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2006年11月12日

『Xデー過ぎ去る』

浦上俊司

ひとまず無事に11月11日が過ぎたようだ。
中高生の自殺予告、文科省に届いた予告手紙はなんと7通にも及ぶそうだ。

本当に切実な思いを持って書いたのかも知れないが、私には人騒がせな‘愉快犯’に思えてならん。

男と別れ際に取り乱す女がいる。
「私、貴方と別れたら絶対に死んでやるからねッ!」と騒ぐ女ほど、数日も経つとケロッとして次の男を作るものだ。

予告手紙を出して世間を騒がせ、大人を困らせるのではなく本当に苦しんでいる中高生たちよ!絶対に早まってはいかんッ!
確かに人生には、死にたくなるほど辛い出来事は沢山ある。しかし必ず‘時が解決する’のだ。
中学なんて、たったの3年間ではないか。高校なんて、たったの3年間ではないか。
人生80年から考えると、3年間なんて一瞬だ。‘誤差’に過ぎない。

苦しい‘今’ほど、大人になって振り返ると懐かしくなるのだ。
辛く苦しい現在も、未来の自分から見ると、懐かしい過去なのだ。


現在の状況を人生の全てだと思い込んではいかん。ほんの一瞬の出来事にしか過ぎないのだから。
そして「辛抱貯金」した分は、必ず「幸福満期」となって返ってくる。
トラウマは残るかもしれないがその分、他人の痛みが分かる‘優しく太い心’の持ち主になれる。
人生捨てたモンじゃないぞッ!必ず、生きてて良かったと思える日が来るのだッ!

それから、いじめる側のヤツ。
こいつらは因果応報の理で、大人になってから間違いなく‘生き地獄’を味わうはずだ。
借金地獄か病気地獄か人間関係の地獄か、いずれにせよ人生の泥沼に入るのだ。
この事に早く気付けッ!いじめる側のヤツらよ。
自分の長い人生を大切に考える気持ちがあるならば、今すぐいじめを止めるのが賢明だ。

有り難う御座居ます、感謝。人生に厳然と存する‘因果応報の理’を深く考えられた事。
有り難う御座居ます、感謝。いじめ撲滅に向けて本気で動き始めた大人たち。
有り難う御座居ます、感謝。今日も24時間態勢で頑張って下さる‘関西いのちの電話’のカウンセラーの方々。

投稿者 : 浦上俊司| 2006年11月12日 09:27

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