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2008年09月29日
『上岡龍太郎』~☆浦上俊司

私の喋くりの師匠は古舘さんだが(あくまでも私が勝手に言っているだけで古舘さんと面識は一切無く、弟子入りを認めて頂いているわけではないので誤解なきよう)、その古舘さんに勝るとも劣らない喋くりのプロが上岡さんだ。
「芸は一流、人気は二流、ギャラは三流、恵まれない天才、私が上岡龍太郎です」の切り出しトークはいつも軽快で、心地良い響きと独自のテンポがリズミカルに20代の私の聴覚を刺激した。
「私の最終学歴は‘立命館大学受験失敗’です」と言ったり、私の高校(兵庫県立姫路南高校)の後輩である‘ぜんじろう’が上岡さんに弟子入りしたりといった点から、親近感を覚えたものだ。
上岡さんの立て板に水を流すようなインテリジェンス溢れる喋くりに魅了されたのが、その昔放送されていた「EX Osaka」だ。上岡さんの大嫌いな超能力者や霊媒師、エセ占い師を番組で糾弾していく清々しい番組だった。
古舘さんの喋くりは大学時代の秘蔵ビデオでほとんど残っている。金曜8時のゴールデンで放送されていた「新日本プロレス」は大量に録画して保存しているからだ。いつでも‘過激な四次元実況’は聴ける。
しかし、上岡さんのそれは「鶴瓶上岡パペポTV」を毎週録画はしていたものの、保存していないから私の元に今は無い。
しかし、しかし。
あったッ!
あったのだッ!
上岡さんの喋くりに触れ得るチャンスが万人に提供されているのだ!
ありがとう!YOU TUBE!
出るわ出るわ、上岡さんの舌鋒鋭い昔の喋くりが、これでもかッ!これでもかッ!と言わんばかりにわんさか出てくる。上記の超能力者たちがタジタジする上岡さんの論破ぶりが見れるのだ。
さらに、ノックさんのお別れ会での‘上岡龍太郎伝説のスピーチ’まで完全ノーカットで見れるのだ。
2000年に引退されて上岡さんのお声から遠ざかっていたが、「YOU TUBE」のお陰で芸を磨く教科書を手に入れる事が可能になった。
ありがとうございます、感謝。上岡さんの貴重映像を「YOU TUBE」に投稿して下さった方々。
ありがとうございます、感謝。素晴らしい懐古を体感させてくれる「YOU TUBE」の存在。
ありがとうございます、感謝。古舘さんと上岡さんをミックスした話芸を目指す日々。
~☆浦上俊司
2008年09月28日
『娘の姿から実感する幸せ』~☆浦上俊司

娘(小6)の運動会だった。
毎年この時期はビデオカメラを片手に親バカになってきた。
息子(高1)が保育園に入園した秋から数えて、都合13年間繰り返してきたわけだ。
もうこの親バカ振りを発揮するのがラストイヤーだと思うと‘寂寥の感あり’といったところだ。
娘が中学の運動会に来ても良いと言うなら喜んで参上するが、息子が中1の時に「恥ずかしいからビデオ撮るんやめて~」と言われた事が私の中では軽~いトラウマになっている。
レンズ越しに見る娘は毎年様々な表情の変化をもたらしてくれた。
年々大きく成長する娘の姿は、嬉しさと少しの寂しさと大きな感動を私にプレゼントしてくれた。
私の友人は、小学生の娘さんを元の奥様に渡して離婚した。
その奥さんは、すぐに別の男性と新しい家庭を持った。子連れでの再婚だ。
友人は娘の運動会の晴れ姿を遠くからでもいいから見たいと申し出たが、元の奥様に「私の家庭を壊すようなことは止めて下さい。子供も主人になついているので混乱させないで」と断られた。
友人は泣いた。
自分の血の繋がった娘の姿を心に焼き付けたいと泣いた。
私は娘の頑張る姿を自由に見ることが出来る。幸せを実感した一日だった。
ありがとうございます、感謝。次にレンズ越しの感動をくれるのは孫だと思うと湧き上がってくる長生きの楽しみ。
ありがとうございます、感謝。子供の頑張る姿を記録できる文明の利器がある現代。
ありがとうございます、感謝。事故なくトラブルなく円満に過ぎた今日という日。
~☆浦上俊司
2008年09月27日
『芸を磨く修行の日々』~☆浦上俊司

本番が無い日は芸を磨くためのマニアックな思索で一日を過ごす。
どこを工夫すればもっといい講演ができるのか、どこを改良すればもっとインパクトのある研修になるのか、あれやこれやとイメージしシンクパッドに向き合っていると一日が終わってしまう。
私は芸のヒントは本に頼らない。私自身の実体験からしかネタは作らない。
だから自らの過去の出来事を思い出したり、昔に出会ったお客さま、かつての会社の先輩上司の言葉などをイメージの中で反芻(はんすう)する。
すると必要な情報だけが潜在意識から湧き上がってきてネタが完成する。
もちろん思索中も「ありがとうございます、感謝」と念仏のように脳のどこかで唱えているので、都合3,000回くらいはカウントしているはずだろうし、その感謝道の効果で必要な情報が必要なタイミングで必要な分量だけ私の海馬から呼び起こされるのだろう。
そんな中、次の登壇に向けてチャレンジしようと湧き上がった知恵が、‘ホワイトボードを使わない実験’だ。
研修でも講演でも、パワポで作った虫食いテキストに解答を埋めながら展開するのが私の定番スタイルなのだが、ホワイトボードも多用する。
大して達筆でもない私がホワイトボードを使うのは、自分の喋くりのペースを立て直すための‘間(ま)’作りのためだ。
しかし、ホワイトボードを使うデメリットは以下の3点ほどある。
1、100人を越える会場になると後ろの方には見えない。(この春の800人講演ではさすがに使用せず)
2、私が書けば受講生も書く。つまり、その瞬間は‘書く’作業に意識が持っていかれ‘聴く’ことへの集中力が割かれる。
3、書けばそれが全てになり、そこから先の想像力が働かない。私は文字も書くが図も描く。
書いた(描いた)瞬間それ以上には膨らまない。それ以下になることは避けられるがそれ以上にはならない。
書かなければ私の身振り手振りから受講生の方が、それ以上に膨らませてくれる。
次回の登壇は30(火)の和歌山だ。
ホワイトボードなしで思いっきり熱く語ってみよう!
ありがとうございます、感謝。ホワイトボードを使わないという‘不便’の中から生み出されてくる知恵。
ありがとうございます、感謝。私が研修でよく言う「不満からはグチが出る、不便からは知恵が出る、だから職場での嫌なことは全て‘不便’と捉えましょう」が自ら実感できた事。
ありがとうございます、感謝。自著が世に出れば今以上にマニアックな実験が続くであるウキウキワクワク感。(本からの講演依頼には行間に溢れているネタを喋ることになる、ならば芸をますます磨かねばッ!)
~☆浦上俊司
2008年09月26日
『良き指導者』~☆浦上俊司

またひとつ下の歯が白くなった。
口を全開にして大笑いできるまで後3本だ。
私が通う歯医者は、その時の予約状況によって担当の先生が変わる。
前回は20代の若い女性だったが、今回は同じく20代の清潔感溢れる好青年だ。
やはり若い先生だけあって、今回も素晴らしいスキルで私の下の歯を白くしてくれた。
未来の医療を背負っていく彼らの成長を願うと共に、感謝が深まるのは20代の素晴らしい歯科医を育ててこられた指導者の先生方に対してである。
どんな職業もみんな最初は未熟なのだ。
そこに良き指導者と巡り合い、経験を積み重ね、スキルを身に付けていく。
私も今の商売を始めた頃は、下手くそな研修や聞くに耐えない講演だったと思う。
研修は時間通りに進行するのが精一杯で、落とし込みのない薄っぺらな研修だったろうし、講演は同じことを何度も言ったり、内容が支離滅裂な苦痛の90分を提供していただろう。
今回の青年医師も未熟な時期はあったはずだ。
それが経験を加え、お客さまに磨かれ鍛えられ、やっと報酬に比例するスキルが提供できるようになる。
私の息子と娘は、今後どんな指導者とのご縁を頂くのだろうか楽しみだ。
親が出来ることは健康に産み育て、常識やマナーを教えるだけで、それ以外のほとんどのことは世間さまが教えて下さるのだ。
世間さまによって練り上げられていくのが職業人生である。
ありがとうございます、感謝。高いスキルで私を満足させてくれた20代の青年医師。
ありがとうございます、感謝。青年医師を立派に育て上げた彼の指導者。
ありがとうございます、感謝。私の息子と娘を練り上げて下さるであろう未だ見ぬ指導者。
~☆浦上俊司
2008年09月25日
『おくりびと』~☆浦上俊司

2時間ほど時間が空いたので映画館へ飛び込んだ。
いや、‘飛び込んだ’と言っても私が営業マン研修で実施している‘新規訪問’の‘飛び込み’ではない。ちゃんと1,800円の券を買ってインターホンを押すことなく映画館に入った。
「おくりびと」。
笑いあり感動あり人生の教訓ありといった素晴らしい邦画で、沢山のメッセージが滝田洋二郎監督からプレゼントされる。
どんな仕事でも真剣に真摯に丁寧に取り組む姿勢を見せることによって、偏見を持っていた人の意識が変化していく流れなど、研修ネタも頂戴できた。
それにしてもいいのだ!ホンマにいいのだ!
何がいいかって広末の演技が最高にキュートなのだ。
明るい奥さんなのだ。旦那を心から愛し支えてくれる奥さんなのだ。
男は仕事で苦しくなると、気が狂うほど女を抱きたくなる。
‘快感への逃避’といった潜在意識が働くのかも知らんが、押さえ切れない性欲が内側から突き上がってくる瞬間がある。
モックンが納棺師の初仕事で、腐敗したご遺体を思い出し嘔吐する。
この仕事をこれからも続けていくべきなのか、この精神状態で耐え得るのか、様々な感情が湧き上がった瞬間、広末を抱こうとする。
荒々しいモックンの求めに戸惑いを隠せない広末が、やがて旦那を労(いた)わるような優しい表情に変化し、モックンを受け入れる。
この数秒間の流れるようなシーンは、私を広末ファンへと誘うに充分だった。(今まで広末涼子をいいと思ったことは一度も無く、むしろ気がキツそうなイメージであまり好きではなかった)
その他、モックンと山﨑努のコミカルな演技にも腹の底から笑えたし、納棺のシーンでは今まで私が見送った父や伯母のそれを思い出し、何度もハンカチを取り出した。
私の感動的な2時間に水をさす唯一の騒音公害が無ければ、最高のカタルシスを覚えて映画館を後にするはずだったのだ。
そのはずが・・・、そのはずが・・・。
オバチャンである。
入場時から、やけに女性が多いとは感じていた。
入ってから分かった。
レディースデーだ。つまり女性は1,800円が1,000円になる。この800円の差額のためオバチャンが殺到する。
ま、これは節約する主婦感覚でいい事だと思う。世の中に薄れている「もったいない感」を持つ意識は大切だ。
ただ、オバチャンにお願いしたいのは‘頼むから黙って観てくれ!’ということだ。
私の斜め後ろの二人連れのオバチャンは、映画観にきたんか、ポップコーンを下品な音を立てて喰いに来たんか、雑談しに来たんかハッキリせいっ!
モックンと広末がタコを川に逃がすシーンに、「え~、逃がすのん?あかんやん。しかも川やん」とスクリーンに向かっての突っ込みは、いらんのじゃぁ!
モックンのお父さんのご遺体を清めるラストシーンに、「あ~あの人誰やったかいなぁ~。え~っと、ド忘れしてもたやん。あっ、そうや、峰岸徹やん。あの人も年取らはったなぁ」とスクリーンへの語りかけは、いらんのじゃぁ!
自分の部屋と公共施設である映画館との区別すら付かないオバチャンたちには閉口したが、「おくりびと」で広末とモックンが大好きになった。
ありがとうございます、感謝。死生観について学べる機会をくれた「おくりびと」。
ありがとうございます、感謝。最高のタイミングで「おくられびと」になるため今を一所懸命生きようとの決意。
ありがとうございます、感謝。「おくりびと」へ足を運ばせる時間と意識をくれたのは昨日のアゲハ蝶だった気がする事。
~☆浦上俊司
2008年09月24日
『蝶の姿を借りて』~☆浦上俊司

お彼岸に墓参りに行った。
父方の主系(浦上家)のお墓の花を替えて、墓石を綺麗に掃除する。てっぺんに付着した鳥の糞を除去する。
母方の傍系(森木家)のお墓の草を抜いて、植樹の余計な枝を切断する。燭台にこびり付いた蝋を溶かす。
線香を手向けて静かに手を合わせ、心の中で「ありがとうございます、感謝」と唱えたあたりから、アゲハ蝶が私の周囲をヒラヒラと舞う。
決して他の墓に行かず、傍系の墓の周囲だけをユラユラと優雅な空中飛行を繰り返す。
私の頭上から肩口へ、そして胸から腰のあたりまで、まとわり付くように私を守ってくれるようにユラユラを繰り返す。
それが全く嫌な感じがしないのだ。
たかが蝶かも知れないが、彼女から私に伝わるオーラがとてつもなく優しいのだ。
潜在意識で直感したのは、この世では会えなかったお祖母ちゃんが蝶の姿を借りて降臨したのだ。
主系のお祖母ちゃんは100歳を越えていまだ元気ハツラツだが、傍系のお祖母ちゃんはS33年に亡くなった。
私はS38年生まれだから、この世では会えず写真でしかその優しい面影は知らない。
しかし、私の守護霊の一体となって私を良き方向に導いてくれている。
そんなお祖母ちゃんが、蝶の姿で私に会いに来てくれたお彼岸だった。
ありがとうございます、感謝。優しげな眼差しに見えた蝶の単眼。(きっとお祖母ちゃんも優しい目をしていたのだろう)
ありがとうございます、感謝。お祖母ちゃんにこの世で会えた気がしたお彼岸の墓参り。
ありがとうございます、感謝。久々に会いたくなった大好きだった父。(犬の姿でも魚の姿でも鳩の姿でもええから出てきてくれ~)
~☆浦上俊司
2008年09月23日
『残念、朝青龍休場』~☆浦上俊司

スポーツもビジネスも気持ちが成否を決する。
まるで、転職先が既に決まっている営業マンが月末まで残って引継ぎをこなすかのようだった昨日の朝青龍。
勝ちに向かって漲(みなぎ)る戦闘意欲も無ければ、負けた後の悔しさも表さなかった。
私もサラリーマン時代に転職を繰り返したが、既に決まった先がある時は‘腑抜け’のようになって、引継ぎだけを義務感でこなしたものだ。
ひょっとして朝青龍は、ロシア人力士3人と一緒にプロレス転向が決まっているのだろうか。
時間いっぱいで最後の仕切りに向かう際の儀式が無かった時点でおかしかった。
オランウータンのように「おりゃぁッ!」と気合い一発入れる姿に私も感化され、「おりゃぁッ!明日も仕事頑張るぞッ!」と気力を奮い起こすのだが、昨日はそれも見れなかった。
立会いもフワッとしたもので、集中力をどこか遠くへ置き忘れてきたかのようだった。
大好きな古舘さんがその昔、衰えた猪木のファイトスタイルを評して「落日の闘魂は見たくないぞ!」と絶叫した名セリフを思い出した。
牙を抜かれたようなブルードラゴンは見たくない。ゆっくり休んで出直して欲しい。
ありがとうございます、感謝。豊ノ島戦の俵を割った判定から一気にやる気を失った分かり易い朝青龍の気質。(世間が何と言おうが私は彼の格闘魂が大好きだ)
ありがとうございます、感謝。気持ちと身体は一体なのだとの気付きを深めさせてくれた昨日の朝青龍。
ありがとうございます、感謝。再燃したファイティングスピリッツを魅せてくれるであろう来場所の朝青龍。
~☆浦上俊司
2008年09月22日
『新井と小笠原』~☆浦上俊司

野球の神様は、ほんまにイキなシナリオを書きはるなぁ~。
結論はうちのセリーグ優勝で決まっているのだが、敢えて3タテを食らって同率首位で並ばせるとは。
ま、今日から横浜に4タテするし、巨人は広島に4タテ食らわされるからええけど。
乗り越えた時の喜びを倍増させるため、涙を呑んで厳しい試練を与える神の演出は‘プロ野球は人生そのもの’とのミスターの名言を思い出させる。
最後まで絶対に絶対に諦めない闘氣を身にまとい、チームメイトに背中で檄を飛ばすアニキ金本を喜びの涙でクシャクシャにさせてあげたいッ!と心から感じた昨日のゲームだ。(今岡~ッ!何しょんどえッ!)
こんな時、新井がいてくれたら・・・と何度もタメ息をついた昨日のゲームだ。
しかし、これが勝負のあやなのかガッツ小笠原が新井になっていてもおかしくなかったのだ。
今の巨人の怒涛の強さを牽引しているのはガッツの好調であり、今の阪神の無残な貧打ぶりは新井不在の要素が大きい。
北京五輪で新井は潰されてしまった。
ガッツは左膝の復調がもう少し早ければ代表に呼ばれていただろう。
しかしギリギリで‘復調せず’との判断で代表から漏れた。
そして五輪開催中に日本で打ちまくって、今や完全復活だ。
五輪に行っていればガッツの生真面目さと責任感から、連戦連戦の中で左膝はクラッシュしてしまったに違いない。
野球にも人生にも「たら」「れば」は禁物だが、もし新井の腰椎骨折が北京前に発覚し、ガッツの復調が1ヶ月早かったら、ガッツが新井になっていてもおかしくなかった。
そうなれば、巨人と阪神のここまで劇的なシナリオは無かったかも知れぬ。
人生の機微を司るタイミングについて深く考えさせられるプロ野球の混戦ぶりだ。
混戦予想として、セは1位阪神、2位巨人、3位広島、CS第二ステージは阪神vs広島で、勝ち抜きは阪神。
パは1位西武、2位オリックス、3位日ハム、CS第二ステージは西武vsオリックスで、勝ち抜きはオリックス。
私の素人予想が的中することを祈りつつ・・・。
ありがとうございます、感謝。最後までワクワクさせてくれる命懸けのプロ戦士たち。
ありがとうございます、感謝。素人予想通り日本シリーズは‘関西ダービー’が実現するかも知れない近未来。
ありがとうございます、感謝。自分の仕事に真剣白羽で取り組む素晴らしさと尊さを教えてくれるアニキ金本。
~☆浦上俊司
2008年09月21日
『無くて七癖』~☆浦上俊司

ちょっとしたミスを犯した際に、ペロッと舌を出すオッサンをよく見かける。
そんなオッサンの舌に限って、タバコとコーヒーで黄色く不健康に濁ったような汚らしさを携えている。
首をすくめてペロッと舌を出すのは可愛い女の子の特権だ。
極細・貧乳・小顔・小ゲツ・色白・童顔・ショートヘアの子がするからキュートなのであって、オッサンがやったら汚らしいこと極まりない。
癖になっているのだろうが、みっともないものだ。
‘ピッチャーの癖を盗む’とか‘○○さんは癖のある人だ’とか、天然パーマを‘癖毛’と言ったり、独特の字を‘癖字’と言ったり、‘癖’にまつわる言葉は多いものだ。
人間誰しも‘無くて七癖’といって、自分では気付かないが人が見たら癖になっているものがある。このごとく、自分の目と人の目は基準が違う。フィルターが異なるのだ。
自分では何とも感じていないのに人から見たら凄~く嫌な癖だったり、反対に何気ない仕草などが人には凄~く魅力的に映ったりするものなのだ。
私にはどんな癖があるのだろう、客観的に俯瞰してみたくなってきた。
私が車を運転する時の左膝の角度が大好き!と言ってくれた昔の彼女の言葉を思い出して嬉しくなった。
ありがとうございます、感謝。無臭が一番いいのと同様に癖が無いのが一番いいとの気付き。(何事も突き詰めればシンプル・イズ・ベストだ)
ありがとうございます、感謝。人に一番嫌われる‘クチャクチャと音を立てて食事する癖’が自らに備わっていない事。
ありがとうございます、感謝。オッサンは気持ち悪いけどタイプの子がするとキュンとくるぺロッ。
~☆浦上俊司
2008年09月20日
『‘小さなYES’と‘小さなNO’』~☆浦上俊司

自民党の5候補を見ていて気付いた。
5人そろってテレビ出演している様子を見て面白いのは、他の候補者が喋っている間、彼らは絶対に頷かないのだ。
「頷く=同意する=自分の政策を曲げる=負ける」という方程式でもあるかのように、一様に頷かない。
営業の商談現場では、お客さまから、いかに多くの‘頷き’を頂くかが重要である。
いかに多くの‘小さなYES’をお客さまから獲得するかが成否の分かれ目になるのだ。
最後のクロージング場面では、その差が顕著に出るので‘小さなYES’を取る魔法の接続詞‘だから’を多用するよう研修や講演ではいつも申し上げる。
反対に商談中の接続詞に‘でもね’を使うと‘小さなNO’を積み上げてしまって、クロージング場面で大ドンデン返しッ!となって撃沈する。
自民党の彼らは、テレビ画面を通して‘小さなNO’を有権者にアピールしているように見えてきた。
麻生さんに決着のデキレースなのかも知らんが、何事も‘闘い’は見ている側としては面白い。
プロ野球の‘闘い’ほどの面白さはないが、政治の‘闘い’も、その気で見れば学びが沢山あるように思えてきた。
それにしても、‘育ちの良さ’を隠さんがため意識して‘ワル’ぶって喋る麻生さんは可愛らしいなぁ~。
口をひん曲げてワル者口調で、子供でも分かりそうな‘言うたらアカンやろ発言’を繰り返すが、やっぱり‘血統書つきの家柄’を隠すことは出来まへん。
ありがとうございます、感謝。政治の仕組みはサッパリ分からんが私は推したい田中真紀子総理。(いつかは出てくれ~、真紀子節は面白い)
ありがとうございます、感謝。真紀子節に勝るとも劣らない福島節。(彼女の語り口はいつも私にストレートに届く)
ありがとうございます、感謝。総理候補よりも何十倍も気になるWBC監督人事。
~☆浦上俊司
2008年09月19日
『出版の夢実現!』~☆浦上俊司

長年の夢が実現する。
10月14(火)に全国の書店に並ぶ自著が完成した。
初めての自著が世に出る喜びは、初めて我が子を授かった喜びに似ている。
だから10月14(火)は私の子供の誕生日のようなものだ。大切な記念日として心にしまおう。
『仕事がデキると言われている人が必ずおさえている新規開拓営業の鉄則』という長ったらしいタイトルである。【出版:(株)クロスメディア・パブリッシング:単行本ソフトカバー:1.365円(税込)】
若手営業マン向けに、新規開拓のマインドとスキルを鉄則1から鉄則28まで分かり易く書いたつもりだ。
壁にブチ当たった時、新規開拓が苦しくて‘もう営業を辞めたい’と思った時、ふとひもといて頂くと突破口になるヒントを書いた。
あるいは逆に、営業が面白くて堪らんッ!と燃えている時、営業マンという職業にプライドを抱いてウキウキワクワクしている時、ふとひもといて頂くと自信が確信に変わるヒントを書いた。
思えば、私の出版に対する夢は10年以上前に遡る。
可愛い息子と娘に向けて、自らの人生哲学を書き溜めた『辛抱貯金・幸福満期(しんぼうちょきん・しあわせまんき)』である。
どこの出版社も相手にしてくれず、400枚の原稿は紙屑と消えていった。自分のサイン(横書き縦読みの凝ったもの)まで考えていたのに、サインする機会さえ訪れなかった。
しかし、時を経て機会を得て協力者が現れ、サインをするチャンスがやってきそうだ。
‘追いかければ逃げて行き、引けばついてくる宇宙真理’を痛感した今回の出版劇である。
この場を借りて、大変お世話になった(株)クロスメディア・パブリッシングの小早川社長、編集スタッフの根本さん、吉田さんに心からの感謝を申し上げたい。
ありがとうございます、感謝。「浦上さん、この本は‘若手営業マンのバイブル’としてロングセラーになりますよッ!」との勇気溢れる言葉を下さった小早川社長。
ありがとうございます、感謝。膨大な溢れるほどの情報の中から、私のブログを発見し書籍化まで尽力して下さったクロスメディアの吉田さん。
ありがとうございます、感謝。自著が世に出たことで更なるギャラアップを図ろうとの商魂の発露。
~☆浦上俊司
2008年09月16日
『ハ・メ・マラ』~☆浦上俊司

‘吾れ十有五にして学を志す、三十にして立つ、四十にして惑わず、五十にして天命を知る、六十にして耳順う、七十にして心の欲する所に従いて矩を越えず’とは孔子の「論語」だが、私は四十四なので不惑の年齢を少しオーバーしたということだ。
この年齢になると、衰えを感じるという話をよく聞く。
私の友人たちも、「やっぱり昔とは明らかに体力落ちてきてるもんなぁ~」と言うが、なぜか知らぬが私は全く変わっていない。私だけ~?
聞くところによると、男の衰えは‘ハ・メ・マラ’と言うそうな。
私は全て衰えとらんッ!
歯は、毎食後と就寝前の計4回丁寧に磨くので虫歯は無い。
目は、元来のド近眼が好影響しているのか老眼は無い。
マラは、パートナーがいないから使ってないだけで、いつでも臨戦態勢OKだ。
そんな頑丈で長持ちする肉体に生んでくれた両親とご先祖様に感謝感謝だが、歯医者に行くはめになった。
いや、虫歯ではない。右下奥の詰め物が取れたのだ。
2~3年前に信頼感を感じた近所の歯医者に行った。
スタッフは随分さま変わりしていたが、今回私を担当してくれる歯科医は20代半ばと思しき女性だ。
見た目の若さに私は一瞬躊躇したが、私の持論である‘内科医はおじいちゃん先生に名医が多く、外科と歯科医は若手先生に名医が多い’に基づけば、彼女はきっと高いスキルを有しているのだろうと推察した。
案の定だった。
若くて綺麗な指先が私の口の中を縦横無尽に動き回り、一切の痛みを感じることなく、素早く丁寧に仕上げてくれた。最後の研磨の技術も素晴らしかったし、噛み合わせも完璧な微調整が利いている。
ものの数分で、「はい、できました~」と爽やかに笑った彼女が手渡した鏡を見た。
黒くて汚らしい金属の詰め物があった私の右下奥には、白くて綺麗な強化プラスチックの詰め物がデン!と居座っていた。
大満足じゃッ!
ありがとうございます、感謝。いずれは全ての黒い金属の詰め物をスーパーメタルボンドに替えようとの希望。(1本89,250円じゃ。11本黒いので981,750円!)
ありがとうございます、感謝。私のニーズをしっかりヒアリングした上で、保険適用内でベストなプランを立ててくれた20代の女性歯科医。
ありがとうございます、感謝。過去の医療ミスを思い出させてくれた歯科治療の機会。(あれも20代だったが、インターン大学生だった)
~☆浦上俊司
2008年09月14日
『CSの基本は営業時間』~☆浦上俊司

高校生の頃、両親が寝静まってからサンテレビの深夜番組をよく見た。エロい番組に心ときめいた思春期だ。
その深夜番組のCMで印象に残っているのが、「開いてて良かった・・・」というラブホテルのそれだ。
深夜遅くまでバーで飲んでいたカップルが意気投合、店を出てから手を繋いでラブホを探すが、どこも‘満’の灯りが点いている。
何軒か歩いてやっと見つかった時に、男が先のセリフを実感込めて言う。そんなラブホのCMだった。
つまり、CS(顧客満足)の大前提は‘開いている’という事だ。もっと言うならば‘営業時間’に直結しているのがCSだ。
用を足したくて我慢していた。
駅構内のトイレを必死で探す都内某駅での私。
やっと見つかった。地獄で仏に会った心境だ。
慌てて入ろうとした。すると入り口に看板が突っ立っている。
それを見た瞬間、砂漠でやっと見つけた水溜りが蜃気楼に過ぎなかったかのような絶望感を得た。
「ただいま清掃中のため、使用はご遠慮下さい」
うりゃぁぁぁ~ッ!われぇぇぇ~ッ!ワ、ワ、ワシはなぁ~、ち、ち、ち、チビリそうなんじゃぁぁ~~ッ!と心の中でシャウトしながら、飲酒運転のドアホどもが検問突破する勢いで私もトイレに突進した。
すると、異様に太った清掃婦のオバチャンが不動明王のように立ちはだかって、「困るんだよね~」と小声でぬかしよった。
なんで標準語はこんな時、妙~に冷酷なイントネーションに感じるのだろうか。
姫路駅のトイレはちゃうどッ!看板からしてちゃうどッ!
「ただいま清掃中ですが、ご利用頂けます」と書いてある。
そして清掃婦のオバチャンたちは、気を付けて水が掛からないよう注意しながら掃除に励んでくれる。気持ちええCSじゃ。
そうこうしていると更に私の目に飛び込んでくるのが、エスカレーター点検整備の作業服姿のオッサンらだ。
凄まじい数の乗降客でごった返す都内某駅のエスカレーターの点検整備をしている。
その前には又もや看板だ。
「ただいま定期点検中のため、階段をご使用下さい」
杖を突いたおばあちゃんが困った様子で、階段を手すり越しに上っていく痛々しい姿が見えた。
あのなぁ~、駅構内のトイレ掃除やらエスカレーター点検はなぁ~、お客様がいらっしゃる営業時間にするんちごてなぁ~、お客様がおらんようになってからなぁ~・・・、よ、よ、よ、夜中にするもんなんじゃぇ~~~ッ!!!
お客様の都合など全く考えない勤務体系は誰の意図なのか、変に興味が沸いてきた。
普通の神経やったら、終電終わってからの作業のはずやわなぁ・・・。CS(顧客満足)無視のES(従業員満足)では、企業発展は永久にないぞよ。
ありがとうございます、感謝。お客様のために夜中に働いて下さる職業の方々。
ありがとうございます、感謝。お客様のために土日に働いて下さる職業の方々。
ありがとうございます、感謝。夜中も土日も関係なく365日働ける私の職業。(好きな仕事は年中無休で頑張れるものだ。ありがたい天職!)
~☆浦上俊司
2008年09月13日
『不運グッズ』~☆浦上俊司

世に‘開運グッズ’が溢れている。
チープな週刊誌の広告で、札束風呂に美女と一緒に浸かるブ男の姿は面白い。
しかし、こんな広告に釣られて数万円でブレスレットを買う人がいるのだ。
それだけ今の日本には、不運に見舞われて藁にもすがりたい環境の人が多いという事か。
‘究極の開運グッズ’は感謝道を実践する事であり、‘究極の不運グッズ’はサラ金のティッシュを持つ事だ。
街頭で、可愛いお姉ちゃんを雇って配っているサラ金のティッシュを受け取っては金運が下がるばかりだ。サラ金会社のカードを財布に入れて常時携帯するなどもってのほかだ。
サラ金会社のロゴは、身体に近付けると確実に金運を下げるというのが私の持論である。
とにかく‘一回つまんだら人生終わり’くらいの認識を持っていた方が良い。
巧妙に仕組まれた金利地獄に一旦落ちると、這い上がるまでに数年間を要する。
サラ金には絶対に手を出してはいけない。
ありがとうございます、感謝。サラ金ティッシュを配る姉ちゃんに‘拒否オーラ’を出す事で手渡される事すらなくなったここ数年。
ありがとうございます、感謝。‘人生に不可能はない’と経験させてくれた完済の過去。
ありがとうございます、感謝。大切な人の辛抱代役を経験できたサラ金地獄の過去。
~☆浦上俊司
2008年09月12日
『どんな仕組みやねん!』~☆浦上俊司

JRに対する私のコメントの厳しさは日刊ゲンダイ以上だと友人に指摘されるが、ほんまにええ加減にせなあかんでぇ~ッ!
お前ら、一回乗ってみぃ!乗客の立場で乗ってみぃ!ほな、よ~分かるやろッ!
私の乗った車両には6人しか乗っていない。トイレに行く振りをして何回も数えたが6人だ。
つまりガラガラの車両なのだ。車両の左右二人掛けの指定席には、当然一人ずつしか乗っていない。
指定席13ーDに座った。
窓際で一人ゆっくりと講演後のワンカップ大関を傾けながら、今日の反省と次回への課題を思惟するつもりだった。
すると動き出した数分後に、13ーC(私の席の隣、通路側)にオッサンが乗ってきたのだ。
私は一瞬「はぁ~??」と思った。
なんせ車両には6人しかおらん。このオッサン入れても7人だ。
ガラガラの車両なんやから、律儀に番号通り座らんでも他に空いてる席に行くのが普通の感覚かと思うが、このオッサンは生真面目なのだろう、切符に示された番号通りの席に座りよった。
しかもこのオッサンが臭い。
私がこの世で最も嫌いな人種、加齢臭オヤジだ。
&タバコ臭オヤジだ。
よっぽど鞄に入れているシーブリーズを耳の裏にすり込んだろかと思った。
さらに、靴を脱いで臭い足を私の方に組む。足首から先をナタで切り落としたろかと思うほど臭い。
さらに、窓の外の景色を見たいのか、私の方に顔を向けてくる。口の周囲をハサミで切り取ったろかと思うほど臭い。
それにしても、お客様を快適にお運びする意識が全くないのが‘みどりの窓口’でこのオッサンに発券したJR社員だ。全国どこの‘みどりの窓口’で買っても、オンラインで繋がっているはずである。
ガラガラの車両で二人詰めにする発券をするのは嫌がらせか?全く、CSセンスを疑う。
これが可愛い女の子なら気分も違う。
ましてや、極細・貧乳・小顔・小ゲツ・色白・童顔・ショートヘア・口元のホクロ・八重歯あり、なら私は逆にときめいてしまい、快適な旅に変化する。
しかし現実は加齢臭オヤジだ。
匂いという無言の暴力を撒き散らす不潔オヤジだ。
私が経営者なら、発券した際、お客様データを入力するシステムを取り入れる。
‘40代・男性・ビジネス’とか、‘30代・女性・子連れ’とか、‘20代・カップル・旅行’といった具合だ。
そのお客さま同士が、快適に車両での旅の空間を過ごして下さるような発券システムを導入する。
ありがとうございます、感謝。いつも反面教師としての稚拙なサービスを提供してくれるJR。
ありがとうございます、感謝。窓際からガラガラの最後列の席に勝手に移動したけど文句を言わなかった車掌。(一言でも言うて来たら、その時点でクレーム攻撃発動だったが・・・)
ありがとうございます、感謝。結局、終点まで15人にも満たなかったガラガラの車両。(満員電車はホンマ身体に悪い)
~☆浦上俊司
2008年09月11日
『高岡大仏』~☆浦上俊司

富山県の高岡市に入った。
サンダーバードで3時間、メッチャ遠いがなぁ~。
エージェントさんが駅前の綺麗なホテルを取っていて下さった。
講演本番前はアルコールを入れずに早めに寝るのが私の習慣だ。
一人寂しい夕食を取って、インターネットでプロ野球ライブを観て、シャワーを浴びて11時には寝た。
朝は予定がない日でも大体7時には目が覚める‘朝型’の私だ、この日も6時半に目が覚めた。
朝食を取ってブログを書いて、講演の展開イメージをしてもまだ8時前。会場入りは11時前でいいと聞いているので、少し時間が空いた。
外を見ると天気もいいし、最近では一瞬だけ秋の気配を感じれる。
‘そうだ!散歩しよう!’と思い立った。
生来、歩くことが大好きな私だ。見知らぬ町並みを小一時間フラフラするのも悪くない。
見知らぬ町では見知らぬ人たちとすれ違う。
自転車で通学する高校生・・・(姫路の息子は遅れないように行ったかな?)
集団で登校する小学生・・・(姫路の娘は楽しんで学校に向かったかな?)
急ぎ足で駅へ向かうサラリーマン、開店に向けて道の掃除をする商店街の店主、道端で立ち話をしている犬を連れた老人、みんなそれぞれの一日が始まろうとしている。
自由人の私にも貴重な一日が始まる。
突如、そのお姿が私の前に現れた。
天空に向かって優雅な結跏趺坐を組まれ、衆生に向かって柔和な微笑みをたたえていらっしゃる「高岡大仏」だ。
知らなかったが、鎌倉、奈良と並んで日本三大大仏と称されるとの事。
前世からの仏縁で、何故か神社仏閣には吸い込まれるように足を向けてしまう私のDNA。
お詣りをさせて頂いた。
もちろん、お願いは一切しない。
ただ無心に「ありがとうございます、感謝」と静かに三回お唱えするだけだ。
神仏には願いを掛けてはいけない。神仏には日頃のご加護に対する感謝を向けるだけだ。
心が洗われるような一日のスタートを味わわせて頂いた。
この日の講演がうまくいったのは言うまでもない。
ありがとうございます、感謝。一日の始まりの時に抱いた感覚が、一日の成果に影響するとの気付き。
ありがとうございます、感謝。潜在意識のナビゲートによって拝させて頂けた高岡大仏。
ありがとうございます、感謝。私の拙い講演を熱心に聴いて下さった高岡の方々。
~☆浦上俊司
2008年09月10日
『男の花道』~☆浦上俊司

ひょっとせ~へんかなぁ~。オリックス優勝!
ピッチャーは粒揃いだし、カブレラ、ローズの最強助っ人外国人両者も絶好調、大石采配は冴えまくっている。
そしてなんといっても選手全員のモチベーションが‘闘氣’のように噴出しているのが画面を通して伝わってくるぞよ。
奇跡の逆転優勝の際にはスカイマークスタジアムで清原を胴上げしてやってくれ!
男の最後の花道は華々しく演出してやってくれ!
清原には、監督就任後に大事な仕事が待っているのだ。
乱闘である。
微妙な判定を巡って、審判にスキンヘッドを見せつけて吼えまくってもらう仕事が残っている。
だんじりファイターとしての大仕事のために、清原には気持ち良く引退の花道を作ってやってくれ!
ありがとうございます、感謝。今年初めて価値を見い出せたCS(クライマックスシリーズ)の仕組み。(最後までハラハラドキドキやがな)
ありがとうございます、感謝。‘闘氣’によって私を奮い立たせてくれる昨日のオリックスナイン。(小松の打てそうで打てない投球術や後藤の打撃技術にはシビレた)
ありがとうございます、感謝。オリックスを戦闘集団に生まれ変わらせるきっかけになったコリンズの退団時期。(ええ時期に辞めはった。後はシルク姉さんと仲よ~に)
~☆浦上俊司
2008年09月09日
『お疲れさん!セールスの猛者たちよ』~☆浦上俊司

3ヶ月前に‘9月にはお互い様、バリバリのプロフェッショナルセールスマンになろうぜッ!!’と約束したセールスの猛者たち。ついに彼らとの別れの時がやってきた。
こないだの土曜日、(株)日本トリムさまの研修最終回だったのだ。
ラストにあたる3回目はロープレ研修だ。
いわば‘架空のお芝居’なのだが、気付き満載なのがロープレの利点で、自分の商談中のクセを客観的にチェックするためにビデオ撮影をする。
3~4年前に九州全域でやった‘クレーム対応研修’のロープレでは、お客様役にプロの役者を使い、受講生が泣くまでケンカ腰のクレームをぶつける様子を私が冷静にチェックするという進め方だったが、今回はあくまでもセールススキルを磨くロープレなのでお客様役も仲間の営業マンだ。
ゆえに、自然と笑いの中でシナリオが展開する。まさに‘大人の学芸会’さながらのネタ披露もあった。しかし遊び半分ではなく真剣に演じてくれた猛者たちだった。
夕方17時に終了後、専務がまとめのコメントを下さった。
「3回シリーズの研修が今日で終わります。3ヶ月間、浦上先生から沢山の言葉を貰いました。(中略)今回参加した皆さんを‘日本トリム浦上教室第一期生’と命名したいのですが、いかがでしょうか!!」と賛同を募るご挨拶があり、全員が拍手でもって意志を表した。
私は‘先生’ではなく‘ピン芸人’なので‘浦上教室’というのは大変おこがましいが、初めてのお付き合いだったので‘第一期生’であることは間違いない。
今後、何期生までリピートして下さるか分からんが、少なくとも私の商魂をブチ込めたと自負している。
研修で申し上げたワークを地道に実践して下されば、必ず必ず必ず、数字がビックリするほど上がるはずだ!
ありがとうございます、感謝。ロープレ撮影の備品ミス(マイクセット忘れ)にもかかわらず集中して参加してくれた40名の猛者たち。
ありがとうございます、感謝。自分でも言った事を忘れていた何気ない私の一言を、鮮明に覚えて下さっていた尾田専務。
ありがとうございます、感謝。電気分解水の素晴らしさを、研修というご縁の中で私に学ばせて下さった(株)日本トリムさま。
~☆浦上俊司
2008年09月07日
『4という数字』~☆浦上俊司

以前‘12という数字’について書いたが、今日は‘4’という数字だ。
‘12’は感謝道の言霊の文字数だが、‘4’は私にとってのラッキー数字らしい。
誰にとってもラッキー数字というのがあり、それは西暦に直した生年月日を一桁になるまで足し続けて出る数字だそうな。
私なら1963年11月19日生まれなので、1+9+6+3+1+1+1+9=31、さらに3+1=4という具合だ。
このラッキー数字が自分の人生に様々な形で関わってくるらしい。
そういえば‘4’の付く数字の年齢では様々な事があった。
14歳の時には、中学時代の彼女と交換日記を始めた。脳からフェニルエチルアミンを分泌した初めての年齢である。
24歳の時には、大学時代から付き合った彼女と別れた。切なく胸が張り裂けそうな青春の思い出だ。
34歳の時には、友人たちと作ったマルチまがいのビジネスに失敗し、借金地獄の一丁目まで足を踏み入れるきっかけとなった。
自宅のマンションは4階だし、結婚という人生修行の道が始まったのは平成4年だし、駅のホームで待つ時は自然に4番の前で立っていることが多い。
このように全て‘4’にまつわるエピソード満載だ。
今は44歳だ。ラッキー数字が二つも重なっているのだからスーパーラッキーな年になるはずだ。
44歳の最後の月、この10月14(火)に長年の夢が実現するのも(近々このブログ上で発表するが)スーパーラッキー数字のお陰かも知れぬ。
ありがとうございます、感謝。私の人生で不思議と関わってくる‘4’。
ありがとうございます、感謝。私の人生でスーパーラッキーをもたらす44歳という今の年齢。
ありがとうございます、感謝。54歳、64歳、74歳はますますバリバリと仕事しイキイキと生活しているであろう自らの近未来。(この調子でいけば84歳で修行を終えて本来のふるさとに還れるのかも知れぬ)
~☆浦上俊司
2008年09月06日
『あ~、下手こいたぁ~』~☆浦上俊司

小島よしおは何処かへ消えていってしまったが、彼の言葉を借りれば「あ~、下手こいたぁ~」だ。
いや、クールポコの「やっちまったなぁ~!」だ。
だから私はマナー講師ちゃう言うてるやん。
営業マン講師やっちゅ-ねん。
もちろん営業マン講師にも最低限のマナーは求められる。しかし、スッちゃんあがりの専門的なマナー講師のように細かいことまで知らん。
まして新入社員フォロー研修はキャラに合ってへん言うてるやん。
やる気のある営業マンたちと一緒に火の玉になって、売れるためのワークに取り組んだり、商材の特徴と利益を熟考したり、ロープレを通して気付きを深めたりだと燃えまくる私だ。しかし新入社員相手に、ビジネス文書の書き方やら、間違いやすい慣用語句の常識やら、お茶を出す作法とかは知らん。
そんな中、やっちまった!
先日の新入社員フォロー研修だ。
「文書などを‘受け取る’の慣用語句は?」のテキストの問いに対し、「これは‘ゴサショウ’ですね」とやっちまった!いや、言っちまったなぁ~!だ。
言っちまった流れで、漢字を書く展開になる。
ホワイトボードに向かった。
そしてやっちまった!いや、書いちまったなぁ~!だ。
‘ご査証’と。
受講生の新入社員に指摘された。
「証明の‘証’ではなく、収入の‘収’で‘ご査収’との文面で私のメールには送られてきますが・・・」と。
私は一瞬、動転してしまった。可愛い子から指摘されたので動揺が更に倍加した。
‘そうやなぁ~、確かに‘ご査収’やなぁ~、この字の方がよく見るよなぁ~’と心で葛藤しながらも、「ちゃんと調べてお返事しますから、少し待ってね」と言って次の設問を考えてもらった。
その間に調べて判明した。
‘ご査収’が正解だった。
‘査証’は‘ピザ’のことやんけ~!とも分かった。勘違いも甚だしい。
しかも発音は、‘ゴサシュウ’であった。ムチャクチャやがなぁ~。
パソコンの弊害に気を付けねばならん。やっぱり手書きを怠ってはいかんのだ。
あ~、下手こいたぁ~。ごめんね、新入社員の受講生たち。
ありがとうございます、感謝。私に大きな学びをくれた新入社員。
ありがとうございます、感謝。読めても書けなくなる弊害を是正しようとの手書きへの回帰心発露。
ありがとうございます、感謝。もうそろそろ新入社員研修引退をリアルに考えるきっかけ。
~☆浦上俊司
2008年09月04日
『バイオレンスの感情封鎖』~☆浦上俊司

新快速に乗って眠り込んでしまった。大阪駅まで熟睡した。
時刻表通りなら1時間のはずだが、まともに動かないJRだから1時間半くらいは経っただろうか。
お陰さまで、連日研修が続く疲れを多少は癒すことができた。ありがたい。
やる気のない車内アナウンスの「おおさかぁ~、おおさかぁ~。次は~しんおおさかに~止まります~」と‘怠慢’と‘意欲喪失’と‘CS無視’の三種混合アナウンスで起こされ、降車しようと席を立ちかけた。
すると、何かに押さえつけられるような感覚で立ち上がりにくいのだ。
その感覚はケツの方からやってくる。
さらに、妙~にフルーティーな香りが漂ってくる。
グイッ!と立ち上がって判明した。
私が座っていたシートに捨てられていたガムだ。
「ガムは包み紙に包んで捨てましょう」と書いてあるはずなのに、私の前に座っていたヤツは明確な意志を伴った‘悪意’で、噛んだ後のガムをそのままシートの上にセッティングしていたのだ。
私のお気に入りの紺のストライプスーツにピッタリ貼り付いたガム。
1時間半かけてジックリと繊維の奥深くにまで浸透したガム。
専門的なクリーニング屋に持って行っても多分取れないだろうと憂鬱感を誘うガム。
その絶望的な光景を見た瞬間、私の中に住む危ない暴力的な感情が、まるで大胸筋が隆起するかのようにムクムクと膨れ上がっていった。禁断のバイオレンス発動だ。
心の中がシャウトで満たされる。
「う、う、う、うりゃぁぁぁ~~~ッ!!わ、わ、われぇぇ~~ッ!!人の迷惑考えんかえッ!こらぁぁぁッ!目ん玉くり抜いてトドメさすどッ!こらぁぁぁ!頭カチ割って脳みそストローでチューチュー吸うたろかぁッ!こらぁぁぁッ!大阪湾にコンクリ詰めにして沈めんどッ!われぇ~ッ!」
ひと通りエキサイトした後は感謝道の実践だ。
‘まず言葉ありき心後付け’の原則に則り、「ありがとうございます、感謝」を無理やり唱える。
何度も何度も唱える。
沸き上がる感情と12文字の言霊が、水と油のように反発し合う。
それでも無理やり唱えまくる。
怒り狂った感情がニュートラルになるまで唱えまくる。
数分間の実践で、猛々しい感情が徐々に落ち着きをみせ始める。
そして、もっと最悪な状況が仮設できる。
・・・ガムで良かったやん。
ガムちごて犬のウンコやったら、もっと最悪やん。
フルーティーな香りでありがたいやん。
犬のウンコやったら、耐えられへん悪臭と一緒に一日過ごさなあかんやん。
ガムは大難が小難に変換された象徴だったのだ。
感謝道のお陰で又ひとつ爆発せずに済んだ。
ありがとうございます、感謝。たまたま打ち合わせだけの日だったのでガムを付けたままのスーツでも済んだ事。(これが本番の日なら・・・ゾッとする)
ありがとうございます、感謝。悪意あるガムをセッティングしたヤツに天罰が下るであろう宇宙真理。(因果応報の恐ろしさを知らぬ愚かなヤツだ)
ありがとうございます、感謝。バイオレンスの感情をも中和する感謝道の威神力。
~☆浦上俊司
2008年09月03日
『エアコンの吹き出し口』~☆浦上俊司

まだまだクソ暑いので、エアコンはフル稼動だ。
自動運転にすると、吹き出し口が上下する。ゆっくり上に向かって動いたと思いきや、今度はゆっくり下がり始める。そして下がりきった所で又上がる。上がりきった所で又下がる。
これを何度も繰り返す。一日中、飽きもせず同じ動きを継続する。
この独特の動きは、感謝道の定義の一つである‘感謝思考’の象徴だと思えば、面白い考察が出来るのだ。
感謝思考の奥義は‘現状よりももっと最悪の事態を瞬時に仮設する’であり、これにより大難が小難に小難が無難に変換されていると実感できるというものだ。
この反転が、世に溢れる‘願望実現法’である。
願望を描けば描くほど、そうでない現状に不満を積み重ねる、そして結果的に願望がスルリと逃げていく危険性をはらむ。不満を抱えているままで願望は実現しない。感謝の心にこそ奇跡が宿るのだ。
エアコンの吹き出し口が上を向いているのは、願望を描いている心の象徴だ。
しかしこれでは現状に不満を積み重ねてしまうと潜在意識が警告を発した瞬間から、吹き出し口が下がり始め、これは最悪の事態を仮設する心の象徴だ。
そう考えると一日中私たちの心は乱高下するが、上下幅を大きくすることが人生を楽しむ知恵のように思えてきた。
身の回りのものは全てが学びと気付きの材料である。
もう少しの間、エアコンを使いたくなった。
ありがとうございます、感謝。現状に不満を抱きそうになる今を反省させてくれた‘下がっていく吹き出し口’。
ありがとうございます、感謝。自らの願望に対する執着心を反省させてくれた‘上がっていく吹き出し口’。
ありがとうございます、感謝。涼を与えてくれた上に、夏の終わりに気付きをプレゼントしてくれた‘上下運動を繰り返す吹き出し口’。
~☆浦上俊司
2008年09月01日
『携帯ショップの販売員』~☆浦上俊司

結局の所、‘見た目’の要素が非常に大きいのではないかと思う。
言葉遣いも間違っていないし、取り立てて無礼な点は見当たらない。しかし、どうもこの女の子の顔と表情と声から伝わる不快感は如何ともしがたいのだ。
顔の造作は親からもらったものだ。これはしゃ~ない。
その造作がイマイチでも、表情が素晴らしい女の子がいる。表情は本人が作るものだ。
そんな子に接客されると、いい感じで商談が進んでいく。
携帯ショップのように商品の特徴が明確な商材は、特に‘質問話法’が大活躍する。
私から‘5つの不’を引き出してくれて、私が感じる利益を質問してくれれば気持ち良く商談は進むのだ。
しかし‘見た目’が嫌~な感じの販売員からは絶対に‘買いのサイン’は出せない。
反対にスキルが未熟で、特徴ばっかり喋る子でも‘見た目’が温か~く、包み込むよ~な表情で‘5つの不’を受容・共感してくれれば、‘買いのサイン’は出しまくれる。
‘見た目’で決まるなら、私の商売あがったりである・・・。
研修スタイルに修正を加える時期が来ているのかも知れない。
ありがとうございます、感謝。学びのヒントをくれた携帯ショップの‘見た目の感じ悪っ!’の女の子。
ありがとうございます、感謝。表情筋トレの研修ネタを考案したいと燃える仕事意欲の発露。
ありがとうございます、感謝。‘質問話法+表情筋トレ=最強営業研修’の方程式が完成するであろう近未来。
~☆浦上俊司
