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2007年07月30日
『全ての人に開かれる普遍的な成功哲学』~☆浦上俊司

マーフィーが成功哲学で言ってたような気がするが、潜在意識に常にプラスイメージを入れておかなければ危険だと。
確かに、身の回りに溢れる情報はマイナスイメージを誘発させるものが多い。
将来の経済面での不安感を煽ったり、健康面での危機感を刺激するほうがニュースバリューがあるのだろう。
潜在意識の中がマイナスイメージに満たされないようにプラスイメージを常に入れておく。つまり、マーフィーはマイナスイメージが入る隙を作らないようにとの教えだった。
しかし、私達の人生にはどうしてもプラスイメージを持てない試練が襲ってくる事がある。
どこをどう考えてもプラスイメージを抱くのが困難な修行が望まないのに訪れる。
強制訪問だ。
そんな中、生まれながらにプラスイメージを簡単にできる気質の人がいる。
このタイプの人はラッキーだろう。DNAのなせる技か、親の育て方の成果か、前世からの因縁か。
またその反対に、生まれながらにマイナスイメージが先行してしまう気質の人もこの世に存する。脳の仕組みがそうなっているのか、幼少期の体験がそうさせるのか、友人や環境が原因か。
このタイプの人は、マーフィー理論をやろうとしても出来ない。
つまり、出来ない人がいる限り、マーフィー理論は普遍性に欠ける。
そこで感謝道だ。
感謝道は、まず口先だけの感謝から入る。
まず言葉ありきだ。
「ありがとうございます」と「感謝します」の言霊は、私達の潜在意識に確実に好影響を与える。
そして心後付けだ。
後から感謝の意味づけが沸々と湧きあがる。
この時、心の中を占める感覚は、プラスイメージやマイナスイメージを遥かに凌ぐ清らかな感情そのものである。
プラス思考が簡単に出来る人にも、どうしてもプラス思考が出来ない人にも、効果絶大で普遍的な哲学が感謝道なのだ。
ありがとうございます、感謝。プラス思考よりもイメージトレーニングよりも誰もが親しめる感謝道。
ありがとうございます、感謝。毎日毎日感謝道を継続できるマニアックな信念。
ありがとうございます、感謝。毎回毎回感謝道を研修で少し喋らせて頂ける仕事の環境。
~☆浦上俊司
2007年07月29日
『仲間に支えられる喜び Part.2』~☆浦上俊司

又もや大切な仲間に支えられる喜びを体感した。
昨日から妙~な首の痛みを感じていた。
凝っているようでいてそうでもない、筋が違えたようでいてそうでもない、打ち身でもない寝違えでもない妙~な鈍痛のような感覚が首に残っていた。
今から思えばこれが前兆だったのだろう、今朝起きた直後だった。
着替えようと、ふとしゃがんだ瞬間に腰に激痛が走った。バキバキッ!と音を立てたようだった。
‘これはいかんッ!’と本能が囁いている。
本能が‘とりあえず動くなッ!’と私に命令してくる。
ゆっくり立ち上がろうと角度を変えると、ビリビリビリッ!と感電したように感じた。もっとも私は本当に感電した経験はない。しかしこんな感じだろうと想像に難くない疑似体験だ。
恐々と立ち上がった。ソロリと立ち上がった。
洗面台まで何かを確認するかのような、空気を掴むかのような、夢遊病者のような手の動きでゆっくりと歩いた。
歩ける。
とりあえず何かに掴まらずとも歩ける。
ありがたい。感謝だ。
この感覚は平成5年に味わった感覚と全く一緒である。
当時1歳にも満たない息子をグイッと抱きかかえて、クルリと回してあやした瞬間に腰がペキベキペキッ!ミシミシッ!と不快感を伴った音を立てた。
その瞬間から丸一日24時間、身動きができず寝たきりになった。
痛みでうなされて、冷や汗でベタベタになり、一睡も出来ないまま夜が明けた。
そして翌朝、5cmずつ歩いて車に乗り、整形外科に行って「腰椎分離症」と診断された。
即、その場で痛み止めの注射を背骨を挟んで2本ずつ計4本ブチ込まれた。
さらに‘恥ずかしい格好’をさせられ、めっちゃタイプの極細・貧乳・小顔・小ゲツ・色白・童顔・ショートヘアの看護婦さんに痛み止めの座薬を挿入された。変な気分になってしまって、危うく‘反応’しかけた30歳の私だった。子供には父親の四つんばい姿は見せたくない。
以来、医者が言う‘筋肉のコルセット’を背骨に巻きつけるために腹筋と背筋を毎日鍛えた。
あれから14年が経った。
すっかり自分の腰の病気など忘れ去り、健康への感謝が薄くなり、毎日の腹筋背筋運動も止めていた。
そして今朝だ。
明日から熱海での研修のため、今日の昼から移動だ。
私の仕事は絶対に穴を開けられない。親の死に目にも会えない因果な商売だ。這ってでも新幹線に乗り込む覚悟は出来ている。
アニキ金本の頑張っている姿が脳裏をかすめる。
アニキの左足半月板は、もっと痛いはずだ。
藤波辰巳がヘルニアを抱えながらIWGPのベルトを死守した勇姿も蘇ってきた。
藤波も命懸けで新日本プロレスの屋台骨を支えていた。
しかし、痛い。
ほんまは休みたい・・・との弱気が顔を覗かせる。
タウンページで調べたが、日曜日はどこの病院も休みだ。
連絡を取った。
高校時代の親友に連絡を取った。
彼は現在、接骨鍼灸院の院長である事は以前書いた通りだ。
彼は休みなどお構いなしに、私のために痛み止めとシップとコルセットを用意してくれた。
涙が出るほど嬉しかった。
涙が出るほど痛かったけど、嬉し涙が痛みを洗い流してくれた。
入り口に掲げられた彼と一緒に写る吉田秀彦や古賀稔彦の写真も笑顔で見守ってくれているようだった。(我々格闘技マニアにとっては吉田の生写真など垂涎モノだ)
ありがとうございます、感謝。親友の瞬時の判断で時間経過と共に痛みが緩和されている今。
ありがとうございます、感謝。コルセットを締め付けている安心感で明日の研修も必ず上手くいくとの確信。
ありがとうございます、感謝。新幹線の揺れは腰の痛い人にとっては‘地獄の責め苦’に等しいとの発見。(熱海までの3時間の揺れは完璧な罰ゲームだった)
~☆浦上俊司
2007年07月28日
『‘怒っとんじゃ!’と‘感謝道’』~☆浦上俊司

「浦上さん、感謝道を実践されている割には、よく怒っていらっしゃいますねぇ~。でも私‘怒っとんじゃ!’のテーマが読んでて一番面白いから好きですけど・・・」とある受講生の方から冷やかされた。
確かに私は公共マナーを守らん奴は大ッ嫌いじゃ!
歩きタバコをする奴はイメージの中で射殺するし、新幹線の座席シートを後ろの人に一言の断りもなく、いきなりグイッ!と倒す奴はイメージの中でチキンウィングフェイスロックで締め落とす。
しかし‘怒っとんじゃ!’と‘感謝道’は決して矛盾しない。いやむしろ同じベクトルなのだ。
貧困を味わったからこそ、お金のありがたさが分かる。
大病をしたからこそ、健康のありがたさに感動できる。
否定される経験があるからこそ、愛される喜びが実感できる。
この如く、‘怒る’感性があるからこそ‘感謝道’が深くなるのだ。
感謝道は‘豊かに生きていく知恵’であり、‘宗教家を育成する道’ではない。
怒る感情を押さえ込んで悟りを得る道ではなく、悶え苦しむほど怒り腹立ちを感じながらも瞬時にして心を立て替える道である。
怒る事は人間として必要な感性である。
しかしそれをいつまでも引きずるのは愚かな習慣である。
怒りたくなる事象を瞬時にして感謝のフィルターに変換する。その時間が短ければ短いほど豊かに生きていけるのだ。
ありがとうございます、感謝。毎日怒り、毎日感謝できる日々。
ありがとうございます、感謝。今日も反面教師として私の前に現れてきたマナー知らずの奴。
ありがとうございます、感謝。今日も感謝道を3000回唱えられた事。
~☆浦上俊司
2007年07月26日
『向こう側から見えるもの』~☆浦上俊司

営業マン研修で実施するネタに‘付加価値のリストアップ’がある。
受講生の皆さんが扱っている商品の付加価値、所属する会社の付加価値、皆さん自身の付加価値、の3つのカテゴリーに分けてどんどん書き足して頂く。
営業マンとしての自信を付けて頂き、確信へと高めて頂くためのワークだ。
自らの強みをしっかりと自覚して初めて戦いに挑めるものである。
営業という戦場では、自らが武装している武器への絶対の信頼が生死を分ける。
この付加価値を10個でも20個でも思いつく限り書き出した上で、さらに‘自分目線から見えるもの’と‘お客様目線から見えるもの’に分ける。
すると、前者が‘特徴’で、後者が‘利益’になっているのだ。
私の定番研修「困っても困らない営業ノウハウ11か条」でお伝えする質問話法では、商談中の‘話材’に重きを置く。
いくら‘立て板に水を流す’ように喋っても、話材が‘特徴’であれば商談は大きく発展しにくい。むしろ値引き交渉にすぐ展開する。
お客様は、商品の特徴を力説する営業マンにはすぐに値引きの話をしたくなるものだ。
しかし‘利益’を話材にした商談は大きく発展する。
お客様は、商品を使った後の利益を力説する営業マンには信頼の芽を育み始めるものだ。
この特徴と利益を混同しがちなのが、営業マンが陥る罠である。
‘利益’を話材にしているつもりが、気が付けば商談の途中から‘特徴’に変換されている事が多い。
この付加価値の分類はそれをシャープに整理してくれるのだ。
向こう側(お客様目線)から、どれだけ考えられるかが商いの基本である。
常に混乱しがちなものを今一度振り返って、左脳の中のボキャブラリーを整理整頓する事は戦場に出兵する前に必要な作業である。
ありがとうございます、感謝。受講生の方と一緒になって自分の商売の特徴と利益を整理できた事。
ありがとうございます、感謝。明日も受講生利益を念頭に置いて喋らせて頂こうとの決意。
ありがとうございます、感謝。向こう側(12時を手前にして)から見てもカッコ良過ぎるプロマスターの文字盤。
~☆浦上俊司
2007年07月25日
『プロマスター Part.2』~☆浦上俊司

相棒と出会って7日目だが、どうも体調がいいのだ。
満足のいく買い物をした思いが体調に好影響を及ぼしているのかも知れんが、なんせ目覚めた時の感覚が違う。身体が妙~に軽い。
ちなみに私は入浴中以外は腕時計を外す事はないので、就寝中も左手には相棒が一緒に寝ている。
スヤスヤと一緒に寝るお利口さんだ。
しかし寝ながらも午前2時には佐賀から電波を受信する仕事は忘れない。午前2時の受信に失敗すれば、再度午前4時に受信する働き者だ。
それにしても、なぜ体調が良くて身体が軽いのだろう?
そうかッ!
そうだったのだッ!
2933モデルはケースもベルトもオールチタンなのだ。
黒一色のワイルド感は単にファッション性を追求した色合いではなく、チタンの黒である。
アクアチタンを30倍練り込んだベルトをスーツ着用時に巻き、アクアチタンを45倍練り込んだRAKU○Aを首に巻く事で随分調子がいいと過去に書いたことがある。
つまり、チタンが身体に及ぼす好影響が、今私の身体の中で起こっているのではないだろうか。チタンは生体電流の流れを整える働きがあると聞いたことがある。
思えば先日来より、少々体調を崩していたのも、チタンの劇的な効用を、後に私に感じさせるための天からのプレゼントだったのかも知れぬ。
生体電流の乱れが頭痛や吐き気を呼び込んでいたのだろう。
天はいつも粋で劇的なシナリオを書く。
後に必ず訪れる喜びを倍加するために、敢えて困難を先に与える粋な計らいの恩恵を過去に何度も私は戴いた。
ありがとうございます、感謝。時報と寸分狂わぬ動きを見せながら私を健康へと導いてくれる黒い相棒。(秒針15秒毎に分針が4分の1動くメカニックな動きや、日付が変わる瞬間のデイトジャストな動きは芸術的だ)
ありがとうございます、感謝。腕時計を四六時中付けても苦にならない習性。(ムショ帰りの犯罪者は腕時計を極端に嫌うと聞いた。ワッパを掛けられたトラウマが残ると)
ありがとうございます、感謝。20代はワッパを掛けられてもおかしくない綱渡りの人生だったが犯罪に身を染めずに済んだ過去。(腕時計嫌いにならなくて良かった~)
~☆浦上俊司
2007年07月24日
都会の月:☆高橋宗照☆

別に月を見て「オオカミ男」に変身したわけではないんです(笑)
(誰でも変身願望はあるというが、私はいろいろな意味で「オオカミ男」にはなりたくないですね)
新宿での仕事が終わった後、ふと空を見上げると夜空に半月が出ていました。
都庁の建物に囲まれてぽっかりと・・・
(白く点で光っているのがお月様です)
今日は久しぶりに東京は晴れの一日。暑いとは言え、梅雨でジメジメしているよりはまだマシで
「あ~いい天気だ!」と清々しい気分にもなりました。
ここのところバタバタとしていたので、月を見上げる余裕さえ自分にはなかったんだなぁ・・・と
しみじみ感じてしまいました。
いつものなら足早に駅へ向うのですが、今日はちょっと一服しようかなぁ・・・ということで
近くの野外の喫煙所で一服。
心にちょっとでも余裕ができると、物事が違って見えますよね。こんな何気ない風景も妙に
新鮮に見えるものです。
(ちなみにここは新宿住友三角ビルの下です)
目の前のことも必要ですが、たまには意識して視点を拡げることも必要ですよね?
そんな当たり前のことを感じさせてくれた、夜の帳(とばり)が降りつつある新宿での出来事でした。
(株式会社 タカハシ&パートナーズ 代表取締役 高橋 宗照)
タカハシ&パートナーズの新サイトオープン!!
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『ストレスの価値』~☆浦上俊司

ストレスについて専門的な研究をしている人は、そのメカニズムや脳科学や心理学の観点から物凄い知識を持っているのだろう。
私は体験談しか喋らない仕事をしており、知識も学問もないので難しい事は分からんが、結論から言うと「ストレスは必要悪」である。
確かにストレスのない生活(仕事もプライベートも含めて)が送れれば、それはそれでハッピーなのだろうが、断言できる事は「ストレスを乗り越えた後に味わえる快感」を絶対に経験できないという事だ。
先日書いた「終了設定」のごとく、終わった後の快感は、それまでのストレス度合いが高いほどデカく訪れる。
脳も筋肉と一緒で鍛えれば鍛えるほどパンプアップするし、トレーニングを怠れば筋肉のように退化する。
ストレスに耐え、立ち向かう筋肉は鍛えなければ身に付かない。
鍛えた筋肉は嘘をつかない。
それは、いつか訪れるかもしれない超ド級のストレスに襲われた時に証明される。
辛抱貯金・幸福満期に通じるものだ。
ありがとうございます、感謝。ストレスに対する見方が変化している気付き。
ありがとうございます、感謝。ストレスは避けようとすれば追いかけて来る、受け入れようとすれば去って行くとの気付き。
ありがとうございます、感謝。ストレスに包まれながら生きていく事が本当の幸せをゲットする近道なのだとの気付き。
~☆浦上俊司
2007年07月23日
目標はあるか?:☆高橋宗照☆

最近多くの企業で、
社員のモチベーションアップの方法を聞かれることがあります。
これは研修でもよく私が言うことなのですが、、そもそもモチベーションとは
「目標達成を目指した行動そのもの」
なんですね。
多くの場合は、ごく自然にモチベーションがあがることはなかなかありません。
(もちろん急に「あ、がんばろ!!」と思いつきのように意識が上がることもありますが、それだけでは
なかなかその意識を持続できない)
人は「目指すべき場所」や「行きたい場所」があって初めて「がんばろう!」と思い、それがあるから
モチベーションは持続しやすいんだと思うのです。
あとはその目標達成にどれだけ執着(固執)できるかが問題になるわけです。
これは自分のことを考えてもそう思います。
(ここのブログでも書きましたが)いま私はバイクにハマっています。
そしてどうせ乗るなら「ハーレー」に乗りたい!!と思ったわけですね!
昨年の1月から(この年齢で)教習所に通いましたが、学生とは違いともかく時間がない!
しかし、モチベーションがあがっているときは「時間がない!」という言い訳を自分には
しませんよね。そして自分の中で時間(タイムリミット)をしっかり決めたんです。
それは・・・自分が40歳の誕生日を迎えるその日にハーレーを納車してもらうこと!
途中めげそうになりました(まぁこれは自分の運動神経のなさのせいなのですが)が
無事に・・・
3月22日・・・大型二輪を免許
3月28日・・・念願のハーレー納車となったわけです。
(納車時にディーラーさんで撮ってもらったポラ・・・顔がかなり緊張してますね(笑))
その免許を取っている間、仮に人から「あなたはいまモチベーション上がってますかぁ??」
などと言われても「は?」と答えたでしょう。
つまり自分では「モチベーションが上がっている実感がなく、ただ目標達成に必死なだけで
その目標達成が終わってこそ、はじめてその時のことが客観視できる」んだと思うんです。
ともかくモチベーションを上げたいなら
・自分なりの目標をもつこと
・目標達成に必ず時間制限をつけること
・その目標を他人にも宣言すること
・そしてその目標達成した後の、自分の姿を想像すること
が大切なのではないでしょうか?
(株式会社 タカハシ&パートナーズ 代表取締役 高橋 宗照)
タカハシ&パートナーズが営業研修・ヒューマンスキル研修・人材育成をお手伝いします
PS
昨日久しぶりにMCのツーリングに参加しました。梅雨時期の晴れ間を縫ってのツーリングでしたが
息抜きができました。
左が私。右の方は同じメンバー。まさに目標達成の塊ですね。
『80個の卵』~☆浦上俊司

兵庫県の北部へ延々と汽車に2時間ほど揺られて行く。
電車ではない。汽車だ。
昨日の仕事は2時間のセミナーで、四方が山に囲まれた田園風景の中で喋らせて頂いた。
‘田舎’というよりは‘秘境’という形容がピッタリとくる。
明らかに空気の美味しさが違う。肺の底一杯に取り入れたくなる。
山の緑の深みが違う。絵葉書のような立体感だ。
川の水の透明感が違う。泳ぐ魚まで美味そうだ。
そんな中、レトロな香りを撒き散らすワンマン車両の汽車に、突如として乗り込んできたのが80人の幼稚園児だ。
若い保母さん4人組が、「すいませ~ん。ご迷惑をおかけします~」と言いながら80人の園児を連れて乗り込んできた。
可愛い園児達が行儀良く整列乗車をする。微笑ましい稚児行列の始まりだ。
私の息子も娘もこんな時代があったなぁ~と反すうし目尻が下がった。
ふと、園児達から保母さんに目を移すと、おるがな、おるがな、私の好みのタイプ‘極細・貧乳・小顔・小ゲツ・色白・童顔・ショートヘア・八重歯・口元にホクロ’が。
しかも私の好きな‘Gパンに白シャツ姿’ときたもんだから、一瞬で見惚れてしまった。
すると、目が合った私に、「すいません・・・。うるさくしまして・・・。」と口元のホクロと共にニッコリ笑って八重歯をチラ見せするもんだから、私はクラクラとしかけた。脳髄を打ち抜かれかけた。フェニルエチルアミンが分泌しかけた。
いかん、いかん!セミナー前じゃ。気合いを入れねば!
可愛い保母さんに目を奪われながらも園児達を観察すると、様々な考察ができる。
この時点では全く差のない卵だ。これから、それぞれの厳しい人生航路に向かう事になろうが、今の時点では同じ形の卵だ。
この中で何人が大成功して大金持ちになり、何人が事業に失敗して自己破産するのか。
この中で何人が幸せな家庭を築き、何人が離婚するのか。
この中で何人が大病をせず長寿を全うし、何人が不慮の事故で夭逝するのか。
今の時点では1cmも差のない卵が、後15年もすれば明らかに人生航路に100mほどの差が出始めるのだ。
1時間ほど同じ汽車内の空気を吸った園児達に、これも何かのご縁と思い、心の中で静かに感謝道を実践した。80の守護霊に向かって渾身の言霊を照射した。
80個の卵のうち1個でも多くの卵がハッピーに生かされますように。
ありがとうございます、感謝。将来の日本を支えてくれるであろう80個の卵達。
ありがとうございます、感謝。卵を大切に教育してくれるであろう私の好みの保母さん。
ありがとうございます、感謝。田園風景の中でビジネスを展開する経営者の方々の前向きな受講姿勢。
~☆浦上俊司
2007年07月21日
『自分フォーカスと相手フォーカス』~☆浦上俊司

歩きタバコで私の前をダラダラ歩いている奴を見ると、後ろから射殺したい衝動を抑えるのが大変だ。
イメージの中では御堂筋で何回も散弾銃をブッ放した。
歩きタバコで私の正面からニヤニヤ歩いてくる奴を見ると、スレ違いざまにタバコを挟んでいる指を植木バサミでチョン切りたい衝動を押さえるのが大変だ。
イメージの中では四ツ橋筋で何回も第二関節から先を切り落としてやった。
おっと、いかんいかん。
勝目梓のハードボイルドを読み過ぎて、頭の中が‘バイオレンス一色’に染まっていた。
それにしても世の中には、マナーを守らん奴が多すぎるッ!!
若者達もそうだが、我々中年もヒドイものだ。ジジイも無茶苦茶な奴がいる。
ま、そんな奴らが私の目の前に現れてくるのは‘天からの説法’であって、私にまだまだ至らない点があるからこそ、反面教師として天から派遣されてきた奴らなのだから、ありがたく受け止めよう。
私もどこかで誰かに無意識のうちに迷惑をかけているのかも知れぬ。
マナーを守る基本的な心構えは「自分がして欲しい事を人にしてさし上げる」、「自分がされて嫌な事は人にはしない」である。
自分にフォーカスするのではなく相手にフォーカスして、向こう側から自分の言動をチェックするのだ。
いや、これは‘マナーを守る基本’というよりは、‘人として生きる常識’である。
研修も、受講生が‘受けてみたいッ!’と思える研修をするのが私の信条だ。
お、お、おっと、しかし先日は、受講生が‘受けたくないッ!’と思える研修をやって来たとこだった。
オファーに合わせて七変化するのが‘プロの芸人’ぞよ!
ワシは芸人道を突っ走るッ!感謝道をベースとしてッ!
ありがとうございます、感謝。自らのマナーを見返る機会をくれる歩きタバコの奴ら。
ありがとうございます、感謝。自らの身だしなみを見返る機会をくれる加齢臭を発散する不潔オヤジ。
ありがとうございます、感謝。‘相手の立場に立つ’とは‘相手がして欲しい事をする’に通じるとの発見。
~☆浦上俊司
2007年07月19日
『一生大切にしたい一本』~☆浦上俊司

我慢できずに買っちゃったッ!プロマスターPMP56-2933。
「欲しいッ!」と心に決めてから、毎日のようにカタログを穴が開くまで見つめた。
移動中には新幹線の揺れなど気にせず見つめ続けた。周囲の乗客の視線など気にせず見つめ続けた。
何度も何度も、自分の左手に巻かれたプロマスターをイメージした。
左手に‘あるはずのないプロマスター’が‘浮き上がって見えてくる’ほど強烈にイメージした時、気が付けば時計屋さんに駆け込んでいた。
限定3000本に滑り込みセーフだ。
黒くてゴツゴツした彼との長い付き合いが今日から始まった。
ありがとうございます、感謝。欲しかったものが現実になる快感を味わえた事。
ありがとうございます、感謝。全国一緒に旅をする相棒との新たな出会い。
ありがとうございます、感謝。次はヴィトンのキャリーケース‘ベガス’をイメージでゲットしている自分の陽気さ。(この調子でイテまうでぇ~~ッ!)
~☆浦上俊司
2007年07月18日
『気力の存在への気付き』~☆浦上俊司

実は、ここ数日体調がメッチャ悪かった。演台で喋っていて頭はガンガンするし、立っていてもフラフラしている中で連日のように研修本番をやっていた。
プチカミングアウトだが、実は研修中にトイレで吐いた。
受講生の方々に「では、これについて10分間ディスカッションして下さい」と言って会場を出て、トイレで昼に食べたものを全て吐いた。胃液が酸っぱく感じられた。
うがいをして顔を洗って会場に澄ま~した顔で戻り、何事もなかった表情で最後までやり切った。
自分の中に存在する使命感に驚いた。私の商売は代わりが利かないので絶対に穴は開けられぬ。
体調悪化が続くと身体を慎重に扱うようになる。
無理をしなくなる。
用心に用心を重ねる。
病院に行く時間のない私は自然治癒力で治すしかないので、出張先のホテルで無理をせず慎重に慎重に夜を過ごしていた。騙し騙し身体をケアしていた。
しかし、それがいけなかったと気付いた。
スランプに陥ったバッターが慎重に慎重に打とうと意識し過ぎて‘バットの振りが小さくなる’のと同じだ。
開き直って、来た球に逆らわず豪快に振り回せば、スランプから脱出できる事がある。
これが「気力」だと感じた。
打たれ続きのピッチャーが慎重に慎重にストライクを取ろうと意識し過ぎて‘球を置きにいく’のと同じだ。
思いっきり腕を振ってキャッチャーミットにブチ込めば、スランプから脱出できる事がある。
これが「気力」だと感じた。
自分の身体を慎重に慎重に扱う暇があれば、自分の身体の頑丈さを信じ、「私の肉体は少々の無理が利く造りになっているのだッ!!」と自分に豪快な喝を入れれば、どうっちゅう事ないのだ。
自らを治す名医は自らの内に宿る。
ありがとうございます、感謝。今日も明日も「気力」で奮い立たせる仕事がある事。
ありがとうございます、感謝。「気力」を気付かせるために私に訪れた体調不良。(天からのありがたいメッセージだ。言葉無き天は事実をもって自覚を促す)
ありがとうございます、感謝。吐いた後の私に違和感を感じなかった受講生の方々。(顔色は多分真っ青だったろうが・・・)
~☆浦上俊司
2007年07月17日
『興行にひと工夫』~☆浦上俊司

名古屋場所も中日(なかび)を折り返して優勝争いが、いよいよ佳境に入ってきた。
賜杯の行方は、白鵬か朝青龍か、琴光喜か豊真将か。
さて、その豊真将だが場所ごとに‘ええ顔’を作り上げてきている。
今場所など、まさに‘幕末の獅子’の佇まいだ。そういえば出身地も山口県だ。
昔の青年サムライは、豊真将のような顔をしていたに違いない。羽織袴を着せて腰元に刀を差したら似合い過ぎるがなぁ~。
師匠の錣山親方も現役時代、寺尾の頃はサムライと言われていた。
師匠にだんだん似てくるのは、スポーツの世界ではよくある。
マリナーズの城島など、マスク越しの顔は師匠の若菜にそっくりである。
相撲人気は相変わらず低迷中だが、思い切ってモンゴル勢だけを同じ部屋にして‘モンゴル部屋’を立ち上げたらどうだろう。オモロイでぇ~~。
‘日本vsモンゴル’の図式をシナリオにすれば、もっと白熱した戦いの構図が出来上がる。素人にも分かり易い。
豊真将には入場時、腰刀に羽織袴を着用させて、朝青龍にはモンゴルの民族衣装で入場させる。
これが両国国技館で再現されると、まさに平成に蘇った戦国絵巻物完成だ。
メジャーリーグも、イチローがWBCの後、「できればこのメンバーで1シーズン戦ってみたい」と言った如く‘ジャパンチーム’を結成してメジャーに参画すればオモロイと思うのだが。
松井ゴジラや稼頭夫やイチローや松坂や井口や城島らで作られたジャパンチームなら日本中が熱く応援するぞよ。
プロスポーツは興行である限り‘お客様目線最優先’であるべきだ。
ありがとうございます、感謝。国別対抗が一番盛り上がるスポーツの原点に気付いた事。
ありがとうございます、感謝。国別対抗を根幹に置いているから盛り上がるオリンピックの興行形態。
ありがとうございます、感謝。日本の国に生を受けて本当に良かったと思える実感。(「ありがとうございます」と「感謝します」の言霊が母国語とは最高の喜びである)
~☆浦上俊司
2007年07月16日
『終了設定』~☆浦上俊司

研修だけでなく人生も終了設定する事で、「今・ここ・自分」で頑張れる。
いや、決して‘早死の勧め’ではないぞよ。
先日、辛い研修は終了時間に意識を設定するように受講生の方々に伝えたが、人生も同じなのだ。
私達はいつかは死ぬ。これは誰しもに訪れる。
電波時計は10万年に1秒しか狂わないが、私達は10万年も生きられまい。
今、苦しい人生を送っていたとしても必ず終わりが来ると思うだけで、目の前の事にガムシャラに取り組んでみようと思えるのではないか。
苦しみは決して立ち止まらない。
私達には「良くなる力」、つまり「自然治癒力」が元々備わっているのだから絶対に問題解決するのだ。しかも終わりがあるのだ。
終了時点に意識を持って行く事で、目の前の困難や不満がちっぽけな物に思えたら儲けもんだ。
ちっぽけな物を吹っ飛ばすくらいの全速力で生きていこうぞよッ!
ありがとうございます、感謝。あと40年ほど先の終了時点に意識を向ける事で、必死に生きられる今。
ありがとうございます、感謝。あと40年ほど先の終了時点に意識を向ける事で、大切に生きられるここ。
ありがとうございます、感謝。あと40年ほど先には‘いい人生だった’と豊かに穏やかな心で死ねるであろう先取りした未来。
~☆浦上俊司
車:☆高橋宗照☆

今週は各地を研修・講演で出かけることが多く、まさにジプシーのような生活の一週間でした(笑)。
そしていずれの会場も駅から遠く、また機動性や研修などの備品を積むことも考え、ほとんどの
移動に車を使いました。
延べ時間にすると半日以上は車の中で生活(運転)していたことになります。
これだけ運転するといろいろなことを考えるものです。
「以前住宅メーカーの営業マン時代はほとんど車と一緒に行動してたよなぁ」
そうなんです。
ほとんど車が自分の部屋兼事務所代わりの時もありました。
最近は・・・乗る機会が減ったよね
「この激しい雨の中、バイクで走るって大変だよね。」
バイクに乗る前までは何とも思ってなかったのですが、今ではバイカーさんたちを見る目も
変わりました。
特に先日の大雨の時に「バイク便」で走っているライダーを見ると
「ご無事に走ってくださいね!」と声をかけたくなります。ちなみに雨の日は「白線」と「マンホール」が
バイカーの天敵なんです。
「こんな雨の日でも快適に、安全に走ってくれる車に感謝!」
やはり車は快適です。
そしてバイクに比べはるかに安全です。そして今回結果的にかなりの長距離を走ることになったのですが
運転へのストレスもなく無事全てを終えて、帰ることができました。
「いや~よくがんばったねぇ!ありがと!!」と思わずハンドルをトントン叩いてあげました!(笑)
もともと車そのものも運転も好きなのですが、なかなか昔に比べ運転する機会が減りましたが、
やはり機械モノですからそれなりに乗ってあげないとかわいそうだよねぇ~と素直に思ったのでした。
(株式会社 タカハシ&パートナーズ 代表取締役 高橋 宗照)
(PS)
明日は久しぶりに愛馬に乗れそうです。
最近は自然あふれる、静かなところで愛馬で走り、まったりするのがマイブームですね!!
(ちなみにこの馬は走ってあげないと、かなりご機嫌が斜めになります(笑))
(ここは自然あふれる埼玉の某所にて。新緑がきれいで思わず癒されます!)
2007年07月15日
『2800円の快適空間』~☆浦上俊司

散髪屋に行けば、いつも腕時計の話だ。
マスターは釣りとかバイクとか時計とか多趣味なダンディで、カットの技術も一流だが、嫌味なく飽きの来ない会話をしながら、カシャカシャと小気味良いハサミの音を私の耳元で奏でてくれる。
散髪屋は立て板に水を流すような饒舌ではいけない。
しかし頑固一徹な話下手の職人でもCSの観点からするといけない。
カシャカシャ音をBGMに、日常から開放されたゆるやかな時間を楽しませる演出家であってほしい。
私はド近眼なので散髪中はメガネを外す。
ゆえに正面の鏡越しに会話をする際、全く見えないので仕方なく目を閉じる。
目を閉じた私と、ハサミを動かしながらのマスターとが腕時計の話に花を咲かせる。
もちろん激論ではなく、口角泡を飛ばすわけではなく、どうでもいいようなトーンで雑談を交わす。
どうでもいいような適当な相槌を打ちながら雑談を交わす。
途中から奥さんに代わって顔剃りの頃には絶妙のタイミングで眠気が訪れる。
マスターも奥さんも、私の職業やらプライベートやらを一切聞いてこない。
昨日まで「特訓5か条の唱和ッ!!」と叫んだり、「自己宣言文ッ!!」などと腹の底から叫んで、研修会場の壁が落ちてくるのではないかとの大声絶叫を私がしていた事は、マスターも奥さんも知るはずがない。
この適度な距離感を伴った無関心さが又絶妙だ。
ありがとうございます、感謝。3週間に1回、ゆるやかな時間をくれるマスターと奥さん。
ありがとうございます、感謝。お客様との距離感に職業らしさとプロ意識を感じさせるマスターと奥さん。
ありがとうございます、感謝。今日も気持ち良く払わせて頂いた2800円。
~☆浦上俊司
2007年07月14日
『時は必ず進む』~☆浦上俊司

研修中にふと自分が吐く言葉で、自分が動機付けられる事がある。
普段の自分では思い付かないような言霊が、私の口をついて飛び出す事がある。
あれは一体どこから来るのだろう?
潜在意識から湧き上がるのか、はたまた天から何かが降りてくるのか、私の守護霊が言わしめているのか。
「甘ったれ営業マンに喝ッ!特訓合宿研修」。
内容については先のブログに記したが、受講生にとっては受けたくない厳しい研修内容だ。
しかし経営層や営業幹部層は、自分の部下を送り込みたい魅惑的な研修内容だ。
この商売を長くやらせて頂いているお陰で、受講生の気持ちが研修中に‘声なき声’として私の耳に届くことがある。いや、心に届くことがある。
厳しい個人宅訪販の実践を台風4号の雨の中、飛び込むのだから辛いものだ。
蒸し暑さと雨の不快指数レッドゾーンの中で、全く土地勘のない都内を売り歩く。
たとえ1000円のお茶でも簡単には売れない。理不尽な断られ方が続く。自分の無力さに気付く。やがて心の中に虚しさが襲ってくる。
そして自分の内側に‘消極の言い訳’が蔓延し、飛び込むモチベーションが下がってくるのだ。
そんな受講生の‘声なき声’が届いた時、私は言った。
「時間は絶対に立ち止まることなく経過します。積極的に動いても、消極的にサボっても、必ず時間は等しく経過します」と。
それに続いて私が言った思考方法が、普段は意識してなかったが自然とやっていたのだろう、こんな考え方だ。
人は誰しもやりたくない事がある。嫌な予定もある。
もちろん楽しい予定もあるが、生きていく限り、稼いでいかねばならん限り、辛い予定も抱えなければならない。
結論から言えば、楽しい予定は視点を今に、辛い予定は視点を終了時点に設定する事である。
受講生にお伝えしたのは、「視点を終了時間の17時に設定する事」である。
必ず17時は来る。必死でやっても、サボっても、等しく17時は全員の身に訪れる。
なにも一生涯、お茶の飛び込み訪販をやるわけではない。
長い人生の中の、ホンの一瞬の数時間だけやるにすぎない。
そして終わりは来る。必ず終了時間が来る。
17時に視点を設定すれば、今この時をガムシャラに過ごせるのではないか。
辛い予定はこのように自分の中で処理すればよい。
ありがとうございます、感謝。無意識にやっていたセルフマネジメント法が口をついてタイムリーに出てくれた事。
ありがとうございます、感謝。研修中、厳しく詰めても真正面から受け止めてくれた受講生の方々。
ありがとうございます、感謝。台風4号直撃にも拘らず姫路まで無事に運んでくれた新幹線。
~☆浦上俊司
2007年07月13日
『ギャンブラー』~☆浦上俊司

私の中にはギャンブラーの血が流れている。
しかし私はギャンブルにハマル事はない。
パチンコ屋は煙と騒音に耐えられないのでトイレを借りる時に立ち寄るだけだし、競馬も競輪も、もちろん本格的なカジノもやらない。
唯一、競艇だけは予想屋のオッサンの絶妙な口上を学ぶために足を運ぶ。もちろん大勝負は決してやらない。
私の伯母は先物取引相場で大儲けした後、38歳の若さでなくなった。
私の伯父は競馬にのめり込んだ運送屋のオッサンだったが、短命に終わった。しかし息子(私にとっては従兄弟)がその血を引いて競馬予想夕刊紙の有名な予想記者「M木」として毎週のように的中させている。
個人事業の私は毎日がギャンブルだ。
いつオファーが来るか分からないドキドキ感がギャンブルに似ている。
当たればデカイ。3連単並みにデカイ。
もし私が固定給を毎月決まった日に貰える人生だったら、ギャンブルにハマっていたかも知れない。
しかし不安定なドキドキする仕事で、当たりを待つ感覚が仕事で満たされるから、私はギャンブルにハマらなかったのだと潜在意識が教えてくれた今日だった。
ありがとうございます、感謝。私をギャンブルのようなヤリガイのある職業に導いてくれた私の中の血。
ありがとうございます、感謝。不安定な中にモチベーションの種火があるという発見。(安定して現状維持に思考が向くと意欲減退する。常に現状打破を目指したい)
ありがとうございます、感謝。私をベタ可愛がりしてくれていたらしい先物相場で大儲けした伯母。(私が3歳の時に帰幽した)
~☆浦上俊司
2007年07月12日
『プロマスター』~☆浦上俊司

憧れのグランドセイコーにクロノグラフが追加された。
欲しくて堪らん。75万だ。ちょっと気合いを入れないと買えない金額である。
今年の自分の誕生日には、自分でプレゼントしたい気もするが、最近思うのが腕時計にどういった価値を求めるかで何を買うかが決まってくるという事だ。
世界中の高級腕時計は機械式が主流だ。当然、毎日狂う。
ほとんど狂わないクオーツの高級腕時計というのは機械式に比べると数が少ない。
グランドセイコーは機械式でありながらクオーツ並みの精度を誇ると言われる‘スプリングドライブ自動巻き’を目玉にしているが、時計に正確さを求めるのなら電波時計のほうに軍配が上がる。その正確さには爽快感さえ感じる。
10万年に1秒しか狂わない電波時計ではシチズンが一歩抜きん出ている印象だ。
プロマスターがいいッ!!
‘陸海空’に基づいて、‘ランド・マリン・スカイ’とラインナップしている遊び心に好感が持てる。
グランドセイコーのキャッチコピーは「最高の普通」だが、プロマスターのそれは「あらゆるフィールドで最大のパフォーマンスを発揮するために誕生した、本格スポーツウオッチ」である。
仕事柄、クロノグラフ機能は付いていて欲しい。
受講生の方に「10分間ディスカッションして下さい」とか、「1分間で褒め言葉を思い付く限りリストアップして下さい」とか、「模造紙作成は後15分です」などとお伝えする際は、ストップウォッチよりも腕時計で測るほうが便利なのだ。色々試したが、結論は腕時計のクロノで測るのがいい。
さらに毎日色々な地方のホテルに泊まるので、アラーム機能も付いているほうが何かと助かる。ほとんど目覚まし時計に頼らず自然に目が覚める私だが、念のためアラームも欲しい。
さらに私は時間にルーズな奴が大嫌いだ。
そんな事を考えていると、全ての条件を満たすプロマスターに心惹かれる自分を発見した。
ありがとうございます、感謝。機械式以上に奥深い技術を思わせる電波時計のメカニズム。
ありがとうございます、感謝。13万なら何とか手が出せそうなプロマスタースカイモデルPMP56-2933。(黒一色のゴツゴツ感は凄まじいインパクトだ)
ありがとうございます、感謝。今この瞬間も電波を発信し続ける佐賀と新潟の基地局。
~☆浦上俊司
2007年07月11日
『美味いカレー』~☆浦上俊司

晩飯はカレーかラーメンか蕎麦が多い私の食習慣。
大体この3つで毎日を回している。たまに中華が挟まれる程度か。
ファーストフードであっても毎食毎に、こだわりのサプリメントを体内にブチ込むから極めて健康体を維持している。
さて、そのカレーだが、未だ梅田のインディアンカレーを越える美味さには出くわしてない。
あの深さ、あのコク、あの甘さの後に訪れる辛さ。
あのカウンターだけの無愛想な接客さえも、美味さに添えられたGOODなスパイスとなる。
もちろんキャベツの酢漬けのようなサラダもGOODだ。
インディアンカレーは980円だが、今日書くカレーはタダだ。
東横イン高崎駅前。
なかなかのサービスである。
朝食無料というのは最近のビジネスホテルでは主流になりつつあるが、東横インはチェックイン時のコーヒーも無料だし、夕食まで無料で付いている。
しかも、このオバチャン手作りのカレーが美味いッ!
決して粉っぽいだけのインスタント丸だしの味ではなく、オバチャンが時間をかけて作り込んでくれている味なのだ。
デッカイじゃがいもや、ぶつ切りの人参や、乱切りの玉ねぎが所狭しと皿に陣取っている。
煮込まれた野菜の甘さや、カレールーの辛さや、福神漬けの赤さや、オバチャンの思いや、西田社長のCSや、女性支配人のホスピタリティや、色々なものが一気に皿に乗っかっているようなカレーだ。
カレー好きの私の舌を満足させてくれた。ありがとう。
ありがとうございます、感謝。ちょっとした心遣いがお客様の満足度を高めるお手本の東横イン。
ありがとうございます、感謝。朝は無料朝食、昼は研修会場で弁当、夜は無料カレーで食費が一切かからないここ数日。
ありがとうございます、感謝。後輩が来週連れて行ってくれる難波の美味いカレー屋という先の楽しみ。(先に楽しみを設定すると目の前の事が頑張れるのが人間だ。明日の研修も気合い入れるでぇ~)
~☆浦上俊司
2007年07月10日
『サラサラ下着』~☆浦上俊司

24時間‘ありがとうございます、感謝’を心の中で静かに唱え続ける行がもたらす開運効果は、人智では計り知れないものだ。
感謝道を始めてここ数年、私は何度も何度もこれで救われてきた。
未来を先取りして、夢が既に実現したイメージに向かって‘ありがとうございます、感謝’と唱える事で沢山の夢が現実のものになった。
現実のものにならなかった時にも‘ありがとうございます、感謝’と唱える事で、多くの気付きを頂き、即、感謝の意味付けができるように脳が習慣化されてきた。
まことに感謝道は素晴らしい。
万人に凄まじい力を授ける普遍的な成功哲学であり最強の開運法だ。
その感謝道がいつも私にプレゼントしてくれる‘その時に必要なものが、必要な人から、必要なタイミングで届けてくれる情報’に触れ得た。
下着である。
そう、パンツだ。
ビジネスの戦場で闘う男達にとって、スーツは生きていくためのユニホームであり、金を稼ぎ出すための戦闘服だ。
しかし、クソ暑い灼熱地獄の電車内や、ランチ時の満員の店内では、堪らなく不快なツールでもある。
上着は脱げる。しかしズボンは脱ぐには度胸がいる。いや、度胸以前に捕まる。
Gパンのようにタフな生地はいいが、スーツのズボンは汗ばむと太ももにピターッ!と不快極まりない張り付きかたをする。
そこで以前書いたようにシャレテコをはいていたのだが、どうも鏡に映る自分の姿が‘オッサン化’していくようで抵抗を感じていた。
見つかった。
これはイケルっ!
30代のビジネスマンをターゲットにした下着だ。
生地といい、ブラックを基調とした色合いといい、デザインといい、はき心地といい、肌触りといい、腰周りの締め付け具合といい、膝に届くかどうかギリギリの丈といい、全てが気に入った。
一番気に入っているのは、汗の吸収力と速乾性をもって外に放出する特殊繊維だ。
‘呼吸する靴’ならぬ、まさに‘呼吸するパンツ’である。
ありがとうございます、感謝。群馬に向かう蒸し暑い道中もサラサラ下着で快適だった上越新幹線。
ありがとうございます、感謝。一枚買って気に入って翌日追加で6枚買いに行っても売り切れてなかった事。
ありがとうございます、感謝。またひとつ顧客満足の商品が感謝道で見つかった事。
~☆浦上俊司
2007年07月08日
論理的思考能力:☆高橋宗照☆

先週はほとんど研修やコンサルティングなどで事務所を不在にしていました。
そして偶然というか「たまたま」というか、特に先週の研修ではこの「ロジカルシンキング研修」ばかり
おこなっていました(ロジカルシンキング研修事例はこちら)
最近カタカナ用語が多くて、個人的には好みではないのですが要は「論理的思考能力」と呼ばれる
ものです。
この論理的な思考・・・一見とっつきづらいのですが、ビジネスマンに限らずどんな方にも必要な
能力だと思っています。
こんなことを言うと、「また小難しいことを・・・」と思う方もいるかもしれませんが、
私が思うに「自分の考えを頭の中で整理」できる”能力”は必要ですし、その整理したことを相手に
分かりやすく伝えることができる”能力”も必要です。
これらの基本的なものとなるのが、この「ロジカルシンキング」であると思っています。
もちろん頭の中を整理することがメインで、分かりやすく伝えることは「また」別の能力も必要にはなりますが
ともかくまずは「自分の考えをはっきり」させることが大切なんだと思っています。
私たちは仕事でもプライベートでもいろいろな方とコミュニケートします。
また最近ではメールなどもそのコミュニケーションの一手段となっています。
例えば当社に来た営業マンと話しても、
「あ~この人は結局何を言いたかったんだろう??」と思うことはしょっちゅうありますし、
メールを読んでも
「あれ?私は結局どんなことを依頼されたんだろ??」
と思うことも結構あります。
もちろん、相手は未成年の子供ではないので(うちの子供ほど何を言っているのか、さっぱり分からない!
そして会話の予測もつかない!・・・たぶんうちの子供が全然ロジカルではないからでしょうね(笑))※
「たぶんこういうことを言いたいんだろう・・・」と予測はつきますが、仕事上の細かい取り決めもあるので
結局確認が必要となります。
おそらくその方々は「言いたい、話したいこと」が頭の中でいっぱいになり、それをすぐ伝えたいという
気持ちが優先されてしまうからなのかもしれません・・・
ともかく相手のためにも、そして自分のためにも「ロジカルシンキング」は必要なんだよなぁと感じた
一週間でした!!
(株式会社 タカハシ&パートナーズ 代表取締役 高橋 宗照)
追伸
知っていることと出来ることはまったく違う ・・・
これは私が研修をさせていただく際、必ずお伝えしています。出来るためには常に研鑽が必要で
いつも意識することが必要ですよね。
※最近の子供との会話
娘「お父さんってKYだよねぇ~」
私「ごめん!言っている意味がさっぱりわからん!」
娘「何が?」
私「なんだ、そのKYって??」
娘「あ~それは空気(K)が読(Y)めない、でKYって意味」
私「知るかそんなもん!!ちゃんと日本語で言え!!」
あぁ会話が成り立たないぃ・・・(爆)
『プチ同窓会実現』~☆浦上俊司

みんな笑っていた。
全員が笑顔で瞳をキラキラさせながら、昔話を泉の如く噴出させていた。
七夕には願いが叶うというが、今年の七夕は‘同級生との邂逅’という素敵なプレゼントを天から与えられた。
20年以上のブランクなど一瞬で埋まる。それが高校時代の同級生だ。
長い人生の中で、たった3年間しか共有していないのに、その時間は凄まじく濃密だ。
ひとつひとつのセピア色したシーンが、お互いの脳の中にだけ存する場所ごとに蘇る。
自分の強さを知りたくて橋の下でケンカをした事。
好奇心で手にしたタバコも、この橋の下だ。
大人が飲む酒の味を知りたくて、悪友の家を溜まり場として酒盛りをした事。
クラクラと酔う快感を覚えたのも、この部屋だ。
テストで高得点を取りたくて、科目ごとに担当して集団カンニングをした事。
目を閉じれば漂ってくる木製の机と椅子の匂いも、この教室だ。
仲の良かった友人だけの少人数のプチ同窓会だったが、内容は濃い濃い濃い。
不思議な縁で、私を含む全員がサラリーマンではなく、自力の商売人ばかりだ。
私はピン芸人。
鍼灸接骨院の院長。
刺繍の特許技術を擁する会社の社長。
職人を使ってサッシを入れる会社の社長。
香港を主戦場として赤ちゃん服の製造を手広く仕掛ける社長。
みんな頑張っている。
みんな固定給とは無縁の真剣勝負の毎日を送ってる。
みんな自分の個性を活かした商売で喰っている。
みんなが近況報告をする姿を、穏やかな微笑みを浮かべながら、お元気な先生が見守ってくれていた。
嬉しくて堪らん七夕のプレゼントだった。
ありがとうございます、感謝。何年経っても変わりなくお元気な担任の先生。
ありがとうございます、感謝。時効とはいえ過去の悪事さえも笑い飛ばして下さった担任の先生。
ありがとうございます、感謝。盛り上がって3件ハシゴしたが二日酔いにはならなかった今朝の体調。(肝臓さんに感謝!)
~☆浦上俊司
2007年07月07日
『最高の褒め言葉』~☆浦上俊司

「浦上さんの講演なら何回でも聴きたいです」、こう言って下さる受講生の方がいた。
私にとって最高の褒め言葉である。ありがたいなぁ。
毎日生きて体験を重ねていくから、私の研修ネタは毎日増える。私の研修は体験談のみで構成されているからだ。
しかし基本路線はそう大して変わらない。そんな魔法のように次から次へとネタが湧き上がるわけではない。
にもかかわらず‘何回でも聴きたい’と言って頂けると心底から芸人冥利に尽きる。
この商売をやっていて良かったなぁ~と思える瞬間だ。
その方は、「いい映画や、いい小説は何回でも触れたくなるじゃないですか。そしてその時の自分の環境によって毎回感じ方が変わる。まさに浦上さんの講演は同じ内容でも毎回入ってくるポイントが変わるんです」と続けてくれる。
私は、聴いて下さる方のレベルが高いからこそ、そう感じて頂けるのだと思うのだが、いずれにせよ自分が何かの形で人様のお役に立てている実感は‘働く源泉’になる。
来週もまだ見ぬ受講生の方と充実した時間を作るぞッ!
ありがとうございます、感謝。私のモチベーションが上がる事を言って下さった受講生の方。
ありがとうございます、感謝。何回聴いて頂いても飽きられない喋くりを目指そうと決意を持てた事。
ありがとうございます、感謝。来週お会いできるであろう、まだ見ぬ群馬の方々と都内の方々。
~☆浦上俊司
2007年07月05日
『快と節制の天秤』~☆浦上俊司

夜に飲む酒は美味い。
仕事が上手くいった日の夜に、あおるビールの味は格別だ。
ビールで酔っぱらってきた身体に焼酎のロックを流し込む。やがて脳がクラクラする快感が訪れるのが酒を楽しむ醍醐味でもある。
しかし調子に乗り過ぎると、その翌日がいかん。
二日酔いだ。
私は最近でこそ強烈な二日酔いはないが、大学時代は毎日が二日酔いだった。
社会人になりたての頃は週に2~3日は二日酔いだった。二日酔いになれば、もう仕事どころではない。頭痛と吐き気に襲われながら、いい仕事が出来るはずがない。
テレビで酒のコマーシャルを見ただけで胃がムカムカする。
一時の酔いという快楽に負ければ、翌日が後悔と自己嫌悪の一日になるのだ。
‘一時の酔いから得られる快’よりも‘翌日シャンとして気持ち良く仕事に打ち込める快’の方の天秤が重ければ、節制ができるのだ。
誠に酒は自己の強さの試金石である。
ありがとうございます、感謝。仕事に打ち込める快に天秤の重きを置いて節制できた昨夜の酒。
ありがとうございます、感謝。気持ち良く酔えて解毒する肝臓の強さと気持ち良く酔える仲間たち。
ありがとうございます、感謝。その気で見れば酒も立派な学びの学習材料になるという気付き。
~☆浦上俊司
2007年07月04日
『坂本一生受難』~☆浦上俊司

因縁なのか運命なのか、抗えない宿命なのか、はたまたDNAに刻まれた魔なのか、とにかく御難続きの羽賀研二。
彼とほとんど区別が付かないような同じ空気を身体から発するのが和泉元彌と坂本一生だ。
この3人の男には‘同じ匂い’が漂っている。
共通するのは‘軽さ’だ。
独特の軽さがプンプン匂い、生き方の軽薄さが顔に刻まれている。
羽賀研二の事件は、大好きな渡辺二郎さんが絡んでいるので言及するのが辛いが、坂本一生の今回の災難は、ほんまにツイテない男だと物語っている。
ホームセンターの駐車場で車が接触しかけるくらいの小難は誰の身にも訪れる。
一言「すいません」と即、素直に謝っていれば大事には至っていないはずだ。
しかし、その時その場での目付きや態度や一瞬の雰囲気が‘闘気’となって相手のオッサンに伝わり、「なんやねんッ!こいつ、生意気やなぁッ!ヤル気やねんなッ!ほなカッターナイフで胸小突いたろ」となったのだろう。
結果、全治3週間の怪我となった。
ストリートファイトに発展するか、謝ってすぐに解決するかは紙一重の差なのだ。
人間同士のトラブルは、言葉以外の空気が相手に伝わるものである。
ありがとうございます、感謝。一瞬の危ない空気もストリートファイトに発展せずに済んだ今朝の地下鉄車内。(私の感情ラインが沸点を越えていたら研修会場に行けてなかった)
ありがとうございます、感謝。数年前の営業マン研修で会った坂本一生の実の弟さん。(元気な受講生だったが、今は元気にされているのだろうか・・・)
ありがとうございます、感謝。二郎さんの日拳独特のパンチの打ち方に魅了された過去の思い出。(強かったし、関西人特有の面白さがあったし、二郎さんは魅力的なチャンピョンやった・・・)
~☆浦上俊司
2007年07月03日
『内側にいるもう一人の自分』~☆浦上俊司

研修にしろ講演にしろ毎回ライブで展開されるので、事前の展開イメージ通りに進む事はまずない。
日によって声の出方が違ったり、会場によってテンションの高さが違ったりするのは一体どうしてなのだろう?
同じ浦上俊司の出番なのに、自分では全く別人のように感じてしまうのは一体どうしてなのだろう?
それは、自分の内側にいるもう一人の自分の仕業だと痛感している。
こいつは気まぐれな奴だ。私自身がコントロールできないもう一人の私だ。
浦上俊司という名を借りた別の人物のような存在だ。
しかし、こっちの方が影響力を持っていて、実在意識の自分は所詮彼の‘操り人形’のような錯覚さえ感じる。
彼を潜在意識と呼ぶのだろうか、守護霊と呼ぶのだろうか、第六感の脳機能と呼ぶのだろうか、学術的なことは私には分からないが彼に一切をお任せして委ねきった時に最高の仕事が出来ているようだ。
彼よりも‘自分我’を出そうと実在意識が力みすぎた時は、消化不良の仕事になってしまうようだ。
このように大きな影響力を持ってしまっているもう一人の自分だが、実在意識の自分も軽んじてはいかん。
普段から芸を磨く精進を怠って、もう一人の自分に任せるだけではイザと言う時にネタが湧き上がってこない。
‘人事を尽くして天命を待つ’の真理がここにある。
人間的努力を極限まで高めて高めて高めきった時にフッと天命に委ねきる。
その‘押し’と‘引き’のコツを手に入れたい。手に入れた時に、新しい境地が分かるような気がする。
ありがとうございます、感謝。ネタを必死で考え、綿密に展開をイメージし、気合いを入れて本番に臨む人間的努力に向かう実在意識。
ありがとうございます、感謝。考えすぎず、計画を練りすぎず、力みすぎず自然体になりきった時にフッと顔を出すもう一人の自分。
ありがとうございます、感謝。立った事のない境地を目指すだけでモチベーションが上がり日々の風景が輝いて見える事。(自分探しの旅は生涯続く・・・・我とは何ぞや?)
~☆浦上俊司
2007年07月01日
『ディテールに拘れ』~☆浦上俊司

JRの電車内に流れる聞き飽きたアナウンス。
一切の感情を抜いたようなフラットな音調で流れる怠惰なアナウンスだ。
モチベーションの欠片も感じない仕事ぶりを象徴する単調な声色だ。
「ご乗車のお客様にお願いいたします。入り口付近に立ち止まらず、今一歩、奥にお詰め頂きますようご協力願います」
確かに入り口付近には、マナー知らずのオッサンや下品なオバハンが仁王像のように立ちはだかり、社会常識を一切教育されなかった高校生が地べたに胡坐をかいてへたりこんでいる。
頭の中は空っぽで身体だけが大きくなった高校生は、周囲の空間を威圧する特殊なオーラを放っている。
オーラが色で見える霊能者からすると、彼らの周囲に漂うそれはドス黒~く、汚~い色彩に映るのだろう。
公共の場所と自分の部屋の区別さえつかない奴らが入り口付近を独占しているので、乗客は乗れないし、降客は降りれない。
降りる際、駄々っ子が意地を張っているかのように仁王立ちしているオッサンには、私は軽~く膝蹴りを入れてやる。
後ろから押される凄まじい圧力を利用して、軽~く膝蹴りを入れてやる。
魔裟斗のような激しい膝蹴りを入れてしまうとストリートファイトに発展してしまうので、ケツのあたりに軽~く入れてやる。
世直しの鉄拳制裁を軽~く発動させる。
思うに、アナウンスのディテールに拘っていないから、単なるBGMになってしまって乗客は聞いていないのではないだろうか。
「ご乗車のお客様にお願いいたします。入り口付近に立ち止まらず、あと20cm、いや、あと25cm、奥にお詰め頂きますようご協力願います」
とやるだけで聞いている人の行動パターンは変化するはずだ。人はディテールには敏感に反応するものだ。
個人名を入れたり、日付や時間を入れたスピーチは一気に聴衆の気を引くのと同じだ。
安全に快適に確実にお客様を目的地まで運ぶというのはJRの絶対使命だが、もう一丁‘お客様を楽しませる快適空間’に電車内をできぬものか。
ありがとうございます、感謝。日本語の工夫を学ばせてくれた単調なアナウンス。
ありがとうございます、感謝。私の膝蹴りで気付きを得て一旦降りたオッサンの素直さ。
ありがとうございます、感謝。私の強烈なメンチにも負けず動かなかった高校生の根性。(その根性を社会貢献に変換させよッ!)
~☆浦上俊司
