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2008年10月31日
5冊目の著書出版!:☆高橋宗照☆

またこのブログがご無沙汰になってしまいました!
最近ではこのブログでの反響が意外に多く、商談につながるケースが結構あるので
もう少しマメに書かないといかんなぁ・・・と思いつつ、つい出版などと重なってしまうと、
そちらが優先しがちになってしまいます。
そんなわけで・・・やっと出ました!待望の5冊目です。
![]()
めざせ!仕事のプロ 「段取り力を磨けば仕事は成功する!」
(C&R研究所 出版)
実はこれは前回の「報連相」の著書を上梓した後、出版先の編集長から
「高橋さん、今度は段取りについての本を書いてくれませんか?」と依頼されて
書いたものなんです。
不思議なもので、自分が「本を出したい!」と思っていても、なかなか出版まで
行かないこともあるのに、今回のようにすばらしい縁のおかげで、あっという間に
出版まで出来てしまう。
(実は以前もまったく別の企画で、別の出版社様から校正まで行ったものもある
のですが、いろいろなことがあって出版を断念した経緯もあったりします)
しかし・・・
実は今回の出版にあたり、スケジュールが大幅に遅れ、やっと今回の出版に間に合った・・・
というのが現状なんです。
主にこの「遅れ」は100%私に問題があったのですが、(ホント今年はいろいろあった年です)
“「段取り」について書いていながら、スケジュールが遅れてしまうのはどうよ?”
と思いっきり「自責の念」に駆られながら書き上げた、久しぶりの「難産した著書」でも
ありました。
そんな中、いろいろ事情をお伝えして何一つ文句もおっしゃらず、こちらのわがままを
聞いてくれた編集長には本当に感謝してます!
この場を借りて・・・「本当にありがとうございました!!」
不思議なもので、あれだけ(今回は特に)「七転八倒」するような思いで書きながら、
出版社様から献本が届くと、
「あ、また書いてみようかなぁ~」
と、まるで「子供を出産した母親のような気持ち」になるのが不思議です。そして
実際に書店に著書が並べられているのを見ると、
「また産もう(書こう)」
と確信してしまうものなんです。(もちろん相手(出版社)があってのことですが)(笑)
PS
今回いろいろな方々にお世話になり、何とか5冊目の出版にこぎつけました。
ありがとうございました。
まだ手元には献本(2冊)しかなく、1冊は母へ贈呈、1冊は会社保管用としています。
11月1日以降正式に出版されるようですので、それまで今しばらくお待ちください。
投稿者 : 高橋宗照| 10:18
2008年10月30日
『自己評価と他者評価の差』~☆浦上俊司

朝型の私としては少々辛い研修が夜のセミナーだ。
「若手営業マン即戦力化講座」。全4回シリーズで2週間ごとに18:00~20:30で実施する。
朝早いのは何時スタートでもOKなのだが、夜はすぐに眠たくなる‘おこちゃま体質’の私である。
そんな中で、昨晩の研修は、どうも声の調子が乗らなかった。
朝晩涼しくなって風邪でもひいたのか、どうも声の伸びが納得いかない。
別に素っ裸で寝たわけでもなく、もっともそんなパートナーもおらず、ちゃんと長袖のパジャマを着て寝ているのに咽に来た。
ひょっとして‘龍角散ダイレクトスティック’の効き目を試したくて、調子に乗って飲み過ぎた副作用かも知れぬ。
あまりにも自分では許せない声での2時間半だったので、滅多に言い訳をしない私が最後に「すんません。今日は声の調子が悪く、聞き取りづらかったかも知れません」とコメントしてしまった。
研修終了後に、今日から初めて参加する受講生の方が私の元へ来た。
「浦上さんの声は素晴らしいですね。よく通るし、ハキハキと発音されるので分かり易いし、会場の後ろまでビンビン響くし、何か演劇か舞台でもされてたのですか?」と私に言った。
前述の体調だったので、私は最初‘嫌味’(悪意のある嫌味ではなく、軽い天邪鬼といったニュアンスの嫌味)かと思ったが、よく聞いてみると本当の本心から言ってくれていた。
学びとしては、‘自分が気にするほど人は気にしていない’という事だ。
私の評価では‘声が全然伸びひん’であっても、初めて聞く人の評価では‘ええ声’になることもあるのだ。
研修会場からの帰り道、松田聖子の歌が口をついて出た。
♪前髪1mm♪切り過ぎた午後♪あなたに会うのが♪ちょっぴり怖い♪
人は誰もそんな細かい事まで気にしとらんのじゃぁ~!
ありがとうございます、感謝。今後‘声の不調’は自分で気にしない決意が持てた事。
ありがとうございます、感謝。‘声の不調’があっても体力は絶好調を維持できている日常。
ありがとうございます、感謝。薬は用法・用量を守って服用すべしとの注意書きが身に沁みた‘声の不調’。
~☆浦上俊司
2008年10月29日
『運転免許証』~☆浦上俊司

11月19日の誕生日を前に、5年ぶりの運転免許証の更新が迫っていた。
手続きの案内ハガキには‘平日のみの受付’と記してあるので、なかなか時間が取れなかったが、やっと空き時間ができた。
私はずっと無事故無違反のゴールド免許なので、講習もたった30分で済む。
簡単な書面への書き込みと、印紙代やら安全協会の会費やら何やかんやで6,000円ほど払って視力検査を終える。続いて名前を呼ばれ写真撮影だ。
その時、婦人警官のオバチャンが言った。
「はい、メガネ外して下さ~い」と。
「えッ?」と私。
今までの免許証更新でメガネを外して撮るのは初めての経験だったので、「メガネ外したら何にも見えませんが、ええんですか?」と聞いた私に婦警オバチャンは、「はい、最近はみんなメガネ外すんです。反射して光りますからね」との事。
屈折率が高く無反射コーティングを施した最高級レンズをはめているので、そんな心配はご無用なのだが、オバチャンの制服姿から漂う威圧感に負けて「そ、そ、そうなんですか・・・」と素直にメガネを取った。
その瞬間にピシャッ!とフラッシュが光り、流れ作業のような手続きが終わった。
約1ヵ月後に出来上がる免許証の写真を見るのが恐ろしい。
メガネを外したら‘切り傷’のような細っい目がモロ見えやし、平べったく凹凸のない薄っぺらな私の顔が浮き彫りになる。写真は私の低い鼻も、きっと忠実に再現してしまうのだろう。
しかし、メガネを外したら全然違う顔になる私の身分証明書としての機能を果たすのだろうか?
少々心配で、少々楽しみでもある1ヶ月後の受け取りだ。
ありがとうございます、感謝。免許証更新の新しい仕組みが学べた平日の空き時間。
ありがとうございます、感謝。昔の官僚的な対応ではなく人間味溢れる接客態度だった安全協会の人たち。
ありがとうございます、感謝。5年先の更新でも30分講習だけの優良運転手をキープしようとの決意。
~☆浦上俊司
2008年10月28日
『辛抱代役』~☆浦上俊司

仲の良かった父が生前、私によく言った。
「俊司、お前は自分の好きな道に進んだらええ。好きなこと、得意なことを仕事にできたら幸せな人生になるからな」と。
加えて、父は「ワシは好きな仕事に就けへんかったからなぁ・・・」とよく嘆いていた。
父は私と反対で理系頭だったそうで、京城帝国大学に進学したのも理系学部だったそうだ。
そして、軍艦の設計に携わる仕事に就きたかったと聞いた事がある。
しかし浦上家一同が韓国から日本に引き上げてきて、長男戦死の後、次男である父がお祖父ちゃんの商売を引き継ぐ流れになったそうだ。
設計士といった‘人と接することの少ない仕事’を目指した父にとって、婦人服の小売店という客商売は辛いものだったようだ。
元来‘商売人’ではない父は、二人の息子を育てるために苦手な仕事を頑張ってくれた。
人に愛想よく接することが下手だった父は、人見知りするという自らの性(さが)を封印して頑張ってくれた。
唯一の趣味であった魚釣りだけを楽しみに、歯を食いしばって店頭に立っていたのだと今わかる。
そのお陰で私は今、生前に父が言った通り‘好きなこと、得意なこと’で稼がせて頂いている。
私はきっと宇宙の仕組みとして‘辛抱代役’があると思うのだ。
父が、数多くのジャンルがある人生テーマのうち「職業選択」というテーマで辛抱してくれたのは、私の代役になっていたのではなかろうか。
そのお陰で私は「やりたくない辛い仕事に就く」という辛抱を味わわなくて済んだのではなかろうか。
ありがとうございます、感謝。私が本来体験しなければならなかったかも知れない辛抱を回避させてくれた父の辛抱。
ありがとうございます、感謝。私も息子と娘のために喜んで辛抱代役するぞとの決意。(彼らが将来幸せになってくれれば私はそれでいい)
ありがとうございます、感謝。真に厳然としている宇宙真理に抗えない人間の小ささを実感するここ数日。
~☆浦上俊司
2008年10月27日
『声が良く出るサプリ』~☆浦上俊司

何もインターネット通販で無名のサプリメントを大量に買う必要などなかったのだ。
やはり一般的知名度の高い企業の製品は、適正価格で充分な効果を出す。
(株)龍角散である。
新発売の「龍角散ダイレクトスティック」である。
何かのドキュメントで見た記憶のあるオペラ歌手がCMに出ていた。
CMテロップに、36歳まで携帯電話ショップの販売員だった彼が一夜にして全英を唸らせるオペラ歌手に生まれ変わるビッグドリームの紹介が流れる。
「これやッ!これは効きそうやッ!」とピンと来た。
探しまくった。
薬局と見るや飛び込みまくった。
ここ数日は書店と見るや、自著のPOPを飾ってくれと飛び込みまくっているので、その行動パターンに薬局が加わった形だ。
しかしどこにも売ってない。
痺れを切らして(株)龍角散に問い合わせてみた。
すると関西では‘キリン堂’でしか取り扱っていないとの回答。
車を飛ばして、ついに買えた。
700円なり。安ッ!
講演前に、水なしでピーチ味のスティックを咽に流し込んだ。
すると90分間、自分がオペラ歌手ちゃうかぁ~と思うほど絶好調だった。
ありがとうございます、感謝。‘神様がくれた「のど」が僕の人生を変えた’と私の心を鷲掴みするコピーを届けてくれるCM。
ありがとうございます、感謝。オペラは全く素人の私でも‘上手いなぁ~’と感じさせるポール・ポッツの声。
ありがとうございます、感謝。声を商売道具とする我々に救いの手を差し伸べてくれる(株)龍角散。
~☆浦上俊司
2008年10月26日
『ウッズの高笑い Part.2』~☆浦上俊司

日本シリーズは‘巨人vs西武’という似た者同士のチームになった。
なかなか面白い乱打戦が期待できる。白熱したプロの意地と意地のぶつかり合いを期待したい。
しかし結果には大して興味が沸かないのは、うちが出てないからであって、早くもストーブリーグに気持ちは向く。
2009は真弓新体制の下、どこまで投打が機能するか楽しみで仕方ない。
新監督は‘守りの野球を継承する’との弁だが、ファンとしては大砲が欲しい。
アニキ金本にそろそろ翳りが来ないか心配だし、新井一人では荷が重過ぎる。
今岡では大砲としての威圧感がないし、鳥谷は下位打線でこそ活きるように思う。
やはり外国人助っ人が一発ドッカッ~ンッ!!と決めてくれる試合で、たまにはスカッとしたい。
ウッズ来てくれ~ッ!
今まで散々煮え湯を飲まされてきたが、味方にするとこんなに頼もしい外国人大砲はいない。
6億要求のウッズに対し、中日は3億用意するとの水面下での交渉なので、退団は確実だ。
縦じまのユニホームから丸太棒のような上腕二頭筋をムチムチと出し、背番号44が一振りで甲子園スタンドにブチ込むッ!ブリーデンの再来やぁ~ッ!
ありがとうございます、感謝。40歳になっても1シーズンならローズ並みにまだまだ使えるタイロン・ウッズ。
ありがとうございます、感謝。‘ウッズの高笑い’が憎しみから頼もしさに変わるかも知れない2009に向けてのストーブリーグ。
ありがとうございます、感謝。チームへの愛着よりも野球をビジネスと割り切っているウッズの金銭感覚に共感できる事。(プロは堂々と経済を主張すれば良い。それだけの仕事してんねんから・・・)
~☆浦上俊司
2008年10月25日
『ポケットチーフ Part.2』~☆浦上俊司

スーツの時のポケットチーフは欠かさない。ワンポイントのこだわりだ。
黒を基調としたダークスーツが好きだし、ネクタイも黒系統が好きな私はポケットチーフくらいは少々派手めの物を着けないと、葬式に行くような色合いになってしまうからだ。
そんな私のこだわりをよく見てくれている女性が、心のこもったプレゼントをして下さった。
「浦上さん、これ出版祝いです!」と言って、青とピンクと紫の3枚セットでのサプライズだ。
人は誰しも‘自己重要感’を持っていると、リーダーシップ研修でいつも言う。
つまり、どんな人にも備わる‘人間の根源的な欲求’として‘自分の存在を認めて欲しい’と願っているのだ。
裏を返せば、人間は無視される事が一番辛いものだ。
この私の‘自己重要感’を満たしてくれるに充分な心のこもったプレゼントを頂いて、ここ数日ささくれ立っていた私の心が穏やかに静まっていった。
人の優しさと思いやりに心から感謝ッ!
ありがとうございます、感謝。ポケットチーフのバリエーションが又増えてオシャレが楽しめる事。
ありがとうございます、感謝。自己重要感を満たしてくれるきっかけになった自著のデビュー。
ありがとうございます、感謝。‘誰かがどこかで見てくれているのだ’との信念を持てば、辛く苦しい事も乗り越えていけるのだとの気付き。
~☆浦上俊司
2008年10月24日
『ライスカレー』~☆浦上俊司

カレーマニアの私としては、二日に一回はカレーを身体にブチ込まないと禁断症状が出る。
ゆえに出張先では、ホテル近辺を一人でブラブラ歩いてカレー屋を見つけ、新規アタックするのが唯一の楽しみだ。
よく、「浦上さんは全国色々な所に行けていいですね~。夜は各地のグルメを楽しんだり地酒を味わったりするんでしょう?」と言われるが、アルコールは陶陶酒しか飲まないので、出張中はアルコールを身体に入れない。
陶陶酒の瓶は重くて持ち運べないので、必然として飲めないことになる。
グルメはお客さまと一緒だったりエージェントさんと打ち合わせだったりすると、‘ええもん’を喰いに行くが、一人では行く気になれない。
身体が貧乏性に仕上がっているのか、‘カレー’と‘ざる蕎麦’があれば生きていける。
本質的には家庭料理に飢えているが、こればかりは致し方ない。オール外食で身体を維持するしかない私の生き方だ。これも修行と潔く受け止めよう。
そんな孤独な楽しみの中、神保町で発見したライスカレー屋がある。3回ほど行った。
「まんてん」という看板に偽りはなく、なかなか美味い。しかも、ちょっと気持ち悪くなるほど安い。
‘並’で450円なり。しかも小さなアイスコーヒー付きだ。
‘ジャンボ’だと650円になるが、一般人に喰える量ではない。
初回訪問で試しに頼んだことがあったが、プロレスラーが喰うような量だった。
私は出されたものは全て平らげる習慣があるので残さず喰ったところ、胃袋が破裂する恐怖に襲われた。
以来、‘並’を頼む。
‘カレーライス’ではなく、‘ライスカレー’というだけあって、明らかにルーよりライスが勝っている。
CoCo壱の「ルー多めにしといて~」の発注システムに慣れた私としては、少々の不満は残るが、なんせこのライスカレーの味が昔懐かしい‘昭和っぽい味’なのだ。
粘り気があって、飽きの来ないシンプルな味で、お皿も変哲のない白の窪み型だ。
カウンターだけで路地裏でこっそりやっている店構えもレトロな雰囲気なのだ。
交通量の多い白山通りから薄暗い路地に入る時、私の「カレー密航行脚」が始まる。
ありがとうございます、感謝。ふと見つけたライスカレー屋‘まんてん’の気さくな兄ちゃん。(愛想のいい笑顔の素敵な若者である)
ありがとうございます、感謝。神保町近辺で研修のオファーをくれたエージェントさん。
ありがとうございます、感謝。聞くところによるとカレー屋さんが集中している九段下から神保町界隈。
~☆浦上俊司
2008年10月23日
『時と共に学ぶ』~☆浦上俊司

昔、許せなかった事が今では許せるようになってきている。
昔、欲しくて堪らなかった物が今では執着が薄れてきている。
昔、イライラしていた事象が今では穏やかに見過ごせている。
時の経過と共に人を許し、あらゆる困苦を無条件にありのままに受け入れられるようになる。
やはり人間は無駄に年を取らないのだと実感する。
きっと私たちは、食した米の数だけ人生の知恵を付けるのかも知れない。
ありがとうございます、感謝。自分の内側に驚くような変化が始まっている45歳目前の今。
ありがとうございます、感謝。45年間、私の身体に知恵として詰め込まれてきた米の数。
ありがとうございます、感謝。残り45年でどんな知恵を蓄えられるのか楽しみな人生後半のスタート。
~☆浦上俊司
2008年10月22日
『ソフトを入れ換えろ!』~☆浦上俊司

お客さま心理を全く考えないJRのサービス精神欠如については何度も言及してきたが、ほんまにええ加減にせなアカンでぇ~、発券システム。
東京まで移動の新幹線、普通車の禁煙指定にした。
普通車では2列と3列にシートが設置されている。
姫路から乗った私は2列席の通路側になっていた。
そして通路を挟んだ私の斜め前には、オバチャン連れが5人で小旅行に向かう雰囲気だ。聞こえてくるイントネーションから察するに広島から乗っているようだ。
このオバチャンたちは、3列席をクルリとひっくり返し、2人と3人が向かい合って弁当を喰いながらワ~ワ~、ギャ~ギャ~と広島弁で騒いでいる。時折、喰い散らかしたミカンの皮を座席の下に蹴散らしながら盛り上がっている。
窓際の一席だけが空いているのが、妙~な違和感のある空間だった。
新大阪から30代と思しき気の弱そうなサラリーマンが乗ってきた。
私の横あたりに立ち、切符の座席番号を確認している。
まさか、まさかとは思うが・・・。
そうなのだ。彼の指定席は、この広島熟女5人衆が‘我が物顔’で占拠する向かい合った座席の唯一空いていた窓際席なのだ。
申し訳なさそうに「すいません・・・失礼します」と言って、膝と膝が突き合うくらいふんぞり返って座っているオバチャンの隙間を横切り、窓際へ座った彼。いや、座らされた彼。
オバチャン5人の喋くり騒音の中で、じっと下を向いて耐えながら本を読んでいた彼。
私は横目で観察しながら、彼が気の毒で仕方なかった。
JRの発券システムは、本当にどんな仕組みになっているのか教えて欲しい。
このオバチャンたちの5席分は、おそらく一緒に取っているはずだ。
そして3列席をクルリと回転させて‘独占空間’を作るであろう事は容易に想像できるはずだ。
その状況の中で、他にも空席が目立つ車両にもかかわらず、まるでジグソーパズルのように窓際席へお客さまを放り込むJRの感覚はどうなっているのか??
嫌がらせか??
サディスティックな快感か??
弱い者苛めの征服感か??
発券システムのソフトは今すぐ入れ換えなければならない。
ずっと前から言っているが、予約を取った際に性別やおよその年齢を入力したり、乗車駅と降車駅を入力する仕組みに作り変えることくらいできるだろう。
このままでは、「快適で思い出に残る満足度の高い旅のお手伝い」など何十年かかってもJRには出来ぬ。
ありがとうございます、感謝。あまりにも無神経な発券システムを目の当たりにして、見直しつつある飛行機という出張手段。
ありがとうございます、感謝。悪条件を黙って受け入れていた様子の30代サラリーマンの姿。(ええ人そうな顔をしていた)
ありがとうございます、感謝。お客さま心理の学びとJRのサービス劣化の発見ができた5号車13番の普通禁煙指定席。
~☆浦上俊司
2008年10月21日
『九分九厘をもって半ばとせよ』~☆浦上俊司

充分な覚悟はしていたが、現実にCSファーストステージでの敗退が決まった瞬間、胃のあたりがおかしくなる感覚があった。
9回表の中日の攻撃は‘見てはいけないものを見てしまった’ようで、昨夜の関西一帯は茫然自失といった空気に包まれた。
ウッズの高笑いが画面に映った瞬間、悔恨と諦めと自虐的な気持ちに支配された。
今日の新聞で知ったが、テレビ中継が終わった後、岡田監督の胴上げがあったようだ。
‘日本一監督での勇退’という青写真は実現しなかったが5年間の功績は大きく、各選手が監督へ深く感謝しているムードが紙面から伝わってきた。
球児に向けても「お前で打たれて良かったよ。球児で終われて良かった」との心憎いコメントを発したらしい。
私は昨日のウッズ被弾の瞬間、確か2003年だったと記憶するが、まだ背番号が92だった頃の球児が巨人の代打後藤に9回裏満塁ホームランを打たれて4点差が同点になった戦慄のシーンを思い出した。
球児は凄まじい仕事をやってのけるが、悲劇の主人公を演じる因縁を持っている気がしてならない。
来年は頼むぞ、球児ッ!岡田監督がいなくなってもメジャー行ったらアカンで~。
この一年間の阪神の乱高下を目の当たりにして、かつての師匠が私にくれた言葉を思い出した。
‘九分九厘をもって半ばとせよ’。
何事も最後の最後まで気を抜いてはいけない。
スポーツもビジネスも真理は同じだ。
ありがとうございます、感謝。研修でも講演でも終了5分前に‘まだ半分だ’との緊張感を抜かないぞとの決意。
ありがとうございます、感謝。来年こそは‘真弓監督日本一胴上げ’を実現してくれるだろう阪神ナイン。
ありがとうございます、感謝。岡田監督がいなくなってもFAで来てくれると信じたい‘ハマの番長’三浦。
~☆浦上俊司
2008年10月20日
『早過ぎる死』~☆浦上俊司

高校時代の友人から一通のメールが届いた。‘高校の同級生の○○くんが亡くなった’と。
45歳といえば人生の折り返し地点だ。あまりにも早過ぎる死に心が悼む。
在学中、特に親しくしていたわけではなかったが、最寄り駅で元気そうな姿をたまに見かけた事があった。
風の噂に聞いたが、最初の奥さんと離婚後、若い奥さんと再婚して子供がまだ小さかったらしい。
どこも悪い所はなさそうな普通のお父さんになっていた印象だったが、心不全で亡くなったとの事なので突然の出来事だったと想像する。無念だったろう・・・。
この世で最期に見たシーンは子供の笑顔か、奥様の泣き顔か、病室の天井か。
思うに、人間の寿命って一体何なのだろうと迷ってしまう。
どんな仕事をしていたのかは知らぬが、社会から必要とされ、新しい家族から必要とされる人間があっけなく寿命を迎え、社会のクズのような、人様の役に立たぬ犯罪者などが長生きしたりする。
‘佳人薄命’といったり‘憎まれっ子、世に蔓延(はびこ)る’といったりするが、必要性と寿命は別物なのか。
生きて修行に向かえとの天からのプレゼントなのか、死して現世から卒業して楽になって良いとの神からの贈り物なのか、寿命について深く考えさせられる同級生の死だ。
ひもといた高校の卒業アルバムの中に優しく微笑む18歳の○○くんがいた。ご冥福を祈る。
ありがとうございます、感謝。生きている価値や、生かされている意味を考えるきっかけになった一通のメール。
ありがとうございます、感謝。同級生の死は二人目になるが、彼らの分まで力強く生きていこうとの決意。
ありがとうございます、感謝。自分の寿命について俄然沸いてきた興味。(受講生から必要とされている限り生かされるとは思うが・・・)
~☆浦上俊司
2008年10月19日
『秋祭り日程』~☆浦上俊司

毎年10月17日・18日は曜日に関係なく地元の神社の秋祭りだ。
‘灘のけんか祭り’ほど過激ではないが、私の地元もなかなか熱心な地域行事になっている。
二日間とも朝早くから参加して帰宅は夜11時頃になる。
祭りを中心に一年の生活が回っている人を見ると、全く別世界の人種を見るような気がするが、一銭の収入にもならない事に気合いを入れて尽力できる感覚は素晴らしいと思う。私には絶対に出来ないスキルだ。
屋台を担ぐ時の掛け声で喉が潰れている人を見ると、全く別世界の人種に思えるが、どんな事でもガムシャラにやる姿勢はリスペクトに値する。私には絶対に出来ないスキルだ。
私も特訓合宿研修の自己宣言文では声帯がクラッシュする寸前まで限界の大声を絞り出すが、屋台を担ぐ時は‘口パク’だ。大切な商売道具をここで使いたくない。
人にはそれぞれの価値観があるから全て良しだ。祭りで人生に対するモチベーションが上がる人がいても良い。
私はお金になる仕事に全ての情熱をブチ込んでいるだけだ。
さてその祭りだが、子供会が積極的に関わる風習になっていて、小学生の父親は屋台を担ぐ事が半ば暗黙の了解になっている。とりわけ6年生の父親は17日・18日の両日、屋台を担ぐ練り子にほぼ‘強制参加’だ。
受講生には絶対に見せたくない地下足袋にハッピ姿で、「ヨ~イヤサ~、ヨ~イヤサ~」という具合である。
息子の小学校入学からカウントすると都合10年間参加させて頂いたが、娘が6年生の今年でもう私の参加は終わりだ。
この10年間、とにかく苦労したのが日程調整だった。なんせ‘日付固定’という神社の方針なので、平日でも関係ない。
モロに二日間かぶる研修オファーを断る辛さを味わう年もあった。
クライアントさまの打ち合わせ希望日に重なって、ご迷惑をお掛けした年もあった。
たまたま平日空いていて予定がなく、心置きなく参加できた年もあった。
みんな色々なスケジュールを抱えながら、子供のために二日間を空けてきたお父さんたちなのだなぁ~と思うと、昨日一昨日のお父さんたちの勇姿が美しく感じた。
ありがとうございます、感謝。子供のために二日間を空けてきた地元地域のお父さんたち。
ありがとうございます、感謝。仕事のオファーを断って二日間を空ける日程調整苦労からの開放。
ありがとうございます、感謝。親の苦労を知らずテキ屋の兄ちゃんと遊んでいた可愛い我が娘。
~☆浦上俊司
2008年10月16日
『振り込め詐欺』~☆浦上俊司

銀行のATMで小遣いを下ろしている時、エージェントさんから次の研修のオファーで電話が入ってきた。
研修会場と日時、受講人数と受講生の役職、今回の研修の狙いとクライアントさまのニーズを聞きながら20万ほど下ろそうとATMのタッチパネルを触っていた。
一番気になるギャラを聞いた。
するとエージェントさんが、「浦上さん、すんません。今回はクライアントさんが予算をあまり取れないみたいで○○万円なんですが、やってもらえます?」と言った。
私はいつものギャラよりは少ないものの、充分に気合いの入る金額だったので「大丈夫ですよ。○○万円ですね?」と確認をした。
その瞬間、私の背後から警察官が声をかけてきた。
銀行の警備員ではない。ピストルを持った正真正銘の警察官だ。
悪事に対しては身に覚えがないとはいえ、ピストルが視界に入ると一瞬緊張感が走る。
エージェントさんとの会話が終わり携帯を切ると、その警察官がチラシを私に手渡し「今、振り込め詐欺が大変多くなっています。注意を呼びかけるチラシを配っているのですが、今あなたがATMの前で携帯で喋りながら○○万円と言ったものですから・・・。大丈夫ですよね?」と警告してくれた。
よく見ると、最近銀行のATMの前に警察官がチラシを持って立っている。そしてATMを操作しながら携帯で喋る人に注意を払っているようだ。市民を守ってくれる聖職者に感謝が深まる。
それにしても、振り込め詐欺のニュースを聞くたびに「な、な、なんで??!!」と不思議に思ってしまう。
お年寄りにとっては子供騙しの詐欺でも信じてしまうのだろうか??我々ビジネスマンには考えられない心理だ。
ロンブー淳からのブラックメールなら私は一瞬で引っかかるが、振り込め詐欺には絶対に引っかからないと思う。
彼女がおらず満たされない今なら、ロンブー淳からのメールに「ラッキー!」と単純に喜んで、鼻の下を伸ばしてトラップガールの部屋に浮き足だって入ってしまう自分の姿は容易にイメージできる。
しかし振り込め詐欺集団の架空口座に入金する自分の姿は、地球が三角になっても絶対にイメージできない。
ありがとうございます、感謝。今日も明日も振り込め詐欺から市民を守る警察官の勇姿。
ありがとうございます、感謝。振り込め詐欺集団の鬼畜たちに悲惨な人生が必ず待っている因果応報の理。(自分がやった事は絶対に自分に返ってくるのだ。因果応報の宇宙真理は誠に厳然としている)
ありがとうございます、感謝。振り込め詐欺なみに小遣いを要求してくる可愛い息子と娘。(ロンブー淳だけでなく我が子にも一瞬で引っかかっている私だ)
~☆浦上俊司
2008年10月15日
『最後まで頑固なオッサンやったなぁ』~☆浦上俊司

プロ野球史上初の‘赤っ恥V逸’から5日が過ぎた。
何の因果か10月10(金)、私は日本青年館で研修だった。日本青年館は神宮球場の目の前にある。
夜までの研修だったので終了時間が22時だ。
私が仕事を終え、宿泊先のホテルに帰ろうと外苑前駅から地下鉄に乗ると、車内はオレンジ色のタオルを首に巻いた人で溢れる異様な空間だった。
ほとんどの乗客がジャイアンツのお気に入り選手のユニホームを着ている。
息苦しさと悔しさと居心地の悪さの中、目的駅に着いてホテルに入った。
その夜、スポーツニュースで見た原監督優勝インタビューの後ろに映る神宮球場の時計は21時20分を指していた。全てを理解した。
史上初の13ゲーム差逆転が現実のものになったとお腹に落ちるまで色々な思いがよぎった。
とりわけ、このブログ上で何度も書いてきた岡田監督の面構えが脳裏に浮かび上がってきた。
やっぱり‘戦う男の顔’が示唆していた結果なのかなぁ・・・が第一感だった。
前半戦の采配は神がかり的だったが、後半は今岡を使い続けて緩慢プレーで負けたり、素人の私でも打たれると分かる久保田にこだわって大敗したり、投球テンポが早過ぎて打たれだしたら相手の思うツボのアッチソンでポカスカとホームランを献上したり、頑固な采配が続いた。
そして辞め方も頑固だった。
なにもCS(クライマックスシリーズ)目前の選手のモチベーションに水をかけるような、このタイミングで辞めんでもええやろに、一回決めたことは貫く頑固なオッサンやった。
しかし星野さん以降、常勝軍団ぶりをキープしてくれたのは岡田監督の手腕である。
5年間お疲れ様でした。
ありがとうございます、感謝。身の引き方の頑固さが妙に潔く映り、最後の最後に少しだけ好きになれた岡田監督。
ありがとうございます、感謝。木戸監督か平田監督か真弓監督か気になるけど、やっぱり待ってます掛布監督。(借金地獄でそれどころではないだろうが・・・)
ありがとうございます、感謝。頑固なオッサンの日本一の胴上げが見れるかも知れないタイガースナインの奇跡を呼ぶ力。(でもアカンやろなぁ・・・中日に2連敗が現実か)
~☆浦上俊司
2008年10月14日
『自己宣言文の威力』~☆浦上俊司

あるやん~、あるやん~。本屋さんに行ったら置いてあるやん!夢が実現した私の著書が。
処女作である本は、私にとって初めての我が子のような感覚だと以前書いた。
その本が普通に本屋さんに並んで世間さまの目に留まっている姿は、我が子が初めて運動会に出た喜びの瞬間を思い出す。
ビデオカメラ越しに映る息子と娘の姿を見るたび、‘今日まで元気に育ってくれてありがとう!お父さんに生きがいを与えてくれて感謝!’と心の中で呟きながら素人アングルで撮影したものだ。
このごとく、何気な~く一冊手に取り‘売れまくってありがとうございます、感謝’と未来先取りで念を込めておいた。
今回の出版劇は以前のブログ記事に書いた通り、降って沸いたような急展開だった。
このブログをたまたま見て下さった出版社の目に留まったのがきっかけで、ある日突然にお電話を戴いて、早速お会いしてどんどん進んで行った。
インターネット上のブログなど数え切れないほどの大量だ。その中でなぜ私のブログが選ばれたのだろう?
ここには、潜在意識の不思議な力が働いていたような気がするのだ。
「自己宣言文」である。
「甘ったれた営業マンに喝ッ!特訓合宿研修」のラストシーンでは、二日間戦い抜いた受講生全員が一人ひとり皆の前に立って、限界までデカイ声で自己宣言する。
3つの短い文章を‘言い切り型’で書き、声帯が潰れるんちゃうかと思うほどのデカイ声で宣言するのだ。
‘飛び込み’も受講生と一緒にやる私は、当然‘自己宣言’も受講生と一緒にやる。
実は昨年あたりの自己宣言文から、本の出版の夢を入れていたのだ。
自己宣言文!
一、私は、日本一の研修講師になり、年間200本をやりきりますッ!
一、私は、今年中に営業マン向けの本を書きますッ!
一、私は、50歳までに貯金1億円を達成しますッ!
平成○年○月○日 浦上俊司
これが原文ママである。
二つ目が実現した。
一つ目は今年は実現しそうだ。(日本一という意味ではなく研修本数が)
三つ目はあと6年の猶予がある。実現するぞ!
ありがとうございます、感謝。‘天に向かって大声で叫べば実現するの法則’を実感したこの秋。
ありがとうございます、感謝。自己宣言文を叫ぶ機会を3ヶ月に一回与えてくれるエージェントさん。
ありがとうございます、感謝。‘この研修を世界一の研修にしようぜ!’と燃える仕事仲間たち。
~☆浦上俊司
2008年10月13日
『1,000円札の価値』~☆浦上俊司

貨幣価値は1,000円でも、人によってはそれ以上の価値を見い出すものである。
「甘ったれた営業マンに喝ッ!特訓合宿研修」。
1,000円のお茶を個人宅に飛び込みで売ってくる実践重視研修で、二日間ともゼロの人が大半だが、中には二日間で4個くらい売ってくる人もいる。
いつもは売ってきた人から売上金を回収していたのだが、今回初めての試みをやってみた。
売上金のうち1000円札を一枚受講生にプレゼントしてみたのだ。
決してインセンティブとしてプレゼントするのではない。
これから続く営業人生の‘お守り’として‘護符’のような存在にして頂くためだ。
ヒントになったのが前回の合宿研修の受講生の言葉だ。
彼は初日全く売れなかった。
飛び込み自体が初体験、さらに最もハードルが高い個人宅へのそれに初チャレンジだ。
インターホンを押す指先の震えを抑えるのに必死で、あっという間に初日の3時間飛び込みが終わった。
研修会場にうなだれて帰ってきた彼。
成果発表で私に、「本当に真剣に真剣に、自分の限界までやり切ったか!‘さしみの法則’を信じて訪販ズ・ハイを味わうまでやり切ったか!」と詰められ悔し涙を流した。
そして翌二日目の2時間は意地を見せてくれ、やり切ってくれた。
その結果、一件だけ売れた。
1.000円のお茶だ。
二日目の成果発表での彼のコメントに、私も事務局スタッフも、同じく参加している受講生も全員が心を打たれた。
「昨日の悔しさを全て行動への情熱に変えて飛び込みまくりました。飛び込み80件を越えたあたりから自分のガムシャラさに感動し始め、そして気がつけば1,000円札をお客様が差し出してくれたのです。この1,000円札はただの1,000円札ではありません。私が見ず知らずの他人に初めて認められた証明書だと思います。昨日はどこへ行っても無視され拒否され罵倒され、自分の存在意義を見失いかけました。しかしこの一件の受注で全てが喜びに変わりました。これから本業の営業で苦しくなった時には、この1,000円札を見て自分に喝を入れます」
これを聴いた瞬間に私と事務局スタッフの心は一つになり、一瞬でコンセンサスが得られた。
‘この1,000円札は次回の研修から受講生に渡そう’と。
ありがとうございます、感謝。手帳に1,000円札を貼り付け、事あるごとに自分のモチベーションを高めている受講生。
ありがとうございます、感謝。たった一人の営業マンの人生を大きく変える機会を与えて下さった1,000円札をくれたお客様。
ありがとうございます、感謝。お茶の仕入原価は圧迫するにもかかわらず、気持ち良く新しい試みを認めて下さったエージェントさん。
~☆浦上俊司
2008年10月12日
『‘無’から生み出される究極の‘有’』 ~☆浦上俊司

サプリメントを大量に身体にブチ込んだり、鼻から息を吸う事を心掛けたり、古舘さんのビデオを擦り切れるほど観て‘語録’を研究したり、上岡さんの動画を繰り返し観て‘論理展開’を分析したり、とにかく自分の芸の質向上を常に意識してきた。
休みの日でも遊んでいても寝ていても、娘と買い物中でも息子と食事中でもテレビを観ていても、とにかく自分の喋くり芸を高めたい欲望が常に脳内を支配していた。
しかし、最近は‘何もしない、何も意識しない、何も拘(こだわ)らない’ようにしている。
力まない、焦らない、ええカッコしない。
あくまでも自分らしく、浦上俊司だけを意識して喋るようにしている。
すると、ここ数日の研修や講演が納得感の高い作品に仕上がっている。
あれやこれやと試してみたが、最終的に‘無’に近付いていくのが‘達人への道’のような気がする。
大好きな浜さんの言葉、「人間は水の中から生まれ、ミルクの味を覚え、ジュースが美味しいと感じ、酒が美味いと夢中になり、最後には水が一番美味しいと感じるようになる。つまり‘無味こそが最高の味’で、極めればシンプルなものに惹かれていくのが人間の本質だ」を思い出した。
本当に全ての全てから開放された真の‘無’に到達すると、溢れるほどの‘有’が生み出されるのかも知れない。
ありがとうございます、感謝。‘気持ちが仕事の成果を決する’という実感を味わえるここ数日。
ありがとうございます、感謝。研修であれ、講演であれ、結婚式の司会であれ‘あれこれ考え過ぎず自分らしくやる事’が究極の成功ノウハウなのだとの気付き。
ありがとうございます、感謝。2009年度版話型(わがた)は‘無’で行こうとの決意定まるキンモクセイの香り漂う秋。
~☆浦上俊司
2008年10月10日
『自殺はアカン!』~☆浦上俊司

韓国の女優や俳優が相次いで自殺しているそうな。
その理由のほとんどが‘ネット上での誹謗中傷に悩んで・・・’というものらしい。
人から頂く批判は怖いものだ。
私も受講生からの辛辣なアンケートにグサリと胸を刺された経験があるから気持ちは痛いほど分かる。
しかし、自殺はアカン!絶対にアカン!
私はどんなに批判されても自殺を考えるなど及びもしなかった。
私がそれを考えたのはサラ金地獄に喘いでいた時期だけだ。
自分に確固たる信念があると傷付かないが、自分でも揺らいでいる事をズバッと中傷されると、人間は意外にも脆いのかも知れない。
私は受講生から批判アンケートを頂いた時には、その100倍以上ある応援アンケートや共感アンケートに意識を向けるようにしている。
‘捨てる神あれば拾う神あり’である。
いい方向だけを向いて逞しく生きていこう!
ありがとうございます、感謝。アンケート止まりでネット上まで発展しない私への批判。
ありがとうございます、感謝。お金がなくなった時には生きていく気力がなくなるけど、人から批判されても生への気力は全く衰えない事。
ありがとうございます、感謝。どんな試練に遭遇しても与えられた天命は全うしようとの決意。
~☆浦上俊司
2008年10月09日
『姫路城』~☆浦上俊司

今朝、研修に向かう前にホテルでテレビを点けると、さとう珠緒が‘姫路城’をレポートする番組をやっていた。
彼女の鼻に付くような喋くりは頂けなかったが、姫路城の魅力を余す所なく紹介していた。
姫路で生まれて姫路で育った私にも初めて聞く事がたくさんあった。
19歳から27歳までは姫路を離れて暮らしたが、44歳の今、郷土愛を改めて感じた朝になった。
姫路城には沢山の‘仕掛け’がある。
本丸を攻めるために敵が登ってくる石の階段は、わざと間隔をズラして設定している。
歩幅が均等でない事で、足元に気を取られて逡巡させるためだそうな。
本丸へ近付いているのに石の階段が下り坂になっている。
下りを意識させる事で、進路を間違えたのではないかと錯覚させるためだそうな。
その他随所に見られる‘敵から本丸を守るための仕掛け’の数々。
昔の人の‘戦いのための英知’が詰まったようなオブジェ、それが姫路城だ。
‘古きを訪ねて新しきを知る’。
古き偉人たちの生き様に、営業マン研修のヒントが眠っているかも知れない。
ありがとうございます、感謝。日本初認定の世界遺産の元で暮らせる幸せ。
ありがとうございます、感謝。早速、パソコンのデスクトップ画面を姫路城に設定した自らの感化されやすい習性。
ありがとうございます、感謝。いつ見てもキュートな姫路出身の松浦亜弥。
~☆浦上俊司
2008年10月08日
『丸腰の美学』~☆浦上俊司

王さんが勇退された。
長きに亘り、プロ野球の象徴的存在だったヒーローが一線を退く。
スポーツ新聞は、今夜の「阪神vs巨人」一大決戦の記事と王さんのラストゲームの記事が紙面を大きく独占した。
その中で一枚の写真に目が留まった。
王さんの現役時代、一本足打法を捉えた写真だ。
ピッチャーに向かって眼光鋭く構える王さん。
右足を高く上げてタイミングを計る王さん。
その王さんがバットを握るのは素手なのだ。
今は、セ・パ両リーグのほとんどの選手がブ厚い手袋をはめてバッターボックスに立つ。
いや、手袋どころではなく肘(ひじ)や脛(すね)に、まるで鎧(よろい)のように頑丈なプロテクターを装着して立っている。
スポーツ科学の進化と共に選手を保護する装具が進歩したのだから、最新のものを取り入れるのはいいと思うが、見た目の美しさは「何も着けない姿」に勝るものはない。
王さんの立ち姿は誰が見ても美しいと感じるはずだ。
そして「何も着けない時代の選手」の方が、今の「鎧でガードを固めた時代の選手」よりケガが少なかった気がする。
何事も‘シンプル・イズ・ベスト’なのだ。
ありがとうございます、感謝。今の時代でもプロテクターを着けず‘昭和の匂い’を感じさせるガッツ小笠原。(ガッツのことは好きやけど今晩は打たんといて~)
ありがとうございます、感謝。白いテープを巻かないシンプルな姿が一番美しい怪我のない相撲取り。
ありがとうございます、感謝。究極のシンプルでありながら最高の美を漂わすグランドセイコー。
~☆浦上俊司
2008年10月07日
『反発力か吸収力か』~☆浦上俊司

結局のところ、見た目に表れるのではないだろうか。
受講生の座っている姿勢や表情や仕草を見れば、その人の会社での仕事ぶりがなんとなく分かる。
腕組みをして踏ん反り返っているか、前傾姿勢で頷きながら参加しているかで、その人の会社での位置づけが大体分かる。
社内で虚勢を張って陰でバカにされている人なのか、社内で人望を集めて慕われている人なのかさえ伝わってくるようだ。
のっけから研修に反抗的で「俺は忙しいんだ。会社が勝手にこんな研修を企画しやがって俺には迷惑なんだ。どこの馬の骨か分からん奴が講師として出てきても俺は聞かんぞ。俺の仕事の大変さは俺にしか分からんのだ」という態度の受講生がいる。気の毒な人だ。
そうかと思えば、正反対の態度で「せっかくの機会だから何かひとつでも吸収してみよう。自分と違う生き方をしてきた人の話は何かの気付きに繋がるかも知れん」という態度の受講生もいる。素晴らしい向学心の持ち主だ。
損な生き方をするのか、得な生き方をするのかは自分次第なのだ。
‘自分が一番偉いのだ、人にイチイチ言われんでも分かっとる’との反発力を持っている人は損な生き方になり、‘出会う人全てが師匠なり’との吸収力を持っている人は得な生き方になる。
ありがとうございます、感謝。損な生き方をしているのか得な生き方をしているのかを観察できる講師業。
ありがとうございます、感謝。損な生き方をしている人と得な生き方をしている人が混在していた今日の研修。
ありがとうございます、感謝。受講生の姿を自らの鏡とし、自分の生き方は損か得かを見返れた今日の研修。
~☆浦上俊司
2008年10月06日
『忘れた頃に治るもの』~☆浦上俊司

幼い頃、私は重い小児喘息で苦しんだ。
母いわく、夜中に喘息発作で何度も呼吸困難に陥り、白目を剥いて救急病院に駆け込む事が月に何日もあったそうだ。
季節の変わり目には毎年のように喘息発作が私の小さな身体を襲い、中学に入学するまで「メジヘラー・イソ」という気管支拡張剤の入った吸入器を手放すことが怖かった。
今は完治している。
いや、今と言うよりは成人してからは喘息と完全に縁が切れた。
それは‘忘れている’からだ。
喘息発作の苦しさや絶望感、胸をかきむしりながら布団でエビのように身体を丸めて夜を明かした経験は、記憶としては残っている。しかし、実感としては忘れている。
思い出としての記憶は消せないが、実感をフラッシュバックさせないよう、どこか遠くへ葬り去るのだ。
同様に、今日の研修では‘途中で声が出にくくなったら困る’という潜在的恐怖心を忘れてみた。
すると一日中、声がかすれることはなかった。
一日研修で声が出にくくなる恐怖心から、声にいいサプリを飲んだり、深呼吸を繰り返したり、クンバハカの態勢を一日中キープしたり、様々な試行錯誤を繰り返したが結局‘何にもしない’のが最高の状態を維持できると気付いた。つまり忘れることなのだ。つまり実感とお別れすることなのだ。
天風師の名言、‘病は忘れた頃に治るもの’が蘇ってきた。
ありがとうございます、感謝。人間に宿った‘忘れるスキル’の効果効能が分かった事。
ありがとうございます、感謝。二度と実感したくないが親の苦労が理解できる喘息発作の記憶。
ありがとうございます、感謝。声がかすれる実感を完全消去するコツが分かりかけている今。
~☆浦上俊司
2008年10月05日
世界の長寿企業ベスト100

大変ご無沙汰いたしました。
ファミリービジネス・コンサルタントの武井です。
ご無沙汰している間、FFI(Family Business Institute)の
ファミリービジネス・アドバイザー養成プログラムに参加し、
このほどようやく担当教官から、OKが出て、
FFI認定 ファミリービジネス・アドバイザーとなりました。
日本人では私が第1号です。
先月、米国のFamily Business Magazineという雑誌で、
世界の長寿企業ランキング100が発表されました。
日本からリストに載ったのは、
法師旅館(創業718年、1位)、
虎屋(創業1600年以前、29位)、
遠州茶道宗家(創業1602年、27位)、
竹中工務店(創業1610年、29位)、
キッコーマン(創業1630年、33位)、
住友グループ(創業1630年、33位)、
月桂冠(創業1637年、37位)、
岡谷鋼機(創業1669年、48位)、
山本山(創業1690年、59位)
でした。
日本には他にもたくさん300年以上の歴史の優秀な会社があると思いますが、
まだまだ欧米の研究者には日本の状況が充分に紹介されていないようです。
記事のほとんどは、前回のリストで第1位だった金剛組がファミリービジネス
ではなくなったこと、変わって前回2位の法師旅館が1位になったことに
費やされました。
ちなみに、ベスト10は、
1.法師旅館(創業718年、旅館)
2.Chaterau de Goulaine (創業1000年、フランス、ワイン醸造)
2.Pontificia Fonderia Marinelli(創業1000年、イタリア、鐘製造)
4.Barone Ricasoli(創業1141年、イタリア、ワイン、オリーブオイル製造)
5.Barovier & Toso(創業1295年、イタリア、ガラス製品)
6.Hotel Pilgrim Haus (創業1304年、ドイツ、ホテル)
7.Richard de Bas (創業1326年、フランス、紙製品)
8.Torrini Firenze (創業1369年、イタリア、金製品)
9.Marchesi Antinori Sri (創業1385年、イタリア、ワイン醸造)
10.Camuffo (創業1438年、イタリア、造船)
日本でも酒造りの会社に長寿企業が多いですが、
ヨーロッパでも同じのようですね。
『キーボードマルチカバー』~☆浦上俊司

家で仕事をしていると、娘が私のノートパソコンを触りたがる。
小6にとってパソコンは、何でも解決できるベストアンサーが詰まっている便利な魔法の箱に見えるようだ。
彼女が成人する頃には、パソコンを使いこなせないだけでビジネススキル失格という時代になっているだろうから、今から触れて慣れておく事は大賛成だ。
「お父さん、ちょっと使こてええかぁ~?」と可愛く聞かれれば、「自由に使こてええでぇ~」となる私。
仕事は多少残っているものの、娘に譲って占領される。
ただ心配なのは、ジュースを横に置いてキーボードを叩いたり、アイスクリームを食べながらシンクパッドの中央の赤いポチをクリクリいじったりするのだ。
もう赤ちゃんではないので大丈夫だろうとは楽観しながらも、ひょっとしてキーボードの上にジュースをブチまけたら・・・と懸念が湧き上がる。
私のシンクパッドには仕事のネタが詰まっている。
もし水浸しになればメモリースティックに移行しているとはいえ、えらいこっちゃ。
そんな思いを抱きながらソフマップに立ち寄った。
すると、いつものごとく必要なタイミングで必要な物に出合った。
「キーボードマルチカバー(ノートPC用)」。
1,500円ほどで売っている薄いシリコンカバーだ。
手触りは男性が装着する避妊具に似ている。
もっとも、長い間それを触る機会がないのでもう忘れてしまったが、多分こんな感じだったと記憶する。
早速、キーボードの表面に貼り付けてみた。
ヌルッとしている感じはあまり快適ではないが、ピタッとした装着感は確実に水分やホコリから愛機を保護してくれる。
さらに‘瓢箪から駒’といった事に、閉じた時に液晶画面の劣化も防ぐようだ。
ありがとうございます、感謝。いい商品と巡り合うきっかけをくれた娘のパソコンジャック。
ありがとうございます、感謝。ゴムの感触が少しエッチな気分を思い出させてくれるマルチカバー。
ありがとうございます、感謝。いつも必要な備品がタイムリーに揃う梅田のソフマップ。
~☆浦上俊司
2008年10月04日
『予防接種のようなもの』~☆浦上俊司

感謝道の基本は‘大難が小難に変換され、小難が無難に形を変えられている事に気付き、大いなる現状感謝を得る’思考方法である。
そのためには、現状に対し‘もっと最悪な事態を瞬時に仮設する’事だと再三申し上げてきた。
するとたまに投げ掛けられるのが、「もっと最悪な事態をイメージすると、それが現実のものになるのではないかと不安なのです」という質問である。
確かに私たちは、潜在意識の力でイメージした事は‘ある程度’は現実化する。(決して‘全て’ではない。あくまでも‘ある程度’はであるが)
だから気を付けて頂きたいのは‘仮設’であるという事と、‘一瞬だけ’であるという事なのだ。
‘仮設’であって、リアルイメージではない。
あくまでも客観的に他人事のように、テレビの悲惨なニュースを対岸の火事を見るかのように設定するのが‘仮設’である。
‘一瞬だけ’であって、どんどん深掘りして悲観的なシナリオを展開していくのではない。
あくまでもチラッと目線を下げるだけの感覚が‘一瞬だけ’である。
マイナス思考は現状を悲観的に捉えることであり、プラス思考は現状を屁理屈でもいいから良く思い込む事であるが、感謝思考は‘一瞬だけ架空の場面をチラ見するだけ’なのだ。
例えて言えば‘予防接種’のようなもので、インフルエンザの菌を一瞬だけチラッと体内に入れることで抗体を作る生体反応に似ている。
この微妙なバランスが、理屈を越えた感覚で駆使できるようになれば感謝道達人である。
ありがとうございます、感謝。達人の域に向けて修行できる意味のある日々。
ありがとうございます、感謝。感謝道の奥の奥の世界を見てみたいと燃える向上心の発露。
ありがとうございます、感謝。自らの感謝道レベルを振り返るに充分なタイムリーな質問。
~☆浦上俊司
2008年10月03日
『伝説のセレモニー』~☆浦上俊司

10月1日は仕事で遅くなり終電での帰宅だったので、‘男・清原’の引退試合を生で観る事が出来なかった。
しかし、有り難いのが「YOU TUBE」だ。
どこのどなたか知らぬが、完全ノーカット版で早速アップしてくれている。ほんまに便利な時代になったものだ。
しかし清原ほど高校時代から‘顔’が激変した選手もそう多くはいない。
単に年齢を重ねただけではない。
単に八重歯を矯正してホワイトニングを新庄ばりに施しただけではない。
生き様を顔の隅々に深く刻んだ‘ええ顔’に激変した。
涙を流しながら七変化していく清原の表情は、どんなドラマも、どんな映画も、どんな歌舞伎も凌駕するリアリティをもって私の琴線を揺さぶった。
長渕の熱唱する‘とんぼ’を聴く顔など、10パターンほどのバリエーションがあった。
上岡さんの伝説スピーチなみに記憶に残る清原のファンへの挨拶の顔など、20パターンほどのバリエーションがあった。
ビジネスマンもスポーツマンも、‘そこに懸けてきた想い’によって顔が作られるのだ。
ありがとうございます、感謝。伝説に残るセレモニーでファンの脳裏に勇姿を焼き付けて去って行った‘男・清原’。
ありがとうございます、感謝。夫を支える妻の美談にはムカムカくる私が抵抗感なく受け入れられる亜希婦人。(清原の嫁ハンというだけで素晴らしいのだ)
ありがとうございます、感謝。他人の子供は可愛いと思った事の無い私が抵抗感なく受け入れられる二人の息子。(何年後かにプロの世界で大暴れしてくれ)
~☆浦上俊司
2008年10月02日
『きっかけと実践』~☆浦上俊司

自著の出版を目前にして矛盾するような書き方をするが、本はあくまでも本にすぎず、本当の学びは経験からしか得られないのが営業マンの世界である。
本はきっかけになるが、そこから真理を深めていくのは実践から気付く経験によってである。
何かあった時に、ふとひもといて、そこにヒントを発見する。
そして‘ふんふん、なるほどなぁ~’で終わっては何の進歩発展も無い。
本に書いてあるノウハウを実際に試してみる事で、‘これは使えるなぁ~’となったり、‘これは合わへんなぁ~’と気付いて自らのオリジナルノウハウを構築していくことでホンモノの辣腕営業マンになっていける。
受け売りのセールストークを羅列するだけでは、決してお客さまは首を縦に振らない。
一夜漬けの応酬話法を駆使するだけでは、決してお客さまの賛同を得る事は不可能だ。
その営業マンの内側から迸(ほとばし)る‘想い’こそが、お客さまの感情脳をダイレクトに揺さぶるのだ。
私が研修の最後にコメントする「私の研修はきっかけにしか過ぎません。聞いて成程は本当の成程ではなく、行って成程が本当の成程です」は、私の本にも言えることなのだ。
ありがとうございます、感謝。多くの営業マンに沢山の気付きを与える使命を担った自著の誕生日まであと12日。
ありがとうございます、感謝。先行予約が順調に進んでいる喜び。(まるで胎教でクラシック音楽を聴かせるごとく発売日に善念を送り続ける毎日だ)
ありがとうございます、感謝。本のタイトルで全国講演を打つ企画を一緒に考えてくれる頼もしきエージェントさん。
~☆浦上俊司
2008年10月01日
こっちは素人なんですけど・・・:☆高橋宗照☆

ホント久しぶりのブログになってしまいました。
(ホント浦上さんにはお世話になってます、ありがとうございます!!)
9月までは著書や研修、コンサルティングの仕事で忙殺され、気づいたら今日から10月。
もう少し気持ちに余裕を持ちたいな、と思っている今日このごろです。
さて先日ある床屋さんでの会話。
(ちなみに私は美容院が苦手なんです。何だか恥ずかしい気分になってしまうし、さっさと
終わって欲しいのが性分なので。)
店員さん「今日はどうされますか?」
私「あぁ、周りをすこ~し刈上げてもらって、上は揃えてもらうくらいかな」
店員さん「刈上げは、この辺(側頭部に指をあてながら)までですかね」
私「ま、そんなもんです」
店員「ではバリカンは3ミリでいいですかね?」
私「え?3ミリってどの程度逝っちゃうの?」
店員「えっと・・・」(しばし思考のため沈黙)
私「(面倒くさいので)ま、仕事をしているんで、あまり激しい刈上げでなければいいですよ」
何処にでもあるような些細な話題ですが、プロ側は結構このような言い方をするものです。
プロにとっては簡単に言えて、しかも明確な物言いであっても、素人にとってはよく分からない。
私がいつも「すごいなー」と思うのは、優秀なビジネスパーソンであればあるほど
「素人にでも分かるように解説し、それが非常に的を得ている言い方」
がうまいものです。
だから素人から「伝家の宝刀言葉」を言わせるような素地を絶対作らない。
素人は偉大です。
お客様であり、プロから観れば「(一応その商品やサービスについては)無知に近い。
しかし、その無知を「理解」させ、さらに「納得」までさせる必要があるからなんです。
どんな頭が良くても(偏差値が高くても)、この「物言い」ができない人は
「地頭が悪いなぁ~」と思ってしまうのです。よく研修でも言うのですが、
何を言うか、何を言ったか?が問題ではなく、
それを聞いた相手(お客様)がどう思ったのか?(=受け手がすべての法則)が問題なんですよね。
これが分かっていれば、相手(お客様)も怒り出さず、なおかつ次の言葉も聞かずに済むでしょう。
「あんたねぇ~こっちは素人なんだよ!」
「だって私(俺)は素人だもん!」
これほど強い言葉はありません。
(株式会社 タカハシ&パートナーズ 代表取締役 高橋 宗照)
投稿者 : 高橋宗照| 11:40
『背中力(せなかぢから)』~☆浦上俊司

学生時代の部活で背筋力を鍛えるトレーニングをさせられた。
二人ペアになる。うつ伏せになる。脹脛(ふくらはぎ)あたりに乗っかられる。そして45度くらいまで反り返る背筋力トレーニングを何回も繰り返した。
喉が渇いても水分補給はご法度で、‘気合いじゃッ!’と喝を入れられ、うさぎ跳びでグランドを何周もまわらされた。
スポーツ科学の進んだ今では考えられないような身体への間違った負荷のかけ方だったが、根性をつけるためには良きトレーニングだったのかも知れぬ。
最近の私が気にかけているのは、背筋力ならぬ‘背中力(せなかぢから)’である。
いや、難しげなトレーニングではなく、常に背中に意識を配るということなのだ。
見られている事を意識するにも通ず。
電車で座っている時(立っている時はもちろん)、パソコンでの仕事中(講演や研修の本番中はもちろん)、食事中も、トイレで‘大’を頑張っている時も、シャツにアイロンをかける時も、お茶碗を洗う時も、歯を磨く時も、常に背中をピンッ!と伸ばす意識を忘れないようにするのだ。
やってみると分かるが一日に何回かは忘れる。そしてハッ!と気付いて慌てて背中をピンッ!とやる。
これを何回か繰り返す日々を送るうちに、背中が伸びている状態が普通になる。これが違和感無く習慣化するまで継続するのだ。
これによるメリットは数知れない。
1、‘久々に会ったら年取ったなぁ~’という印象をもたれる人は、まず背中が曲がっている。ゆえに上記の習慣化により年齢よりも若く見せるメリットがある。
2、背中力(せなかぢから)をつけると、連動して腹を引っ込める力がつく。オッサンは気が緩むと猫背になって出っ張った腹を抱えこむように座ってしまう。ゆえにメタボ対策になるメリットがある。
3、吐いた言葉が心を作るごとく、とった態度や姿勢や動作が心を作る。ゆえに‘この背中が伸びた状態に見合うように正しく勇ましく堂々と生きていこう’といった積極心が発露されるメリットがある。
相撲取りの立ち合いは背中を丸くして頭から突っ込んでいくのが理想的だが、野球の打者は背中を伸ばして構えることであらゆる球種に対応できるバッティングフォームになる。
男も女も不惑の年を越えると、理想的なバッティングフォームに近付くことが賢明だ。
ありがとうございます、感謝。今日も一日‘背中力(せなかぢから)’を鍛えられる事。
ありがとうございます、感謝。‘背中力(せなかぢから)’によって食道から肛門まで一直線に突貫工事ができる感覚。(これは健康維持の原点だ)
ありがとうございます、感謝。「浦上さんはスーツ姿は細いけど、シャツだけになって後ろから見た背中は広くてカッコいいですね!」と嬉しい事を言ってくれた先日の受講生。(20代の極細・貧乳・小顔・小ゲツだった・・・、うぅ~ッ!き、き、禁欲じゃ!)
~☆浦上俊司
