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2007年06月16日
『青春の玉手箱 Part2』~☆浦上俊司

またもや開けてしまった、青春の玉手箱を。
昨年は大学の玉手箱だったが、今回は高校のそれだ。
都合20年以上ぶりの邂逅である。
同級生って不思議だ。
何十年も会ってないにもかかわらず、ものの数十分の時間共有で瞬時にして17歳にタイムスリップできる。
もう目の前は昭和の良き日、セピアカラーのワンシーンが展開する。
ひょんなきっかけだった。
私がブログを書いた後、何気なくインターネットで彼の名を検索した。
今から思えば、まさに潜在意識が私の指先を動かし、彼が経営する鍼灸接骨院のホームページへと導いたのだろう。
元気そうに写る白衣姿の友人の笑顔が懐かしく眩しく微笑ましく、毎週土曜日の放課後に彼の家に仲間が集まって悪さをした光景がリアルに蘇ってきた。半分大人のセブンティーンズマップだ。
青春の玉手箱が私に早く開けろ開けろと訴えてきた。
青春の玉手箱が私に早く中を覗け覗けと訴えてきた。
そしてホームページの掲示板に投稿コメントを打った。
あれよあれよという間にメールで連絡を取り合い、再会の運びとなった。
20年以上を経て見た彼の顔は‘ええ顔’になっていた。
元々ハンサムだった彼の顔には‘ええ仕事’をしてきたからこそ出来上がる‘味わい’が乗っかっていた。
男は仕事で顔を作っていける。女は男で顔を作っていける。
ひと通りの同級生情報を交換したあと、驚いた事があった。
‘今頃どこで何してるんだろう?’とずっと気になっていた私の永遠のマドンナの近況を彼が詳しく知っていたのだ。
なんとマドンナは、彼の中学時代の友人と結婚されたとの事。
世の中って狭いなぁ~、不思議な縁ってあるねんなぁ~、と痛感した。
涙が出るほど嬉しかったのは、マドンナが今も元気で生きていてくれた事。
マドンナが子供さんにも恵まれ、幸せな家庭を築かれていた事。
マドンナの素敵なご両親が健在だった事。
私と少しでもご縁のあった方が穏やかな人生を送ってくれているのを知る事が、こんなにも嬉しいとは想像していなかった。
今日もどこかで、この日本の同じ空気を吸っていると思えるだけで嬉しさが込み上げてきた。
ありがとう、私の永遠のマドンナ。
ありがとうございます、感謝。再会のきっかけとなったホームページを開設していた高校時代の友人。
ありがとうございます、感謝。マドンナの嬉しい近況を知らせてくれた高校時代の友人。
ありがとうございます、感謝。マドンナに会いたい私の思いに対し‘想い出のまま墓場まで持っていけ’と言ってくれた高校時代の友人。
~☆浦上俊司
投稿者 : 浦上俊司| 2007年06月16日 10:26
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