいそいそと料理を運ぶ母
(たまに父に文句を言いながら!)
そんな両親を見ながら・・・
「ホント健康であることが何よりだよなぁ・・・」と実感しました。
ちょうど2月の月末を終えて、親子3人で飲むお酒は格別でしたよ。
(私がこの年齢になったら、いま両親がもらっているほどの年金はたぶん貰えないんだろうなぁ・・・
と諦めの境地も軽く感じながら・・・)(笑)
(株式会社 タカハシ&パートナーズ 代表取締役 高橋 宗照)
投稿者 : 高橋宗照| 12:24
2009年03月03日
『工場での研修』~☆浦上俊司

懐かしい匂いが鼻をついた。
懐かしい風景が目に飛び込んだ。
幼き頃、どこかで感じた私の記憶のひとつに違いない。
どこかに当てはまりそうなジグソーパズルの一片のような何かに違いない。
先日、ある自動車メーカーの工場内にある研修会場で一日研修をさせて頂いた。
時間厳守のカリキュラムで、12:10から13:10のお昼休みは社員食堂でご馳走になる。
工場内はセキュリティが非常に厳しく、食堂に入るだけでも顔写真付きの免許証を提示しなければ入館許可証を発行してくれない。
住所氏名電話番号を明記して手続きを済ませ、頂いた許可証をクビからぶら下げてクライアントさまと工場内を歩いて食堂へ向かう。
広大な敷地に広がる屋根がジグザグになった建物、往来する運搬車、所々に点在する公園やベンチ、池で泳ぐ鯉、それら全ての風景が私の幼き記憶を揺さぶる。ひと通りの脳内シャッフルの末、思い出した。
幼い頃見ていた東芝姫路工場の原風景だ。
私の両親は夫婦で婦人服の小売業(オシャレに言うと‘ブティック’か)を営み、私と兄を育ててくれた。
自宅兼店舗が本店、そしてもう一店は東芝姫路工場内の従業員様専用の商店組合の中に出店していた。
幼い私は商売に興味があったのか、よく工場内の店に遊びに行ったものだ。
周囲の大人から、「いやぁ~、この子、愛想ええわぁ~。将来このお店継ぐんちゃうん?楽しみやなぁ~奥さん」と私の母をからかうお客様が沢山いた事を思い出す。
その工場内の風景が約40年ほどの時を経て、私の目前に広がった。
涙が少し出た。クライアントさまに気付かれぬよう、そっとハンカチで拭(ぬぐ)った。
複雑な涙だった。
私を大きくしてくれた両親への感謝の涙でもあり、今は住む世界を別にした父への弔いの涙であり、何の苦しみもなかった幼き頃と違い今現在プライベート面で行き詰っている悲しみの涙であり・・・、なんや分からんが自分の中に存する感情が動いた。
人はみな、心の奥底にしまってある原風景を持つ。
それに触れ、デジャブを感じた瞬間から何かが変わるのかも知れない。
ありがとうございます、感謝。工場内で原風景を見せてくれた自動車メーカーの受講生の方々。
ありがとうございます、感謝。工場内ですれ違うたびに気持ち良い挨拶をして下さった自動車メーカーの工員の方々。
ありがとうございます、感謝。私の育った家族を食べさせて下さった東芝姫路工場の工員の方々。
~☆浦上俊司
2009年03月02日
『孤独耐力』~☆浦上俊司

孤独耐力の偏差値があれば、私はきっと60以上を示す高学歴かも知れぬ。
一人で瞑想中にふと耳をよぎった♪男は~♪誰~もみな~♪孤独な~戦士~♪
高校時代にハマった森村誠一の「野生の証明」の映画主題歌‘戦士の休息’(町田義人)だ。
人はみな基本的には孤独なのだ。
人生の一時期は家族に囲まれ、温かい人間関係の下で過ごすが、時間の経過と共にその形態は変化する。
子供はいずれ巣立って行くし、親はいつの日か住まいを‘あちら’に移す。
孤独耐性を身に付けておく事は、来たるべき将来に備えての自己防衛トレーニングになる得るかも知れぬ。
幸い私はその耐性が強く出来ているようだが、自己分析してみると以下のような思考方法がその原点になると考える。
1、周囲への依存心をなくす事。
この依存心を持ち続ける限り、いつまでも孤独を感じる人生になる。
他人は変わらないのに、他人を変えようと無駄な努力をし、その結果寂しさに押しつぶされそうになってしまう。
だから依存せず、自己の内面を強く強く強く鍛えるのだ。
他人と自分の明確な区別を意識するのも良いし、他人は自分のコントロール下では絶対に動かない真理に気付く事だ。そうすれば依存心が薄れてくる。
相手に変わってくれ変わってくれとお願いするのは紛れもない依存心だ。
だから子は親に依存しない、親も子に依存しない、既婚者は相手に依存しない、サラリーマンは会社に依存しない、友人は大切にするが友人に依存しない、その心掛けが人生の荒波を越える上では必要不可欠だ。
2、目に見えない存在がいつも一緒だと意識する事。
仏教で説かれる‘常住’、天風哲学で教えられる‘不孤’を信ずるのも良し、又は守護霊を意識して感謝を深めるのも良し、とにかく私たちは本来は霊的な存在なので、決して完全なる孤独ではないのだ。
時空間を超えて、霊的なガイド役が、いついかなる時も背後に(又は頭上に、又はすぐ隣に)付いているのだ。
この思惟で絶対安心の境地に近付けるし、犯してはならない過ちや悪事を未然に食い止める副次効果もある。
寂しくて苦しい時は、その常住なる存在に話しかけて答えを導き出せる所まで行けば、もう立派な悟りである。
結論は、どんな思考方法でも良い。
とにかく孤独感に苛(さいな)まれた瞬間に‘明るい方向’へ心を向けられればいいのだ。
世の中の‘孤独に苦しむ人’たちの心の叫びが私の潜在意識に届いたので、指の動くままに書いてみた。
ありがとうございます、感謝。自殺者が3万人を越える異常な精神の闇社会から一人でも多くの方の脱出を祈れる日々。
ありがとうございます、感謝。見方によれば孤独ほどオモロイ環境はないぞよと楽しめる思考方法の発露。
ありがとうございます、感謝。中年のオッサン一人暮らしで頑張っている私の周囲の孤独な友人たち。
~☆浦上俊司
2009年03月01日
『初会場』~☆浦上俊司

岡山のホテルにいる。
息子の16歳の誕生日に一緒にいてやれないのは少々辛いが、明日は早朝からの一日研修だ。仕事を頂けるだけで有り難い。
姫路から東へ行く案件が圧倒的なので、西への移動は久しぶりだ。
それも広島や福岡はあるが、岡山の地で喋くりを披露するのは初めてかも知れぬ。
クライアントさまとは全くの初対面でエージェントさんも来ないので、単身で会場へ乗り込んで、初めて会う約40名様ほどの受講生の方々と一日修行する。
私にとっては日常の風景なのだが、講師業をご存知ない方は、「え~ッ!そんな事出来るんですかぁ~!」と驚きと感心を示して下さる。
‘孤独な生き方’を選択した私の使命だし、全国一人旅での‘出稼ぎ人生’をチョイスした私の宿命だ。
しかし私にとっては、9時から17時まで会社の机に座って事務作業をするスキルの方が超能力に等しい。
やはり、世の中は色々な仕事で成り立っている。
私は、私にしか出来ない仕事で社会貢献する。
そして私は、私には出来ない仕事の方から恩恵を受けて生きていく。
世を構成する仕組みに感謝深まる日だ。
ありがとうございます、感謝。会場に単身乗り込む姿にプロレスラーの姿を重ね合わせて燃えるセルフイメージ。
ありがとうございます、感謝。初対面の方々に渾身の言霊をブチ込んで、湧き上がるモチベーションを伝達しようとの決意。
ありがとうございます、感謝。16歳の今日まで事故も大病もトラブルもなく成長してくれている親友のような息子。
~☆浦上俊司
