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2007年09月23日

『西田文郎先生 Part.2』~☆浦上俊司

浦上俊司

西田文郎先生の講演中、頻繁に出てくるキーワードが‘ツキ’‘運’である。

‘アホ’も良く出てくる。
ちなみにこれは、先生が受講生を叱って‘アホ’と言っているのではなく、先生が主催する‘西田塾・日本アホ会’‘アホ’である。
よって、ここで言う‘アホ’とは‘最上級のホメ言葉’であり、ツキと運を呼び込む必要条件である。

「ツキのある脳を作る事が成功者の仲間入りをする王道である」との大命題に基づいて、先生が過去に指導してこられた経済界、スポーツ界の名だたる人物を紹介しながらエピソードを交え、流れるような引き込まれるような心地良いテンポで西田節が炸裂する。
確かに‘思い’と‘言葉’と‘表情・動作’によって脳のソフトは作られていくのだなぁ~と心底から共感できる。

こうして私は二日間、‘西田ワールド’に、どっぷり浸りながら過ごしたのだが、他の受講生とは違う観点で先生の一挙手一投足に目を奪われていた事がある。

先生はOHPをご使用になる。
そのシートの入れ替えの素早さやシートのチョイスも絶妙なのだが、私が驚愕したのが立ち位置だ。

先生は人懐っこい笑顔を見せながら、ボディランゲージいっぱいに聴衆を引き込んでいく。
そして話の区切りに必ず落とし込みがあるのだが、その瞬間、先程までの笑顔は消え失せ、突如として眼光鋭い‘恐い目’に変化する。

その‘恐い目’をさらに効果的に演出するのが、立ち位置なのだ。

なんと先生は、OHPのライティングが、顔面にピンポイントでフォーカスされるように立たれるのだ
まさに憤怒の不動明王が門番として仁王立ちし、下からライトアップして筋骨隆々ぶりをド派手に演出するかのようだ。

話芸の道は限りなく深い。
14年後、西田先生と同じ年齢になった私は、どこまで近づけているだろうか。

目標を設定すると明日からの日々が輝いてくる。

ありがとうございます、感謝。マニアックな観点で西田観察が出来た芸人魂の発露。
ありがとうございます、感謝。笑顔の西田先生の魅力をさらに倍加する先生の‘恐い目’。(悪役の俳優でも真っ青じゃ)
ありがとうございます、感謝。西田先生の名言‘自分の欠点に自信が持てた時、それは他人から見て長所に変わる’。(この時先生は額をツルツルと撫でられていた)

~☆浦上俊司

投稿者 : 浦上俊司| 2007年09月23日 07:14

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