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2005年09月02日

早いもので・・・

もう9月になりました。まだまだ昼間は残暑が厳しいのですが、
夕方からは秋めいた風も吹いてきて、何となく秋を実感させる瞬間です。

今日打ち合わせのため電車に乗っていました。
すると静々と高齢のご婦人が4名ほど乗って来られました。見るとそれなり
にお年は召されていらっしゃいますが、どことなく気品漂う方々でありました。
その時私は本を読んでいたのですが、何気なく耳に入る言葉が気になって
つい外の景色を見ながら、ご婦人方の話を聞いていました・・・

「○○さんって元気よねぇ」
「あ、私たちは○○さんよりだいたい9つくらい下なのよ」
「え?○○さんは大正5年よね?元気ねぇ~」
(いえいえ、皆様もお元気そうです)

ということは、皆さん大正14年前後のお生まれで、今のご年齢はなんと80歳前後!!
皆さん本当にお元気そうでした

そして、
「この年になって、知り合いがほとんどいない方って自慢することが
“身内”や“子供”“孫”ことくらいになるよのよねぇ」
「あら、それは寂しいわねぇ」
「また旦那の自慢ばかりされてもねぇ・・・つまらないでしょう?」
(一同ホホホと笑う・・・決して爆笑ではない)

なるほどぉ・・・確かに知り合いがいないとそうなるんだろうなぁ・・・と思いつつ、
そういう年の取り方はしたくないなぁ・・・とも思っていました。そしてご婦人方は
いろいろな趣味のことや健康のことなどを話ながら、高円寺駅(JR中央線)で
皆様お降りになられました。
なんと元気で、なんと明るい方々なんだろ!
(なんとポジティブなんだ!とカタカナで語ってはいけない感じがします)
見ている私も何となくいい気分になりました。

あるアンケートで「老後の夢は?」という設問があり、私は本当に考えられませんでした。
「老後」がどうのこうのと思ったり考えたりしたことがないからなんですね。
もちろんそのご婦人方の会話などを聞いてもまだまだ実感できませんが、やはりいつでも明るく
元気でいることは大事なのだなぁ・・・と素直に思わされました。
そして私から見て皆さんのお顔がお元気そうでありました。ふと我に戻るといかがなものか?
とも思ってしまいます。

片や私の後ろではうなだれている10代後半と思しき青年、
ご婦人方に席も譲らず爆睡している(フリ?)の50代のおじさん、
今日も暑くて少々疲れ気味のもうすぐ40になろうとする私。

いろいろ考えさせられました。

(タカハシパートナーズコンサルティング 代表取締役 高橋 剛)

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